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夢修行(はじめに)


☆本格的な夢修行スタート.


聖教新聞(9月1日)の書籍広告の写真を以下に添付します。

夢修行(はじめに)_b0312424_232730.jpg<写真解説>
「やる人はやる、できない人は論ずる」という本の広告です。
「あなたはどういう価値観で、どう生きますか?」と記されています。



聖教新聞「名字の言」。その下にあった広告に目が止った。
「できる人はやる、できない人は論じる」・・本の題名であるが、その通りだよなあ、と思った。
世の中、当事者と傍観者がいる。傍観者とは評論家。評論家は威張っているが、口先だけの人もいる。

大相撲の力士を「腰が高い、脇が甘い!」「怠慢だ!」「やる気なし!」と言うのは簡単だが、実際に相撲ができるだろうか。
魚屋の論評ができても、実際に魚屋として商いできるのか。
口先だけの人間の言葉は軽すぎる。体験なき言論はたわごと。
螢火が日月を笑い、蟻塚が華山を下すようなもの。
文証と現証とは天地雲泥の差です。

「名字の言」は、意味深な内容でした。
歴史小説を著す中津文彦氏によれば、興隆・滅亡には方程式があるという。
以下に抜粋し、所感を述べます。

滅亡の共通点は「準備不足」「孤立」「奇策」の三つ。
一方、興隆の共通点は、「周到な準備」と「連携」。しかし、最後の三点目は「奇策」を挙げる。どういうことか。準備を重ね、強い連携を築いた上で、定石を破った大胆な策は「大いなる飛躍が期待できる」ということだ。
かつて、池田SGI会長は、アムンゼンが南極点初登頂を成し遂げた要因は、「準備」と「団結」にあったとし、広宣流布の前進にあっても「正確な時計のように」準備を重ねる執念、異体同心(いたいどうしん)の団結が不可欠と語った・・
(以上、9月1日の記事より)

私には夢がある。今の夢、そして将来の夢・・
「夢は見るものでなく掴むもの」と言った人がいる。
元日本サッカー代表選手の澤穂希さんである。
夢を見て、その夢を掴むまでのプロセスこそ、人生の醍醐味であろう。
私は現在進行形のひらがな御書を、残り3年半で完遂する。
そして現状の仕事を果たし、見事に定年退職を果たす。
次の夢の準備を同時並行で行い、その夢も定年後に実現させたい。
何をやるかは語りません。語れば必ず批判されるから。
「この職業を60歳から始める。※※をマスターし、※※の資格を取得し、しっかり仕事を果たし、その仕事を通じて人々を幸せにします!」と言ったとする。

間違いなく 「現実は甘くないよ!」とか、「現場を舐めるな!」とか、「素人がエラそうに!」とネットで叩かれることでしょう。
「菊川さん、60歳にもなって、そんなことできるわけないじゃん」
「定年退職したジジイに、何ができるってんだ?」
「夢のある仕事なんて、あなた、甘い、甘い。(笑い)」
「お調子者がまた始めた。お手並み拝見!(爆笑)」
このように言われること。そういう騒ぎは避けたいのです。
「批判されることを嫌っている」のではありません。
そういう「醜い言動」「腐れた言動」の気味の悪い命(境涯)を見たくないのです。オゾマシイ命、的外れの愚行を見るぐらい嫌なことはありませんから。
人の悪口を言い、目を怒らせ、悪態をつく。空想に空想を重ね、人の真剣な努力すら「売名行為」とか、「自慢話」とか、「人気取り」としか思えない人がいて、そういう現実を知ると愕然とし、吐き気すらするのです。
「どうして人間は、ここまで汚らしくなれるのか」とガッカリする。
かのイチローも見下され、笑われましたね。
その記事は、→ここをクリック!

