民共野合の評価

☆政治評論家の森田実氏.

公明新聞に「国民忘れた野党共闘、自滅への道たどる」との見出し。
その森田氏の寄稿文を、以下に添付します。

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素直に言って、民進、共産、社民、生活の党の野合4党による『野党共闘』は、目先の瞬間的な利益欲しさに、国民を見失った野合です。
政治は国民抜きにはあり得ません。
国民と政党をつなぐのが政治理念であり、政策です。政党が自分たちの政治理念や政策を放棄して他党と手を組むのであれば、国民に対する背信行為です。
今回の野合の中心は民進党と共産党ですが、その両党の基本理念はまったく違います。例えば、民進党は日米同盟を支持していますが、共産党は反米。民進党は消費税を先導していましたが共産党は反対。
民進党は民主党時代の選挙で負け続けたことで心に隙が生じたのでしょう。
そこに共産党が上手く入り込みました。
私が知る一流の政治家たちは困難に直面してもじっと耐え忍んで、己の力で乗り越えてきました。いくら国民の支持が得られないからと言って、議席目当てに誇りまで捨てるような卑しい生き方はしません。
かつて、美濃部都政で共産党と協力した社会党が衰亡したように、共産党に魂を売った政党は、気付けば自分たちが食い尽くされます。
民進党には議員歴の長い人もいるのに、なぜそれが分からないのか。
このままでは自滅の道をたどることになります。
共産党が平気で嘘をつく政党であることも忘れてはなりません。
ここが常に誠実、真正直な公明党との違いです。
（以上、公明新聞6月29日より）

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森田氏は公明党の支持をしてくださるようになりました。
その過去記事は、→ここをクリック！
偏見なく、正しく実績を評価くださるありがたい人。^^
ともかく、民共の共闘、批判だけ、文句だけ、党勢拡大だけの中身カラッポ政党らに勝たせる訳にはいきませんね！


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