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真面目なクリスマスの話


☆学会員も楽しいクリスマス.

前回の記事は、→ここをクリック!
クリスマスの朝、奥さんと次のような対話をしました。

クリスマス って、何でお祝いするの?キリストの誕生日?」(私)
「そう。でも、日本のクリスマスは企業の陰謀みたい」(奥さん)
「商業ベースってことかな?」
「本来、クリスマスは家族が集まって過ごすもので、恋人同士や友人と楽しむためじゃないって。テレビでやっていたわ」
「家族のためということは、日本の正月みたいなものかな?」
「外国では、新年の始まりはハッピーニューイヤーで終わりみたい。年末のカウントダウンまでは盛り上がっても、年を越すと普通に仕事だったりする」
「へー、正月から仕事なんて僕は考えられないなあ。正月ぐらいのんびりしたいもの。お雑煮を食べて、のほほんとする。日本人で良かったよー」
「日本人だって仕事してる人、いるじゃない」
「あゝ、でも、それは可哀そうだ。悲しいことだな」
「ちゃんと正月手当がつくよ。誰かがやらないと困るでしょう?」
「手当が付いても、僕は正月に仕事なんかしたくないなあ。でも家族は喜ぶか‥手当で給与が増えるからね。本人は悲しい、でも奥さんと子供は喜ぶ」
「手当が付くから家族が喜ぶなんてことはないよ」
「いや、喜んでいる奥さんはいる。間違いない。亭主元気で留守がいい」
「いやらしい考えだなあ、低俗だなあ」
「ジョーダンですよ。本気なわけ、なかろう」

こんな対話をしたクリスマスの朝だったのです。(笑い)
で、「そもそもクリスマスとは何か」をネットで調べてみました。
子供の頃から楽しんできたクリスマスとは、一体、何なのか。
以下は、ウィキペディアからの抜粋です。

新約聖書 には、イエス・キリストの誕生日を特定する記述はない。
イエス・キリストが誕生した日がいつにあたるのかについては、古代からキリスト教内でも様々な説がある。新約聖書にイエスの誕生日に関する記述はないが、10月1日か10月2日が誕生の日と推測する説もある。
1993年9月15日に、イギリスの天文学者が聖書中の天文現象の記述から、イエスの誕生日は紀元前7年9月15日とする説を発表した。
キリスト教圏では、クリスマスには主に家族と過ごし、クリスマスツリー(常緑樹で、一般にモミの木)の下にプレゼントを置く。
クリスマスツリーの習慣は、中世ドイツの神秘劇でアダムとイヴの物語を演じた際に使用された樹木に由来している。またクリスマスツリーに飾りつけやイルミネーションを施す風習は19世紀以降のアメリカ合衆国で始まったものである。
キリスト教の中でもカトリックの影響の強いイタリア、ポーランド、フランス、スペインなどでは、クリスマスは12月25日に始まり、1月6日の公現祭に終わる。24日はクリスマス・イヴとして夜を祝う。
大人たちは、12月初旬からクリスマスにかけて、愛情を込めた言葉を記したクリスマスカードを郵送しあう。子供達がプレゼントを貰うのは1月6日である。
オランダやドイツの一部地域では、12月6日がニコラウスの日で、子供達はプレゼントをもらう。ドイツでプレゼントを持ってくるのは北部ではヴァイナハツマン(降誕祭の男)、南部ではクリスト・キント(キリストの子)と呼ばれている。
プレゼントを貰えるのは、それまでの1年間に良い子だった子供だけで、悪い子は石炭を与えられたり、木の枝で打たれることになっている地域もある」.

サンタのオジサン は世界共通ではなかった。
トナカイが引くソリで、シャンシャンと来るわけでもない。(唖然)
おそらく、私のような無知な日本人は多いであろう。
第一、12月25日はキリストの生誕日ではなさそうだということ、西暦元年が正しい誕生年度でもなさそうということ、また、「クリスマスの日に、悪い子は木の枝で打たれる」という風習などはビックリな話である。世界は広く、深い。(^^)
キリストの誕生の年について、ご参考にウィキペディアの記述を示す。
「西暦1年は、キリストの生まれた年と決められており、紀元前を表すB.C.は「Before Christ」すなわち「キリスト前」という意味である。しかし実際には、キリストが生まれた年は紀元前8年から紀元6年ごろまで諸説ある。
西暦の1月1日を新年として祝うのは王政ローマで紀元前713年ごろから始まった。多くのキリスト教国や日本はそれに倣っている」



西暦すら正確な数字ではないということを初めて知りました。
最後に、<商業主義に対するローマ教皇の懸念>と題されるウィキペディアの記述を紹介いたします。
「第265代教皇・ベネディクト16世は、2005年、以下のようなコメントを発している。現代の消費社会の中で、この時期が商業主義にいわば「汚染」されているのは、残念なこと。降誕祭の精神は、「精神の集中」と「落ち着き」と「喜び」であり、この喜びとは、内面的なもので、外面的なものではない」.
なるほど、確かにクリスマスは企業の陰謀のようだ。
けれど、私のような部外者(学会員)からすると、この商業ベースの華やかなクリスマスは楽しいし、ありがたい祭典なのであります。^^
長い文章になりましたね。読んで、これが結論かとガッカリかも。
ガッカリされた読者の皆さま、ごめんなさい!
クリスマスの別記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori3 | 2015-12-26 00:40 | つぶやき | Comments(2)
Commented at 2015-12-27 08:32
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sokanomori3 at 2015-12-27 08:56
非公開さん、おはようございます。
何だか、ずっと緊張して歩んでいて、後1日で今年の仕事が終わると思ったら、ドッと疲れが出たんですね。
気持ち一つで、こんなにも出てるものなんだって、当の本人も驚き、桃の木なんですよ。(^^)
今日もいくつかスケジュールがあるし、明日は仕事納めなので気を抜く訳にいかないのですが、一度抜けた気は戻りませんね。(苦笑い)

非公開さんの進行は、当分、まったく大丈夫です。
新年明けて、気合が入ったらお願いします。
と、言いますのも、私の方は貯金が一杯あるから。^^
あと数か月かかりますから。(^^)
★菊川広幸


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