イチローは馬鹿にされたことを怒っているではないと思う。
けがれた不純な心が許せないのだと思う。

批判者の方々 に申し上げたいことがあります。
あなたたちに夢はあるの?と。夢がないんでしょう?
夢を持っていれば、他人のあら捜しばかりしている暇も、そんな気分も起こらない。夢があれば、ハツラツと夢の舞台で頑張っている人を見て、学び、研究し、挑戦し、汗水流す。批判は他に向かうのではなく自分に向かうもの。
瞳はキラキラ輝いているものですしね。
その純な行動を馬鹿にする命って、一体、何ですか?
人生って、どう思うかより、どう生きるかが大事じゃないですか?
私も、これから夢修行をしますけど、遊び半分じゃない。本気ですからね。
でも100%果たせるかと聞かれたら、「分かりません」ですよ。
病気になったり、経済事情でできなくなったり、未来のことは分からない。でもね、夢を持ち、夢に向かって挑戦したい。ただ、それだけなんです。
ともかく、3年余の準備をして第二の人生の檜舞台に立ちたい。
一歩一歩前進するつもり。皆さん見ていてくださいね。

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by sokanomori3 | 2016-09-02 05:50 | 夢修行 | Comments(12)
Commented by とろサーモン at 2016-09-02 23:06 x
こんばんわ、菊川さん。叶えたい夢があるのは素晴らしい事ですよね!一体何をなさるのか見当もつきませんがきっと菊川さんの事ですから素敵なものでしょう、私は題目上げて口で応援するしかできませんが、でも応援します!(^^)!ついさっき嫌なことがあったんですが菊川さんの夢の話で爽やかな気持ちになれました、ありがとうございます。誰かの夢はそのまた誰かの夢を生み出して幸せが世の中に増えていく。すごく大事なことですね。批判している人も誰かの夢は自分の幸せと見えない処でつながってるかも知れない事が分かれば応援してくれるようになるかも知れませんね。菊川さんの夢の実現を祈らせていただきます! 南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経 菊川さんの夢広布、万歳! 
Commented by とろサーモン at 2016-09-02 23:39 x
あともうちょっと。自分よりも年上の人が夢を持ってる、何かしたいことがあるのは年下の人間からすれば、なんだかホッとするし、希望とか勇気をもらえます。ありがとうございます!私ももっと夢というか、自分の心をもっと大事にして生きていたら良かったです。夢なんか叶わないとか、持ったって無駄なんだって、諦めるばかりでしたから。死にたい程辛いとき、幸せそうな、希望に満ちてる人を見るのはとても辛かったです 今は人の幸福を祈って題目を上げられるくらいにはなれました菊川さんを批判する人は私よりもさらに辛い思いをしてるのかも?なのでその人たちの事も題目をあげます!菊川さんの夢が縁する人すべての太陽になれますように。 
Commented by sokanomori3 at 2016-09-03 07:15
とろサーモンさん、おはようございます。

>一体何をなさるのか見当もつきませんがきっと素敵なものでしょう。

はい。私としては世界一素敵な仕事です。
でも、人によってはそうではない。
3Kと言われる仕事ですから。

>自分よりも年上の人が夢を持ってる、何かしたいことがあるのは年下の人間からすれば、なんだかホッとするし、希望とか勇気をもらえます。

意外でした。ならば益々頑張らねば!^^


>私も夢というか、自分の心をもっと大事にして生きていたら良かったです。夢なんか叶わないとか、持ったって無駄なんだって、諦めるばかりでしたから。死にたい程辛いとき、幸せそうな、希望に満ちてる人を見るのはとても辛かったです。

