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黄金柱の誉れ(壮年部指導集)


☆壮年部結成50周年の書籍.

「黄金柱の誉れ」の書籍の写真を2枚を添付します。
黄金柱の誉れ(壮年部指導集)_b0312424_8212571.jpg

黄金柱の誉れ(壮年部指導集)_b0312424_8214325.jpg<写真解説>
1枚目は書籍の表紙の写真。
2枚目は掲載されていた「滝の詩」の石碑の写真です。
石碑には、滝の如く激しく、滝の如く弛まず、滝の如く恐れず、滝の如く朗らかに、滝の如く堂々と、男は王者の風格を持てと金文字で刻まれています。


この本は、私の地区の壮年部員が勉強するために全員で購入しました。
本年は壮年部結成50周年ということで発刊された指導集です。
これから定期的に壮年部が集まり、この本を学んでいきます。
書籍の冒頭に3つの指針が書かれていました。
その内容をご紹介し、所感を述べたいと思います。

1.生涯求道の壮年部.
求道の人生は行き詰まらない。
限りなく向上し、力を涌き立たせていくものです。

2.職場で勝利する壮年部.
日々の仕事も、即、信心である。
ゆえに仕事で勝っていくことが、即、仏法の勝負の証となる。

3.地域貢献の壮年部.
自分が住んでいる地域を愛し、地域に貢献し、そこを栄えさせ、常寂光土(じょうじゃっこうど)としていくのは、仏法者の責任であり、使命である。

「滝」は壮年部の象徴です。
今、全国で、敵の如く朗らかに堂々と、わが壮年部が立ち上がってくれている。
景気は依然として深刻だ。先行きの見えない混迷が続いている。
その中で、壮年部の戦友は、歯を食いしばって奮闘する日々だ。
(以上、書籍巻頭の指針とメッセージ)

この書籍の「発刊の辞」に先生は次のように述べられています

「男は柱である。それぞれの使命の城を担い立つ柱である。
今という時代に巡り合わせ、創価の大城を支え守り、地涌の陣列を創り広げる黄金柱ほど頼もしいものはない。幾度も剣難の峰を越えてきた、わが盟友たちの顔を見るたびに、胸に熱いものがこみ上げてくる。一人ひとりのもとに駆け寄って、肩を抱き、握手を交わし、尊き健闘を労い、称えたい気持ちで一杯だ。
壮年部の結成より50周年・・私の溢れる真情を託したのが、この一書である」

「一家眷属のため、友のため、地域のため、社会のため、矢面に立って一歩も退かない。打たれれば打たれるほど、不屈の智慧の光を放ちゆく奮闘の日々・・
現実の闘争は熾烈だ。しかし、そこから反転攻勢の勝負が始まる」

「強敵を伏して始めて力士を知る・師子王の心をもてる者、必ず仏になるべし(957)。これは日蓮大聖人が51歳の時、佐渡の地でしたためられた御文である。試練の時に師子王の心を燃やしてこそ仏となる。人間革命できる」

「賢者、トルストイは言った。われわれは他人のために生きたとき、はじめて真に自分のために生きるのである。実践してみれば本当だとわかるだろう」

「悔いなく燃焼し切って、今世の人間革命の劇を大勝利で飾ろう!」・・

私にとって、生涯求道、職場での勝利、地域貢献の3指針は夢でした
生涯を創価学会と共に生き、職場と地域に貢献する人生・・
20歳の頃、漠然と仰いだ将来は灰色でした。
「自分にはなれそうもない。少なくとも迷惑はかけたくない」
そんな自信のない、暗く切ない青春でした。
社会人となり、実証を示すということがどれほど困難かを知りました。
しかし、様々な苦難を乗り越えいつしか職場で実証を示せるようになりました。

昨年、幸運にも地域貢献の足掛かりを得ました
私は自主防災組織の任務を1年間全うし、確固たる信頼の絆を結び、数多くの地元関係者との交流ができるようになりました。
それまで、知り合いといえば学会員と少数の職場関係者のみ。
今は、町内会活動を通じて一気に人脈が広がったのです。
私の活動の1つを以下にご紹介いたします。
http://sokafree.exblog.jp/25105213/

この書籍の指導の両輪たる「仕事」と「地域貢献」の基盤は整いました。
さらには自在会の皆様のご支援の「ひらがな御書」もあります。
http://hiraganagosho.web.fc2.com/
ガンバリマスよ、ピカピカの柱になるために。

