続・親子不二(おやこふに)


☆妙とは蘇生の義なり.

退院し、元気に自転車に乗る母の写真を添付します。
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写真解説「帽子をかぶり、自転車に乗った母の後ろ姿の写真です」

前回の記事は、→ここをクリック!
救急車が病院に到着し、各種の検査が始まりました。

処置室の外 に私が立っていると、後を追ってクルマで来てくれた学会のご夫婦が寄り添ってくださいました。
結局、母の意識は戻らず、別の病院に搬送することになりました。
再び救急車に乗り、母と私は専門の病院に移動しました。
その深夜、母が入院を果たし、様々な指示を聞き終わったのは翌日の午前2時ごろです。それまで、ずっと学会のご夫婦は付き添ってくれて、最後、私をクルマに乗せて自宅まで送ってくださいました。
翌朝、病院に行くと母の意識は回復していましたが、長期の入院が必要とのことでした。私は入院生活に必要な物品を買い出し、サンダルや着替え、タオルや洗面用具を取り揃えて病院側に渡しました。

母の日 にプレゼントしたユリの花が、実家に美しく咲いていました。
悲しみと不安で一杯だった私は人心地になりました。
けれど、改めてゾッとしたものです。
なぜなら、私がもし、帰郷していなければ母は死んでいたかも知れないから。
前日の夜9時ごろの電話で異変に気づき、翌朝、新幹線に飛び乗って実家に戻りました。その当日の夜に、母が意識不明になった・・
もし、1日、帰郷が遅れていたらと思ったのです。
母は「広幸に助けてもらった。諸天善神になってくれた」と喜んでくれています。ご近所の学会員の方々は、この話を聞いてビックリされていました。
「それはお母さんの福運だわ!」と評判になりました。

救急搬送 のとき、母は意識があったのだそうです。
このときの私の声や、救急隊員、医師の声は聞こえていたといいます。
母はその最中、ずっと正座してお題目をあげていたそうです。
不思議なことに「なぜ騒いでいるのだろう。ほら、私はお題目をあげているじゃないか」と思っていたとのことでした。
母は1ヶ月半の入院の後、無事退院することができました。
写真は、8月のお盆休みに帰郷した際の母の後ろ姿です。
お盆に帰郷したとき、母と共に墓掃除をして手を合わせました。
母は今、畑仕事もできるほどに回復しております。
尚、母は今回の出来事を座談会で体験発表しました。
(私も、座談会で体験発表する予定です)

母の命 は、こうして長らえることができました。
今、私は身に余る福運と仏法の不思議さとに感謝で一杯です。
そして、寄り添い、ご支援くださった学会ご夫妻のありがたさ。
いつも苦難をこうして乗り越えさせていただく不思議さ!
日蓮大聖人は「一日の命は三千界の財にもすぎて候なり」(可延定業書986ページ)と御書に記されております。
この御書の通り、母は歓喜の中で生きています。
可延定業書は、→ここをクリック!
その解説は、→ここをクリック!

今、母と「2030年、創価創立100周年を親子で元気に迎えよう」と話し合っています。そのとき母は90歳、私は70歳になっています。
最初の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori3 | 2016-09-09 21:17 | 体験談 | Comments(5)
Commented by 千早 at 2016-09-11 07:38 x
菊川さんのお母さんはいつもすごくお題目をあげる人だと聞いています。
親子不二で、お母さんの危機が遠く離れた菊川さんに通じたんでしょうね。
意識がなくなっている間も、お母さんとしてはずうっとお題目をあげていたとは!
きっと本当に亡くなる時もずうっとお題目をあげながら千の仏万の仏に守られながら旅立たれるんだなあと思ってしまいました。
2030年まで、お母さん90歳、菊川さん70歳。
きっと長生きされますね!
私の母は82歳。
母は信心はしていないし、寝込みはしていないもののずいぶん弱ったなあと心配しています。
90まで生きんとと言うと、絶対無理だと言います。
だけど、「IPS細胞の研究が進んで私の眼が見えるようになるのを見届けてから死なんとね。私の目が見えるようになるのを見たいやろ?」
そう言っています。功徳が母に回っていくように、信心に励んでいこうと思います。
お母さんと菊川さんの体験発表、すごい体験発表ですね!
お題目のお母さんは病気になってもただの病気じゃないですね、
信心のすごさを証明する願兼於業の病気。
私もそんなおばあちゃんになっていきたいです(^^)
Commented by sokanomori3 at 2016-09-11 10:32
千早さん、こんにちわ。

>意識がなくなっている間も、お題目をあげていたとは!