今からですよ、とろサーモンさん。
私は60歳からの仕事も輝くような夢があるのですから。
「幸せそうな、希望に満ちてる人を見るのはとても辛かった」
良く分かります。私もそんな時代がありました。
比べると自分が惨めになりますね。
でも、幸せそうに見えても、人生を無傷で歩み通せる人なんかいないのです。
この世は誰も悲惨な冬の時代というものがあって、経験すると「同じなんだ」と分かってきます。
また惨めな辛い思いをしていない人は、まだこの世を知らない「甘ちゃん」です。
とろサーモンさんとしては、幸福そうに見える人たちの現実を知れば、同じ家族、同じ兄弟と思えることでしょう。
★菊川広幸
Commented by とろサーモン at 2016-09-03 22:44 x
こんばんわ、菊川さん。不幸しか知らなかった私は幸福そうな人は別世界の人としか思えず、傷つくこととか少なくて、周囲の人からも理不尽なことだってされないんだろうなと思ってました。私は視野が狭くて甘ちゃんでした。でも、真に善良な生き方をしてる人は普通の人よりも何倍も傷つく。そして歩みを止めない。創価学会を知ってそれを知りました。どんな生き方をしても傷つくなら、自他ともに幸福になる方がいいですね (^^) 創価学会の皆様、題目根本の生き方を教えてくださりありがとうございます。
Commented by ちよ at 2016-09-04 05:26 x
「奇策」が いいよね(*^-^*)
私も ここ 自分のコメ欄に記しておきました
Commented by sokanomori3 at 2016-09-04 06:11
とろサーモンさん、おはようございます。

>私は視野が狭くて甘ちゃんでした。

とろサーモンさんのことではないですよ。
あなたは沢山苦労されてきたのですから。
私が申し上げたかったのは、学会の中ですくすく育ったエリートのような人のことです。苦労しなければ見えない世界がある。

>真に善良な生き方をしてる人は普通の人よりも何倍も傷つく。そして歩みを止めない。

そうですね。善良な人は悪を憎む。傷つく。悲しむ。
許さない。だから戦う。戦い続ける。
戸田先生は、この世界から「悲惨」の二字をなくしたいとおっしゃられたましたね。その戦いとは広宣流布・・
権力の魔性という苦難を乗り越えた人の大きな慈悲ですね。
ありがたい創価学会ですね。^^
★菊川広幸
Commented by sokanomori3 at 2016-09-04 06:12
ちよさん、拝見していましたよ。
すばらしい名字の言ですよね。^^
★菊川広幸
Commented by とろサーモン at 2016-09-04 23:04 x
こんばんわ、菊川さん。励ましていただき、ありがとうございます!これからは苦労するなら人を真に幸福にするための苦労がいいなと思います。今までもそれなりにやってきて、でも結局はだめになるばかりのパターンで、しかもそれを変えられなかったけど、もう大丈夫だから安心です。昨日、両親を沢山、折伏できました!今朝、聖教新聞の一面だけですが二人とも渡したらすんなり読んでくれました。ありがとうございます。二人をまずは公布の陣列に戻すのが今の所の私の信心です。「父母に御孝養の意あらん人人は法華経を贈り給うべし」頑張ります(^-^)
Commented by とろサーモン at 2016-09-04 23:13 x
私ももっと、三代会長の心を自分の心の中に入れていって、師弟不二が少しでも出来るようになりたいです。御本尊様、三代会長、同志、菊川さん、創価の森万歳(*^▽^*)ありがとうございます!
Commented by sokanomori3 at 2016-09-05 05:58
とろサーモンさん、おはようございます。

>これからは苦労するなら人を真に幸福にするための苦労がいいなと思います。

この心こそ、師弟不二の心ではないでしょうか。
「人を幸福にしたい」という心があれば、仕事も友人付き合いも何もかもが楽しい時間に変わりますね。
辛い仕事も、辛い分だけ楽しくなる。

私、昨日は環境美化の日と防災訓練とで目一杯、地元のボランティアしたのですが、最高に楽しかったです。
これも「人の幸福のため」。
利他の心こそ、幸福の心の基ですね。^^
★菊川広幸
Commented by とろサーモン at 2016-09-06 22:00 x
こんばんわ、菊川さん。励ましが胸に沁みます、ありがとうございます。学会活動もやって、ボランティアもして創価学会員の人たちは市民の鑑ですね、涼やかな精神だなあ。衆生所有楽を拡げていらっしゃって素晴らしいです、ありがとうございます!私ももっと元気になれるよう題目上げます。(^^) 菊川さんもお大事に~ 
Commented by sokanomori3 at 2016-09-06 22:22
とろサーモンさん、こんばんわ。
でも、ボランティアで汗をかき、冷房にやられて夏風邪引きました。ここが修行の足りないところ。^^
★菊川広幸


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