幸せとは何か


☆人生で一番幸せな時期とは?


会社で懇談していたときのこと。
25歳の女性社員が私に質問した。
「人生で一番幸せな時は、いつでしたか?」
私は答えた。「今ですよ」
すると女性社員はビックリして言った。
「えっ!どうしてですか?」
私は次のように話しました。

「心がね、成熟したというか、若い時の何十倍も幸せを感じられる心になったんだよ。
若い時は、高齢者になると寿命が尽きてきて、枯葉を自分に譬えて、この枯葉が落ちるように自分も死んでしまうんだと、そんなふうに“たそがれている”と思うものだ。
けれど、そうじゃない。とても大きな幸福を感じていたりする。
人生の最大の幸福は、良き思い出に尽きると思う。
私も真面目にコツコツやってきて、頑張ってきて、その思い出が沢山あるんです。
若い時は、私は様々なことに葛藤があって、なかなか幸福を感じられなかった。
勿論、あらゆることが今の私に比べれば溌剌としているし、未来もあって楽しい部分はあったけれど、心が貧しかったんです。
昔は、他の人の幸福を見て、自分がみじめになった。
今は違います。他の人の幸福を見て、嬉しくなる。一緒に喜べるんです。
この一点からしてみても、天地(てんち)雲泥の差です。
55歳になって、今が一番幸せ。
この幸せ、もっと大きくしたいと思っています」

女子社員は、「へー、そうなんだー」と目を白黒させていました。
まだ、その気持ちが分からないのです。当然ですが。(^^)
苦労して掴むものなんですよね、幸せって。
話でも伝えられない。幸せは理屈ではないし、物でもないから‥
私は、心の中でつぶやきました。
「人生とは、幸福を掴むために旅をするようなものです。これからですよ、あなた」
若者とは、その旅路のスタート地点にいるようなものです。
ということで、ガンバレ、若者!
ついでに、ガンバレ、自分!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
ブログトップへ
by sokanomori3 | 2015-07-05 06:13 | 体験談 | Comments(9)
Commented by 福島の壮年 at 2015-07-06 14:28 x
昨夜、「天皇の料理番」という連続TVドラマの
11回目を観ました。
全編録画をしていますので、リアルタイムで
観ることができなかった回のものは、後で
時間のあるときに観ていました。
次回が最終回です。

観ていない人には「何がなにやら・・・」と思いますが、
粗筋は端折ります。

昨夜の回では、主人公・秋山篤蔵の妻・俊子が
心臓の病が悪化して、篤蔵の介護の甲斐もなく
亡くなりました。
ネット上は、『夫婦愛に「涙した」』の書き込みで
溢れたそうです。
しかし、親父譲りの涙もろさが、歳とともに増して
きた私は、泣くことはありませんでした。

それは、俊子は、天皇の料理番として、当時の国民
誰もが敬愛して止まない天皇を、食事の面で支える
最愛の夫に看取られながら、そして、自らも波乱の
人生の中で選んだ「産婆」としての道を全うしながら、
既に子供たちは、自分がいなくなっても支え合い、
生きていけるところまでは立派に育て上げ、
愛する家族にも自分の人生にも、後ろ髪を引かれる
こともなく、楽しい人生の思い出と共に、誇りを持って、
その人生の中で果たすべき彼女の役割と使命を
果たし切って、何の未練もなく晴れ晴れと、来世へと
旅立っていったのだろうなと思えたからです。
そういう「死」は、美しくさえあります。