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by sokanomori3 | 2016-10-30 09:37 | 学会書籍のご案内 | Comments(7)
Commented at 2016-10-30 15:09
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sokanomori3 at 2016-10-30 20:24
非公開さん、こんばんわ。
ともかく相手の境涯にならないこと。
答えはそれしかないと思います。
★菊川広幸
Commented by ゴン at 2016-11-04 16:11 x
今日は菊川さん、私は田舎でB長しております。地域社会に実証を示したい
そればかりを考え生きてきました、でも商売はうまくいかず、貧乏になる一方です。
叶わざる事なしの御本尊なのに..すべて裏目、もう疲れ果てています。
回りには信心していないのに商売繁盛し、社会に貢献し、お金にも困らない人ばかりです。
なにが幸せか、それは絶対的幸福になる事、成仏する事だと言う事はわかります、でも
現世で今、実証を示せず、惨めな姿を晒したら信心を傷つける事になります、信心してるのに
商売がうまく行かず地域から白い目で見られるなら、殺して下さいと祈るほどです。
Commented by sokanomori3 at 2016-11-04 20:50
ゴンさん、大変ですね。
商売がうまくゆかず貧乏になるばかり・・
厳しいですね、それは疲れ果ててしまいますね。

>回りには信心していないのに商売繁盛し、社会に貢献し、お金にも困らない人ばかりです。現世で今、実証を示せず、惨めな姿を晒したら信心を傷つける事になります・・

「白い目で見られるなら殺してください」、苦しいですね。
学会に泥を塗りたくない。泥を塗るなら死にたい・・

コメントの内容、すごく良く分かりますよ。
私だって、今も必死なんですよ。
定年まで残り3年余を勝つか負けるか、最後に転んだら負けです。
負けられないんですよ、絶対に。
過去に私、何度か決定的な敗北をしています。
ただ、貯金といいますか、勝った分の信用があって、プラスマイナスすればプラスなので、その失敗は穴埋めできました。
だから、私はまだ勝てています。
でも不安だらけなんです。
つづく
Commented by sokanomori3 at 2016-11-04 21:01
韓国の朴大統領が今、大変なことになっていますね。
支持率5%、間違いなく投獄の未来が待っている・・
そんなビックリ墜落のカタチになっている。
大統領になっても獄に入れられる。
この世は本当にムズカシイですね。

ゴンさん、商売は悪くなってもなかなかやめられない。
しかし好転しないと借金が増える。
貧すれば鈍するで、疲れていたら逆転は本当にムズカシイ。
でもね、死んではいけませんよ。
負けたら、悔しいけれど負けを認め、身軽になり、再起を図るために重い荷を下ろすことも必要かもしれませんよ。
私は今から10年ほど前に事業に失敗し、数千万円、会社に穴を開けました。辛かった。会社を辞めるしかないと思いました。
でも、許してもらったんですね。でも、生きる屍になりました。
プライドが許さなかったのです。
でもそこで学んだことも沢山あります。
失敗して人間が優しくなったんです。(^^)
つづく
Commented by sokanomori3 at 2016-11-04 21:10
ゴンさんはサラリーマンはどうですか?
今の商売をたたんで、就職するのは。
商売でだめなら、社員になるしかない。
商売は、もし1人でやっていたら、本当になんでもかんでもやらないといけなし、大変ですよね。
自分の生活費ぐらいを稼ぐならできますよね。
でもご家族がいらっしゃるならある程度稼がなければならない。
ご家族はいらっしゃいますか?
月にいくら稼ぐ必要があります?

ともかく、スピードも大事ですよ。
迷ってられませんから。

非公開でもいいので、現状がもう少し分かると何かアドバイスできるかも知れません。
よろしければもう少し聞きたいです。
★菊川広幸
Commented by うるとらまん at 2016-11-05 22:34 x
ゴンさんへ
自営業がうまくいかないとのこと。また、まわりは成功しているとの事なので景気が極端に悪いわけでもなく
立地条件等が悪いわけでもないようですね。
商工会議所などで相談されたことはありますか?
私は自営業していたとき商工会議所には大変お世話になりました。まわりが成功しているのでしたら
題目をあげ1つ一つ改善対策していけば良い結果になると思います。


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