人生は障害物競争


☆越えた数だけ豊かになる.

以下に、聖教新聞10月26日の体験記事の写真を添付します。
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写真解説.「白髪のご婦人が満面の笑顔で立っている写真が掲載されています。タイトルの“信心すれば、宿命を受け入れる力がつくこってすよ”、サブタイトルとして“ばあちゃん、入会57年の貫録語る”との見出しがあります」

年齢89歳のご婦人の体験談が聖教新聞にあった。
強く美しい婦人の笑顔に魅入られて読んだ。凄い体験だった。
以下に、その内容の要約を掲げ、所感を述べる。

○体験.

昭和32年のある日、知らない人から聖教新聞を譲り受ける。
「これ、読んでみてください」
隅から隅まで読んだ。凄い新聞だと思った。
1週間後、夫と一緒に信心を始めた。
貧乏だった。住家を転々としながら、泣きながら唱題し、折伏に出歩いた。
けれどトントン拍子には幸せになれなかった。
昭和55年、ようやく家を建てた。毎日が大感謝の祈りに変わった。
しかし、その勝利の向こうに、再び辛い出来事が起きた。
5年前、タクシー運転手をして子どもを育てた長男が、59歳で死去したのだ。
風呂場で頭を洗っているとき倒れた。
「疲れていたんだろうね。残念でなりません」
泣いた。悔しかった。これほどの悲しみはなかった。

御本尊に問うた。
「私は一体、過去世でどんな悪いことをしてきたのですか?」
埃をかぶった日記帳を読み返した。貧乏の中、折伏に歩いたころの日記である。
そこに次の言葉がつづられていた。
「苦しかったら泣いて祈れ。血が出るような涙を流して祈るようでなければ、宿命は越えられぬ。自分の宿命を自分が消さねば誰が消す」
昔の自分に励まされた。再び御本尊に向かった。
「すみません」と畳に額をこすりつけて謝った。
「疑ってはならない。御本尊さま、頑張るしかないですね」
今、彼女は息子の死を乗り越えて回想する。
「息子は最後まで信心をよく頑張ったと褒めています。この年まで生きていますが、長男に題目を送るために残っていると思うのです。夫も亡くなりましたが、来世もまた家族一緒になるのではないか。それを楽しみに‥」
「いつ、どんな宿命が出るか誰も分かりません。人生とは障害物競走と言ってもいいでしょう。山あり谷あり。生きているうちに、どれだけの山を越えられるか。越えた数だけ、人生が豊かになるのだと思います」

この体験者の貧乏は厳しいものであった。
板の間にゴザを一枚敷いて、夫と子供と暮らすような貧困生活だった。
その極貧の中で、創価学会に巡り合ったのである。
今、この婦人部は次男家族と平穏に生活され、長女、三男、その孫やひ孫たちと仲良く、幸せに生活されている。

○所感.

この体験者は、4年前から御書の全編拝読に挑戦され、もうすぐ読み切るという。
最初はさっぱり頭に入らなかったが、「だんだんと分かるようになりました」と語る。
彼女は、「叶ひ叶はぬは御信心により候べし 全く日蓮がとがにあらず」(1262)の御文を掲げ次のように語っている。「うわべで題目あげてはだめだ。それはただのつぶやき。本当にそうなると強く思わねば、宿命転換はできない」と。

振り返れば、私もいくつもの障害物を乗り越えました。
私も畳に頭をこすりつけて謝りました。血が出るような涙を流しながら祈りました。
そして私も同じことを思っています。
「叶ひ叶はぬは御信心により候べし 全く日蓮がとがにあらず」と。
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by sokanomori3 | 2014-10-28 22:11 | 体験談 | Comments(6)
Commented by ちよ at 2014-10-29 11:59 x
この体験 すごいよね
私のブログで 紹介させてもらっていいですか?
Commented by sokanomori3 at 2014-10-29 12:10
どうぞ、ご自由にお使いください。
★菊川広幸
Commented by エイコ at 2014-10-30 13:52 x
本当に凄い体験でした。
自分もまだまだ頑張ろうと、決意を新たにしました。
ありがとうございます。
Commented by sokanomori3 at 2014-10-30 20:50
エイコさん、こんばんわ。
89歳のご婦人の信心、今も生き生きと輝いていらっしゃる。
本当にスゴイことですよね。
この方の信心から見れば、50代も60代もまるで青年部のようですよね。(^^)
★菊川広幸
Commented by 千早 at 2014-11-11 22:54 x
>「苦しかったら泣いて祈れ。血が出るような涙を流して祈るようでなければ、宿命は越えられぬ。自分の宿命を自分が消さねば誰が消す」
>「疑ってはならない。御本尊さま、頑張るしかないですね」
>「いつ、どんな宿命が出るか誰も分かりません。人生とは障害物競走と言ってもいいでしょう。山あり谷あり。生きているうちに、どれだけの山を越えられるか。越えた数だけ、人生が豊かになるのだと思います」
>彼女は、「叶ひ叶はぬは御信心により候べし 全く日蓮がとがにあらず」(1262)の御文を掲げ次のように語っている。「うわべで題目あげてはだめだ。それはただのつぶやき。本当にそうなると強く思わねば、宿命転換はできない」と。

…すごい弱虫の私です。人生も信心も厳しいですね。
負けていてはのりこえられませんね。
Commented by sokanomori3 at 2014-11-12 21:23
千早さんは弱虫なんかじゃありませんよ。
もし、弱い点があるなら、人間革命しましょう。
強くなることは、すなわち幸福です。
強くなる。勝つ。勝利する。
これで行きましょう。(^^)
★菊川広幸


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