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続・創価学会仏(そうかがっかいぶつ)


☆小説・人間革命第12巻の記述.

広宣流布大誓堂(こうせんるふだいせいどう)の写真を添付します。 
続・創価学会仏(そうかがっかいぶつ)_b0312424_22224475.jpg

写真解説.「夜、ライトアップされた広宣流布大誓堂(こうせんるふだいせいどう)の正面からの写真です。ライトが当たる部分は乳白色に輝き、夜空とのコントラストが際立つ映像です」

過去、創価学会仏に関する記事を2つ書いています。
1.創価学会仏?(会館までのクルマで話し合ったこと)
2.戸田先生が語られた創価学会仏

過去に記事にした創価学会仏が、「小説・人間革命第12巻に書かれている」と永遠の凡夫さんが教えてくださいました。その記述は「憂愁の章」の文末236ページにありました。以下に、主要な内容を抜粋します。



憂愁の章 の文末より抜粋.
戸田は、7年にわたって築き上げた基盤が、揺るがざる堅固さをもっていることを強く確信できた。一人の男が、この地球上に生を受けて、広宣流布の戦さを起こし、かくも多くの民衆の救済を実際に可能にしたのである。

「今、私は、ここにこうしている。病みながら、広宣流布の行く末を考えている。戸田城聖(じょうせい)と名乗るこの俺は、いったい何ものなのだろうか」
彼は、57年間の人生の来し方をたどった。一つ一つが決して偶然ではなく、大業の成就に結びついているように思われた。

「まさに、この俺の人生の出来事は、75万世帯の広布の大願を果たすためにあったのだ。生まれ育った環境も、人との出会いも、精進も、心労も、挫折さえも、なに一つ無駄なことはなく、すべては連続し、この大業へとつながっていたのだ」
戸田は深い感慨の中で、自分ばかりでなく、他の周囲の人たちもまた、自分と同じように不思議な使命をもっていることに気付いた。

「日蓮大聖人は、御本尊を御図顕あそばされ、末法の衆生のために、御本仏の大生命をとどめ置かれた。創価学会は、その大法を末法の衆生に教え、流布するために、御本仏の御使いとして出現した。大聖人の御精神のままに、苦悩にあえぐ人々を救い、菩薩道を行じてきた唯一の団体である。
それは未来永劫につづくであろう。学会の存在は、それ自体、創価学会仏というべきものであり、諸仏の集まりといえよう」

戸田の胸に、熱い感動が込み上げ、感涙が枕を濡らした。
彼は、この不思議なる創価学会の存在の意義と大使命を永遠に伝え残すことが、自分の最後の仕事になろうと思った。
彼の胸には、生涯の総仕上げに向かって、使命の炎が燃え盛っていた。
(抜粋は230ページから236ページ.までの範囲から).



戸田先生 の人生が、創価学会の基盤を作るためにあったこと、学会員は創価学会仏と呼べる存在であり、皆、仏であると述べられていました。
その幸福は、感涙となって溢れ出るほどのものであったと記されています。
広宣流布大誓堂(こうせんるふだいせいどう)に集い、祈り、行動する会員は、まぎれもなく創価学会仏であることでしょう。
この時代に生れ、創価と共に、師匠と共に生きられる幸せ‥
その大福運を誇りとして、さらなる前進を果たしてまいります。
広宣流布大誓堂の記事は、→ここをクリック!
戸田先生の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori3 | 2015-12-10 06:15 | 仏法用語 | Comments(20)
Commented by 永遠の凡夫 at 2015-12-11 14:35 x
人間革命の創価学会仏に関する記述を、多くの人の目に触れるようにしていただいて、本当にありがとうございます。

これ本当にすごいですね。ものすごく画期的なことですよね。

「仏と私」は、それぞれ別々のもので、「私」は「仏」にぶら下がって生きていくもの。そうじゃない。
私自身が仏の一部であり、仏と不二の存在なのだ。と、
そういうことですよね。
Commented by sokanomori3 at 2015-12-11 22:33
永遠の凡夫さん、お教えいただき感謝です。
あなた様のお陰ですよ。
ありがとうございました!
★菊川広幸
Commented by sokanomori3 at 2015-12-11 22:35
それと永遠の凡夫さん、組織も個人も仏。
ありがたいです。幸せです。^^
★菊川広幸
Commented by at 2015-12-14 22:30 x
こんばんは、お久しぶりです。
この一年も、「青年教学一級受かったくらいで終いかなあ…」
なんて思ってたここ2か月くらいでしたが、
創価班総会での変化を機にようやく大なる目標ができました。

