カテゴリ:日蓮大聖人( 3 )

続・日蓮大聖人ご生誕の地を訪ねて


☆安房の国の海の人々.

以下に、千葉県館山市から見える防波堤の写真を4枚添付します。
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写真解説.「1枚目は水平線上にある半島の一部の写真。2枚目は防波堤の先端に腰掛けている男性の写真。3枚目は防波堤に接する海水の写真。4枚目は防波堤を歩く母親と子供2人の写真です」

前回の記事は、→ここをクリック!
私は美しい海岸をしばし眺め、次に防波堤に向かって歩き始めました。
大きな石を組み合わせた防波堤の向こうに人影が見えました。
近寄ると、それは男性でした。男性は釣りをしている訳でもなく、石の上に腰かけて遠い海の水平線を眺めていました。

○防波堤の上.

海は音もなく静かで、防波堤に打ちつける白波はなく、少し寄せては返すのですが、ほとんど静止していました。
防波堤の男性を再び見ると、仰向けになって空を眺めていました。
天と海としかない広大無辺な世界で、何を思っているのでしょうか。
彼の心は、穏やかな海の風景の中で癒されているようにも、深い大きな悩みを抱えているようにも見えました。
私は男性から少し離れたところに立ち、海を眺めました。
銀波は万波と広がり、まるで巨大な鏡となり、天空を映していました。
私は幸福に浸りました。そして深呼吸しました。
すると海岸から親子3人が歩いて来るのが見えました。
男の子と女の子、そして若いお母さんでした。
子供たちは石畳の上をぴょんぴょん飛び跳ねていました。
お母さんは子供たちが怪我をしないように見守っていました。

○追憶.

「海を見て育つ子供は、どんな大人になるんだろう」と考えました。
私は山に囲まれた山村に育ちました。
東西南北が山の盆地です。
「山の向こうには何があるのだろう。町がある。では、どんな町があるのだろう」
見えない山の向こうは、いつも謎の世界でした。
さて、ここでは眼前に水平線が広がっているのです。
子供頃からこの海を見て、行き交う船舶を見れば、船乗りになりたいと思うのかも知れません。あるいは、海の向こうの遠い異国に行ってみたいと思うかも知れません。
ふと思いました。
牧口先生も戸田先生も池田先生も、漁村や海の近くの町に生れ、育たれたこと。
大聖人が、この房総半島の漁村に生誕なされたことを思うと、あまりに符号することが不思議でなりません。
日蓮大聖人の御生涯は、→ここをクリック!



房総半島の海、最高でしたよ。
夏は海水浴で人が一杯で騒がしいでしょうけれど、その季節を外せばこんなにも贅沢な海があります。いつか、冬の海も見たいです。
冬と言えば佐渡にも行きたい。冬の日本海を渡り、雪降る佐渡を見てみたい。
そうして、日蓮大聖人を偲びたい。そのようにいつも思っております。
富山の海の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori3 | 2015-06-05 06:34 | 日蓮大聖人 | Comments(2)

日蓮大聖人ご生誕の地を訪ねて


☆安房の国の片海を眺めて.

以下に、千葉県館山市から見える海の写真を2枚添付します。
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写真解説.「1枚目は水平線上に半島の一部が見え、手前に海岸が映っています。2枚目はゆっくりと流れる海面のアップ写真。いずれも銀色に輝く静かな海の写真です」

4月初旬、私は館山市を訪れました。
千葉県房総半島の最南端に位置する館山市です。鎌倉時代は、安房国(あわのくに)と呼ばれていました。安房の国は日蓮大聖人の御生誕の地です。
(正確には、館山市に隣接する鴨川市が御生誕の地です)
過去、この訪問の日のことを記事にしています。
その記事は、→ここをクリック!
本日は、当時の思い出を写真と共に語りたいと思います。

○銀色の美海.

4月初旬、午後4時‥海は音もない“静かの海”でした。
あいにくの曇天で、荒い波が打ち寄せる海岸を予想していた私の眼前に、この銀色の水鏡のような海が開けていたのです。
吹く風は枝を鳴らさず、磯の香りもほとんどない春の海でした。
その白浜を一人歩きました。過去、こんなに美しい海を、私は見たことがありません。
まさか、曇り空の下の海がこんなに美しいとは‥
私は恍惚に浸り、心の底から癒されました。
世界一美しい海は、沖縄や地中海に行かないと見られないと思っていました。
しかも、晴天の下の海が最も美しいと信じていました。
けれど、この海に勝る海はないと思うのです。

○高きより低きへ.

大聖人の故郷(ふるさと)の海‥
荒い海も、強風の海もあることでしょう。
けれど、このような静かな海も大聖人はご覧になられたことでしょう。
「この海は大聖人の心のようだ」と思いました。
私は、広大無辺な大聖人のご慈悲を眺めたと思っています。
まさしく海の王、太平洋の如く、大聖人の仏法は宗教界の王者です。
釈尊は世界一の山、須弥山(しゅみせん)近くの王国に王子として生れました。
大聖人は世界一の海、太平洋の漁村に平民としてご生誕されました。
高きから低きへと大河が流れるように、仏法は正法時代から末法へと流れ、受け継がれました。今、大聖人の仏法は海を渡り、全世界192ヵ国地域へと広がりました。
今さらながら不思議なる歴史絵巻と思います。
次の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori3 | 2015-06-04 21:26 | 日蓮大聖人 | Comments(0)

安房国(あわのくに)


☆日蓮大聖人御生誕の地.

以下に、千葉県の漁港から見える富士山のYouTube(画像のみ)を添付します。



このたび、私は千葉県に交流に行きました。
そこで房総半島の海を眺めました。
半島の先端地域は、過去、安房国長狭郡東条郷。(あわのくに ながさ とうじょうの ごう)と呼ばれていました。安房国は房総半島の最南端にあり、東西南の三方が海です。
現在の千葉県鴨川市にあたるこの漁村に、日蓮大聖人は御生誕されました。
大聖人は、「東条の郷 片海の海人が子なり」(370)と記されています。
仏教西端のインドより、東方の半島の先端にご生誕なされたことは、仏法西還(ぶっぽうせいかん)の意味からも大変に意義深い地と言えるでしょう。
仏法西還の記事は、→ここをクリック!
また、漁夫の家に生まれられたことも重大な意義があります。
大聖人は、「日蓮は 日本国 東夷(とうい)東条・安房の国 海辺の旃陀羅(せんだら)が子なり」 (482)と述べられていますが、この旃陀羅とは、古代インドで最下層階級とされた屠殺(とさつ)を職業とする者のこと。
この最下層の凡夫としての御姿のまま、末法の御本仏となられたことは、いかなる身分の民衆であろうと等しく成仏できるということを示された大慈大悲といえます。
安房国には、後に日蓮大聖人が立宗宣言をされる清澄寺があります。
すなわち、南無妙法蓮華経の第一声は、日本の最東部で唱えられました。
その大聖人の仏法が、世界192か国地域に広がった‥
私は恍惚に浸りながら海を眺めました。



安房国からは、霊峰富士が海を隔てて見えます。その富士山の方向に、鎌倉、また京都、奈良といった当時の仏教界の中心地が並んでいます。
東の果てに御生誕なされ、西の京都に留学された日蓮大聖人‥
その歴史をとても身近に感じられました。(^^)
安房国の別記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori3 | 2015-04-13 00:21 | 日蓮大聖人 | Comments(9)


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