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シナプスの笑い


☆“シナプスの笑い”との出会い.

ネット、メール、あるいはリアル上で、沢山の人と交流があった。
数えきれない人たちが、ブログにコメントをくださり、ときには楽しく、ときには叱咤激励されつつ歩んだ。その中で、私が近年になるまで理解ができない世界があった。心の病、精神的病という世界である。
先日、宮本輝の手記を参考に、「心と体の病との戦い方」という記事を書いた。
その記事は、→ここをクリック!
実は、その前に、ある冊子を私は購入していた。
「シナプスの笑い」という年3回発行の書籍のvol.21(2013 Oct)である。

以下に、猫のイラストがある書籍「シナプスの笑い」の表紙写真を添付します。
シナプスの笑い_b0312424_622252.jpg

この本を読んで、私は心の病、また、精神的障害を具体的に知った。
以下に、私の過去の状況を述べ、次に書籍の感想を述べる。

○心の病.

現実の世の中で、心の病の人に遭遇したのは今から10年ほど前である。
その方は重度の鬱病であられた。その人は、ある日、自殺された。
心は見えないから、その胸の内の苦痛の実態はどうにも掴みようがなかった。
私は自殺されたことに、大ショックを受けた。とても辛かった。
人は生まれたからには死ぬ。しかし、自ら死を選らばざるを得ないというのは、どのような状況なのか‥考えても、その気持ちは分からない。

その後、幾人かの鬱病の方と接する機会があったが、私自身が本当の意味で、真剣に心の病と向き合ったのは3年前のことである。
それは、私の職場に鬱病の社員がいたことによる。
欠勤が多く、遅刻が多い。月のうち、半分も出社しないということもあった。
あるときは鬱症状、あるときは体調不良、あるときは風邪を引いた‥などの理由で休みも多い上に、会議をしていても笑顔がないのである。
笑顔で語りかけても、嫌な顔をしている。
私はしゃべれなくなった。大きな壁を感じ、空虚な気持ちになった。
鬱病は「頑張れ!」と言ってはいけないと聞いていた。
当時、鬱病に対峙する方法の知識はそれだけだった。
私はまったくの無力と化した。会議すら開催できなくなったのである。
1年近く努力したが、無理と判断して部署移動を願い出た。
結局、私は理解することができず、抱えられなかった。

○本との出合い.

2013年11月30日、旧創価の森ブログを完結させたが、当時、ネット上に心の病、精神的な病をお持ちの人が幾人かいらっしゃった。
しかし、コメント欄で対話していても、私にはその人の苦痛は実感として分からない。
加えて、その分野の知識が、まったく欠落していた。
現実に、そのような病が、場合によって、幻覚を見せたり、妄想の世界に包まれ、不安と恐怖に翻弄されるということがあることを私は知らなかった。
昨年、近しい友人が、心の病に苦しまれ、そのプロセスを聞くにつけ、見るにつけ、どうにかしてあげたいともがき、祈り、調べていた。
心の病、精神的な病、それはとても大きな世界を形成している‥

そんなことを考えていたとき、1冊の本に巡り合ったのである。
「シナプスの笑い」という小冊子。
パラリとめくると、精神病院に入院された1人の女性の話が書かれていた。
立ち読みし、身震いした。「これは、大変な病だ!」と。
次の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori3 | 2015-02-09 06:25 | 一般書籍のご案内 | Comments(7)
Commented at 2015-02-09 07:27
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sokanomori3 at 2015-02-09 21:04
07:27さん、こんばんわ。
喜んでいただき何よりです。良かった!^^
★菊川広幸
Commented at 2015-02-10 05:47
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sokanomori3 at 2015-02-10 06:57
05:47さん、おはようございます。
込み入ったお話ですね。
しっかり基礎を固めてアプローチしていただきたいです。
ご質問内容は大丈夫です。どうぞ。
★菊川広幸
Commented by ちよ at 2015-02-10 22:49 x
精神病院へお見舞いに行った時 バカボンパパ 患者さんについて行って 思わず自動ドアから出られなくなりそうになりました
もし 一人だったら どうなっていたんでしょうね
Commented by sokanomori3 at 2015-02-10 23:02
ちよさん、こんばんわ。
一方通行、出口なしですか。
特別養護老人ホームなどもそうですね。
★菊川広幸
Commented at 2017-01-09 21:45 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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