親子不二（おやこふに）

☆母の幸せは我が幸せなり.^^

スカイツリーの外観とエレベーター天井方向の写真を以下に添付します。
写真解説.「1枚目は「真下から撮影した写真で、うす雲のかかる青空に立つスカイツリーです。2枚目はシースルーの天井から見えるエレベーターの内部空間で、紫色のライトに照らされたトンネルのような風景です」

---

親子不二という仏教用語はありません。
私が勝手に使っております。でも、そういうことはあると思っています。
母の幸せは私の幸せですし、私の幸せは母の幸せですから。
母と私は互いに信心していますし、幸福の概念が同じですし。
信心の大先輩である母の幸福に私が近づきつつありますが、今、はっきりと言えるのは、母は幸福な日々を生きているということ。

天空に伸びる　大樹、スカイツリー。
このスカイツリーを建設段階からずっと見てきました。
建設途中の記事は、→ここをクリック！
少しずつカタチになっていく姿は、私の希望であり、夢であり、憧れでした。
そのスカイツリーが完成して3年。いつか母が上京した時に登ろうと、その楽しみをとっておきました。^^
スゴイ建物でした。遠くから見る姿も素晴らしいのですが、実際に入場して思ったのは「天空の城」だということ。
最先端のテクノロジー満載で、子供時に夢見た21世紀を象徴する建物でした。
とくに凄いのは、あっという間に地上350mに音もなく運ぶエレベーターです。
何のストレスもない。はるか上空に瞬間移動するような魔法の乗り物でした。私たちは350mを一気に上り、さらに100mを上って上層の展望台まで行きました。
じわじわと、今もスカイツリーの凄さを感じます。
まさに技術の結晶。日本の凄さを体験いたしました。

心臓弁膜症　の母でした。子供を産んではいけないと言われた母。
身ごもり、あらゆる病院で出産を断られ続けた母に、やっと「責任は持てませんが引き受けましょう」との医者が現われた。その病院で私が産まれたのです。
昔の母は、寒い冬には手が真っ白になっていました。
心臓が弱く、血の巡りが悪かったのです。
30歳まで生きられないと医師から言われていた母。
信心のチカラでしょうか、母は今も元気に生きている。
その母が10年前に乳癌の手術をし、さらに心臓弁膜症の手術までした。
もう死んでしまうのだと嘆き悲しんだ私。
その母が、今、75歳でピンピンしている。(^^)

心臓の手術　が成功し、以来10年、年々健康になる母。
癌の再発はありません。完璧な完治です。
学会総本部をあちこち見学し、スカイツリーも見て、大変長距離を歩いたのですが、母は疲れない。夜行バスもなんのその、です。^^
私より元気？なぐらいです。スゴイですよね。
若い頃の母の写真は、→ここをクリック！
その母と子の幸せは、大富豪の家族にも負けない幸せです。
私は母を誇りに思っているし、母も私を誇りに思っている。
母も私も、想像を絶する幸せの日々です。
その幸福の象徴が、今回の誓願勤行会でした。
学会常住御本尊の御前に私たちは座りました。今までの生活の一切に感謝しつつ、これからの未来の広宣流布（こうせんるふ）を祈りました。
次の記事は、→ここをクリック！


ブログトップへ