先生を地元にお迎えするべく、折伏の目標を立てました。
「生涯で最低1000世帯、それ以上増えれば増えるほどいい。」と。
ただ、人間関係を殆ど断ってきたので、眷属を呼び出だす事からです。
Commented by sokanomori3 at 2015-12-15 06:19
遊さん、おはようございます。
折伏1000世帯ですか。
10でもなく、100でもなく、1000!
私、そういう人を知っています。
何百という人と仏法対話して歩んでいる人。
全ての人と仏縁を結ぶ人。
ただただ驚いていただけの私ですが、遊さん、そうなられるのでしょうか。スゴイ決意ですね。
決意ができるというのはできるということです。
私は1000は決意すらできない。ということはできない。(^^:
でも、目の覚めるのような目標をお聞かせいただきありがとうございます。
私もどのぐらいできるか、これから唱題して考えます!^^
★菊川広幸
Commented at 2015-12-28 06:13 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2015-12-28 06:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sokanomori3 at 2015-12-28 23:21
非公開さん、こんばんわ。
協議会も座談会もすべて日曜日の午前中ですか。
しかし、土、日に仕事の人が参加できない。
ご主人が未入会の人も参加しづらい。
今まで、月曜の夜、日曜日、土曜の夜、平日の昼間も設けていらっしゃった。ところが日曜日の午前中以外、一切行わない・・

一つ不思議なことは、壮年部はそれでいいとのことでしょうか?
婦人部中心の組織なんですかね?

でも、あなた様は正常ですよ。あなた様の考えは間違っていない。
日曜日の午前中だけではこぼれてしまう。
だから、別の受け皿、必要だと。
どの地区も、夜と昼と別日程があるのは、1人でも多くの会員に会合に参加してもらい、功徳を受け、広宣流布を進めるためのもの。
私自身、週一に濃縮する方法は聞いたことがありません。
それで、本当にやれるならいいのですが。

その幹部、仕事をしているのでしょうね。
専業主婦の感覚ではありませんね。

ただ、不信になっても仕方ない。
まずは中心者の方法で、できるところまでやる。
しかし、全体の参加者、活動者が、もし、減少しているとするなら、その数字の裏付けをもって協議し、方法を変えるしかないでしょう。
まして、法戦とかになったら、そんな方法ではまとめられませんしね。
つづく ★菊川広幸
Commented by sokanomori3 at 2015-12-28 23:23
1つの方法として、もし、提案が聞き入れられないなら、さらに上席の幹部に指導を受ける、相談するということですね。
支部、本部幹部にです。
その上席の幹部が、それでもその方法を支持するなら、すっきり従えばよい。後は、自主的にあなた様が家庭訪問したり、工夫する。
大事なことは対話ですし、一度や二度、言って聞かないなら、三度、四度と提案を続けることです。
相手が幹部と言っても、協議会メンバーの総意で決まる。
皆が「そうだ、それがいい」ということに幹部は逆らえない。
もし、それでも方法を曲げないというなら、それはオカシイ話です。
学会は独裁はありえませんからね。
その時は、真剣に支部・本部幹部にその報告をするべきと思います。

それにしてもあなた様、素晴らしい信心ですね。^^
お考えを拝し、感服いたしました。(^^)
★菊川広幸
Commented at 2015-12-29 04:29 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2015-12-29 04:54 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2015-12-29 05:01 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2015-12-29 05:23 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2015-12-29 05:32 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sokanomori3 at 2015-12-29 07:34
非公開さん、愚痴ではないですよ。^^
あなた様は。地域広布を真剣に考え、発展させようと考えている。
立派です。尊いです。素晴らしいです。
「地区婦人部長を守らなくてどうする」
まあ、この論法はわかります。それと、その方は、ある意味、条件付きでその職位になられたのですね。
ただ、「今の時代は夜は会合を持たないところが増えている」ということはないでしょう。
日曜日の午前中だけというところは他に例はないでしょう。

1つ思いますことは、その幹部が不在の状態で、誰かを責任者に立ててミニ座を開催されてはどうでしょうか。
その頑固な幹部を外せばいいのです。
そして、その報告を日曜日の協議会で誰かにしてもらうのです。
報告、連絡、相談ができれば何の問題もない。
その幹部以外に、しっかりとした婦人部幹部もいるでしょう?
「なぜ日曜日以外やらないのか」と問うのではなく、「この曜日のこの時間帯にこの場所で、この幹部でミニ座を開く許可を取りたい。その幹部にはすでにお願いしました」と実力行使したらどうでしょうか。
それをもし、拒否するなら、ケンカをしてもいい。
拒否する理由なんてないし、拒否すること自体オカシイですから。
もしかして、あなた様に嫉妬でも抱いているのでしょうかね?
不思議な幹部連中ですね。
★菊川広幸
Commented at 2015-12-29 09:57 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sokanomori3 at 2015-12-29 10:15
非公開さん、了解です。^^
お互い、広宣流布、ガンバロー!
★菊川広幸
Commented at 2015-12-29 10:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ちよ at 2015-12-31 14:31 x
お邪魔します
うちは 反対でした
夜だけ・・・
地区部長と 地区婦人部長が 接客業の為 日曜の昼は 座談会ができない
でも 友人は 日曜がいい
協議会で 昼間もやらせてくださいって言って 今は 昼 夜と やらせていただいてます
ちなみに私は何の役職もありません
時間は かかりましたが 諦めなければ 大丈夫ですよね! 菊川さん
Commented by sokanomori3 at 2015-12-31 16:02
ちよさん、こんにちわ。
よく忍ぶ。能忍(のうにん)を仏という。
瞬発力で変えられないこと多いですよね。
忍耐と執念、大事ですね。^^
★菊川広幸


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