祝 “公明の森” 30周年

☆北海道洞爺湖町の桜の森.

公明新聞に掲載された公明の森の掲載写真を添付します。
公明の森という本物の森があるという。
写真は公明新聞（6月20日）に掲載されていたもの。
中央に「公明の森」と書かれた看板？があり、その周囲に25人の関係者がカメラ目線で集合している写真である。新聞の題名は「公明の森で記念植樹・北海道洞爺湖町（とうやこちょう）、桜の名所づくりに30年」。
以下に、その記事を抜粋する。

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公明の森づくりは、1977の有珠山（うすざん）噴火により、多くの緑や桜などの樹木が牛われたことから始まる。
1986年に党員らが町長に、「町に桜の名所を作りたい。私たちの手で毎年、苗木を植樹したい」と持ちかけた。町長は賛同し、公園の丘陵地の一部を指定した。
当時1本の木もなかった丘陵地に植樹が始まった。
この丘陵地は、町長自ら「公明の森」と命名した。
以来、党員らは、植樹や草刈りなど、森の管理を続けてきた。
これまでに植樹した桜の苗木は600本を超える。
順調に育ったのは約100本。2000年に有珠山が再び噴火。1年間森に入ることができない時期もあった。現在では、数種類の桜が毎年4月末から6月上旬にかけて咲き、訪れる人々を楽しませている。
この日は、30余名が参加、ヤエザクラ3本、ヤマザクラ2本の苗木を植樹し、草刈に汗を流した。30年前から活動を続けるメンバーは次のように語る。
「当時は草がぼうぼうで木は1本もありませんでした。この森を守ってきた30年の歴史を後世に引き継いでいただきたい」
「地元の人に愛される桜の公園を守り続けたい」.

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6本植樹して1本の生存率とは驚きだ。
ただ植樹すれば森が生まれるはずもなく、様々な苦労があるようだ。
それにしても公明の森とはユニークな名前だ。
自民の森、民進の森、共産の森はあるのだろうか？
決意し、本気になって動いた人たちがいる。
そして丘陵地を美しい桜の森にした。
何とも素敵な物語ではないか。(^^)
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