誰しもが、いつかはやってくる「死」という現実。
『人生で一番幸せな時期』にポックリ逝けたなら、
それ以上の人生はないだろうなと、そう思います。
Commented by 千早 at 2015-07-07 06:00 x
一つ上のコメント欄がない記事に、
> ニューロワールで昼食。味噌カツ丼とサラダ食べました。(笑い)
奇遇ですね。私も日曜は味噌カツ丼とサラダを食べましたよ(笑)
Commented by sokanomori3 at 2015-07-07 06:20
福島の壮年さん、おはようございます。
使命を果たし切った人生は美しいものですよね。
所願満足の死は歓喜の死だと思います。
その美しい旅立ちを果たすには、美しい人生を生きなければなりませんね。^^
★菊川広幸
Commented by sokanomori3 at 2015-07-07 06:22
千早さん、おはようございます。
えっ!千早さんも味噌カツ丼&サラダですか?
それは、まったく奇遇ですねぇ!!(爆笑)
★菊川広幸
Commented by ちよ at 2015-07-07 16:27 x
嘘~ 2人とも!
Commented by sokanomori3 at 2015-07-07 20:47
ちよさん、こんばんわ。
嘘と言えば嘘になりますが、この出来事が奇遇と言えば奇遇ですから、嘘でもないということで。ただ、わざとらしいかも。(^^:
まあ、ちよさんも味噌カツ丼&サラダだったもんね。^^
★菊川広幸
Commented by sokanomori3 at 2015-07-07 20:48
読者の皆さま、この「味噌カツ丼の話」はジョークも入っており、また、真実も語られております。
「真っ赤な嘘」でもありませんので、ご了承ください。^^
★菊川広幸
Commented by ちよ at 2015-07-08 09:02 x
先生も 八王子に行かれたのですね
何を召し上がったのでしょうか?(笑)
Commented by sokanomori3 at 2015-07-17 22:56
味噌カツではないでしょう。^^
★菊川広幸


創価の森通信Freedom   音声ソフト対応BLOG


by sokanomori3

プロフィールを見る

外部リンク

検索

カテゴリ

全体
ご案内
自在会情報
ひらがな御書
ひらがな御書物語り
ひらがな御書に学ぶ
自在の人
妙音・自由の人
前略 千早さま
千早抄 (体験談)
千早美術館
日本点字図書館見学記
視覚障がい書籍紹介
盲導犬
読者の皆さまへ
創価の森の小さな家
創価の森通信フリーダム
別館のご案内
座談会御書
勤行 唱題
体験談
創価学会歌
管理人より
聖教新聞
大白蓮華
グラフSGI
日蓮大聖人
牧口常三郎先生
戸田城聖先生
池田大作先生
池田先生の詩
一般書籍のご案内
学会書籍のご案内
ポエム
幹部指導
健康づくり
怪我・病気対策
健康ジョギング
障害者スポーツ
創価学会の記念日
創価学会総本部
公明党
仏法用語
御書の登場人物
新人間革命読書感想文
創価ニュース
政治
紛争・災害ニュース
九州大震災
希望の哲学
つぶやき
雑記帳
創価学会批判
創価学会の問題
夢修行
料理は魔法
良死の準備
宮田幸一氏問題
サカマキガイ対策
任用試験
世界遺産見学
フェイクニュース
私の仕事
未分類

最新のコメント

ゆりこさん、凡ちゃんさん..
by sokanomori3 at 05:16
つい最近も、荒川や新宿と..
by 凡ちゃん at 23:30
「池田さんは今どうしてい..
by ゆりこ at 21:36
凡ちゃんさん、おはようご..
by sokanomori3 at 06:23
24.25と支部婦人部長..
by あんず at 10:09
> 漫画にもあり得ない快..
by 凡ちゃん at 05:46
ちよさん、こんばんわ。 ..
by sokanomori3 at 22:13
東京が お世話になります..
by ちよ at 09:38
うるとらまんさん、こんば..
by sokanomori3 at 19:46
おはよう。こちらは那覇市..
by うるとらまん at 10:23
凡ちゃんさん、おはようご..
by sokanomori3 at 06:23
凡ちゃんさん、おはようご..
by sokanomori3 at 06:23
世界遺産登録3周年を記念..
by 凡ちゃん at 22:38
遊さん、こんにちわ。 ..
by sokanomori3 at 14:50
営業マンA,Bの例えは的..
by 遊 at 09:29
法華経に傷をつけた罪を学..
by 遊 at 20:36
とろサーモンさん、おはよ..
by sokanomori3 at 05:23
こんばんわ、菊川さん。雨..
by とろサーモン at 23:37
遊さん、こんばんわ。 ..
by sokanomori3 at 21:34
弱いというか、根性が捻じ..
by 遊 at 18:23

リンク

以前の記事

2017年 12月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月

ブログジャンル

ボランティア