「学会員の離婚」について


☆離婚劇から30年の今.


小説・新人間革命第30巻「暁鐘」に離婚問題が語られていました。
以下に、その内容を抜粋し、所感を述べます。

欧米では離婚が多く、相談を受けることが多い。
理事長らは仏法者としてどのように対処すればよいかを伸一に尋ねた。
「プライバシーについては深く立ち入るべきではないし、干渉めいたことは慎むべきです。ただし、他人の不幸の上に自分の幸福を築くという生き方は、仏法にはないということを申し上げておきます。
ともかく、よく話し合い、解決のためにお互いにしっかり唱題し、子供の将来なども考えながら、できうる限り歩み寄っていく努力をお願いしたい。
離婚をしても自身の宿命は変えることはできません」
(2017年9月6日、聖教新聞より)

これは池田先生がドイツに訪問し、ドイツの理事長との懇談の内容です。
ポイントは、1つに唱題、2つに将来のことを考えて努力する、3つに宿命転換がなされないならば同じことを繰り返す、ということでしょう。
私は30年前の私自身の離婚劇を思い出しました。
私は悩んで百万遍の唱題をいたしました。
その唱題は宿命転換を願う、必死の祈りでした。
歩み寄ることはできませんでした。
ですからひたすらにお題目を唱え、生活のために仕事をしたのです。
仕事は、ここでいう「努力」に値します。
結果、改善されず、離婚という結末になりました。
その結果だけを見るなら大敗北です。

当時の苦渋の日々の一部始終は、今も鮮烈に思い出すことができます。
その記憶の中心は、思うに任せない離婚相手との関係と、必死に祈る自分の姿と、そして最後、百万遍唱えて得た「迷いのない決意」です。
私は捨てられたのですが、最終的には私も相手を捨てたのです。
未練も思い出も、一切を白紙にして再スタートいたしました。
実際に苦しんだのは半年だけです。唱えたのは百万遍だけ。
やがて私は宿命転換して、四半世紀を新しい伴侶と幸せに暮らすことができました。

例え学会員同士の結婚であっても離婚はあります。
好き同士で結婚しても、許しがたい言動、行動に嫌悪するようになり、どちらか一方が離別を望むのです。
離婚は簡単なことではありません。
多大な苦痛と疲労を伴うものです。

読者の皆さまの中にも離婚経験者はおられましょう。
裏切り、裏切られ、嫌悪し、今、どうしても一緒に住めないという方もおられましょう。
大事なことは、御本尊の前に座り、お題目を唱えることです。
唱えて、唱えて、唱え抜くことです。
命に巣くう自分自身の悪しき宿業を叩きのめすことです。
その大闘争の中で、改善のめどが立たないのであれば、それは最善の答えです。

宿命転換というのは不思議なもので黒が白になるのです。
薄汚れた着物が新品になるのです。
本当です。私はその体験をいたしました。
今となっては最高の思い出になっています。
「地獄の苦しみぱっと消えて」・・
本当にそんなことがあります。

私の離婚体験記事を以下に示します。
sokanomori.exblog.jp/15414508/

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by sokanomori3 | 2017-09-07 05:53 | 体験談 | Comments(6)
Commented by キョンシー at 2017-09-07 18:14 x
菊川さん、こんにちは。
私は近頃、自分の人生に満足は出来ないけど、
自分でいいや!と思えるようになりました。
地獄の苦しみパッと消えて(笑)
そこまで、大袈裟ではないけれど・・・。
自分を大事にしようと思います!
Commented by sokanomori3 at 2017-09-07 23:39
キョンシーさん、こんばんわ。
「自分でいいや!と思えるようになりました」・・
人生は不思議なもの。
きらびやかな生活が虚しく、地味な目立たない生活が楽しい、そんなことがあるものです。
大いにご自身を大事になさってください。
髪の毛1本からつま先の爪まで。
人生の一部始終を大切になさってください。
私も大事します。
満足たる人生に、お互いにいたしましょう。
★菊川広幸
Commented by たまこ at 2017-09-18 00:09 x
別館でご返信ありがとうございました。

こんな質問申し訳ありませんが、
そのとき、前の奥様は菊川さんと同じようにこの離婚という難について、真剣に祈っていたのでしょうか?

和泉さんの御指導の中で、「夫と離婚したいと100万遍祈ったが叶わない。何でも叶うんじゃないんですか?」と問われた婦人部に
『人が幸せになる願いは叶うが、不幸になる願いは叶わない。なんでもかんでも願いが叶ったら大変なことになる。』そして逆に聞きました。

「主人と別れるように百万遍あげたと言いますが、主人が信心できるようにと、何遍題目をあげたんですか?」と。

ところが、別れるように百万遍あげても主人が信心するようには一遍もあげていなかったというのです。

主人が悪いから苦労するのか。そうでは無い。主人で苦労する宿業があるから苦しむのです。主人が悪い事は分かっていても、自分が良い妻ではなかったことにはなかなか気付かない。

という御指導がありました。
今、私は夫婦で広布に生き抜く家庭を築かせてください。と真剣に祈っています。

なぜ学会員同士が真剣に祈っても別れという結果になるのか不思議なときがあります。(DVや経済的な理由を除いて)
菊川さんがその後幸せになったのはもちろんその功徳だと思います。長い目で見て、祈りは叶ったのです。
では元奥様は祈った結果、今幸せに暮らされているのでしょうか?それとも祈らなかった結果が離婚だったのでしょうか?
よろしければ教えてください。
Commented by sokanomori3 at 2017-09-18 05:51
たまこさん、おはようございます。
以前の奥さんは、離婚のときはおそらく祈っていないと思います。
当時、信心は無くなっていただろうし、あっても、相手のことを祈るような状態ではなかったと思います。
その後のことは知りません。
一度は一緒になった人です。
幸せになっていてもらいたいです。
★菊川広幸
Commented by 凡ちゃん at 2017-09-18 23:17 x
菊川さんも口が開かなくなったことあるんですね。
私もなったんですよ。人生最悪の頃に(笑)

まともに食事出来ないから、スプーンで流動食ばかり食べてました。
なんか親近感が涌きました。
Commented by sokanomori3 at 2017-09-18 23:59
凡ちゃんさん、こんばんわ。
今となっては良き思い出です。
今がハッピーなら、過去もハッピーになりますね。
でも、あの時は辛かったです。^^
★菊川広幸


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