反応しないから意識がないのではない、ということを学びました。「耳は聞こえている」と聞いてましたがその通りでした。
母は騒がしいので、お題目があげずらかったとも言っていました。

死というのは誰も避けることはできません。
そしてその日はいつか来る。
そのいつかが、幸福か不幸かは、それまでの人生が決めることと思いますし、そういうことを考えさせられました。
とどのつまり「今」が大事ですね。

私は今、悔いのない親孝行を果たしたい。
そのために何ができるかを真剣に考えています。
千早さんはお母様と一緒に暮らしている。
あなたは仕事も溌剌とこなし、毎日対話でき、それが実は最高の親孝行です。私は離れている。めったに一緒にいられません。

でも、いつか、「めったに」を「かなり」「ずいぶん」に絶対にしてみせる、という決意ができました。
私は遠方で、千早さんは身近に、お互いのできうる親孝行果たしてまいりましょう!^^
★菊川広幸
Commented by ごんりん at 2016-12-11 15:23 x
私の母は69才。信心強情、愚痴は一切なし。
貧乏なのに生涯で1度は3桁の財務をやりたいと切り詰めやりとげ、
先月300万便のお題目をあげきり、
あんたたち夫婦の事祈きったからもう大丈夫と...
しかし今月、食事が喉を通らなくなり、
検査の結果、2ヶ所の食道ガンが見つかりました。
リンパ官からあちこちに転移しステージ3でした。
治れば使命に変えた事になりますが、
これで死んだら何の意味があると思いますか?
Commented by sokanomori3 at 2016-12-11 15:49
ごんりんさん、段落の切り方で読みにくくなっていたので、修正して私の方で投稿しました。

さて、お母様、大変立派な信心をされていますね。
私は父を71歳で失いました。大腸癌でした。
治る、治らないの意味は深く、果てしなく、私が軽くこのコメント欄でご回答できるものではありません。

ただ、個人的に、そのように私がなったとして、あるいは家族や友人が同様のカタチになったとして思うことは、

>3桁の財務をやりたいと切り詰めやりとげ、先月300万便のお題目をあげきり、あんたたち夫婦の事祈きった・・

という強情な信心を果たされたお母様は、大勝利者であられるという事実です。信心をやり切って病気を治す、もしくは信心をやり切って亡くなられる。それはどちらも最高の意味になるのだと思います。

治る見込みのない癌を克服された体験もあります。
寿命を延ばされた体験もあります。
すぐに亡くなられた方も沢山おられます。
しかし、どのようなことになろうとも、大事なことは「どう生きたか」「どのような信心を果たしたか」によって、良き生、良き死に至るのであり、ご本人様やご家族様の「納得」があるのだと思います。

お母様は真剣勝負の信心を果たされたのでしょう。
そうでなければ「祈り切った」とは言わないでしょうから。
私は27歳の時、離婚問題で悩んで百万遍を祈り切りました。
祈り切ったのです。ですから願いが叶わなかったからさらに百万遍を祈ろうとは思わなかったのです。
私は祈り切り、未練なく離婚しました。
それが答えだと思ったから納得できたのです。
つづく
Commented by sokanomori3 at 2016-12-11 16:05
寿量品には「良医の譬え」が記されています。
信心をしない子供のために、あえて父は方便として死んだことにするのです。
いままで父に頼っていた子供たちは、父の死をなげき、父が残した良薬を飲んで幸せになります。

私も、父を失ってから親孝行というものを真剣に考えました。
それまで、親のことを心配したり、深く思いやったりしたことはありません。
自分の生活で精一杯だったのです。
でも父を亡くし、そこから私は死というものを深く考えるようになりました。

今、私が60歳以降の死の準備をしているのは、父の死があったからです。
もし、父が今も元気でいるなら、今の私の準備はなかったでしょう。
そのぐらい大きな「教え」を頂いたのです。

ごんりんさん、お母様を大事にしてあげてください。
親孝行を目一杯してあげてください。
考え得る全てを考え、成し得る全てを成していただきたいと存じます。
一切を御本尊にお預けして、癌克服のための闘いを支援すると共に、お母様に寄り添い、お母様に勇気と希望と歓喜を与えてあげてください。
その祈りと行動の果てに、悔いなき「意味」が絶対に見える。
私はそのように思います。
★菊川広幸


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