誓願の祈りは叶う

☆御本尊に任せて前進する.

毎日新聞（1月1日）に「減少社会」と題する記事がありました。
新聞には「縮む日本」、「地方減退」などが語られていました。
どのように対応できるかが問われていました。
今、高齢化と人口減少は深刻で、多くの旧産業が斜陽しています。
経済にも新陳代謝があり、古い産業は弱り、死滅していきます。
死滅する産業に所属する人々の心は晴れません。

年末のTVで、書籍の売上がピーク時の半分になったと報じていました。
本・雑誌が年々1000億円の売り上げ減少を続けているとのこと。
「半分はキツイな。10年後、本屋はなくなるかも知れない」
そんなふうに感じたニュースでした。
インターネットの普及が出版業界にダメージを与えているのでしょう。

古い産業に所属する私には考えさせられるニュースでした。
57歳は進化したくない御年頃。もう、古い奴なんですね。
ありのままの自分でいい。背伸びしたくない、と思うのです。
だから、縄文時代に憧れたりする。（笑い）
縄文祭りの記事URLを以下に示します。
http://sokafree.exblog.jp/27901190/

昨日の聖教新聞に池田先生のご指導が紹介されていました。

「わが師・戸田城聖先生は、正月の折によく言われた。
「妙法受持の我らは、宇宙運行のリズムに乗って、心新たに「今年こそ」と立てた願いを、
必ずその年の生活に実証していけるんだよ、と。
御本仏に直結する我らの誓願の祈りが叶わない訳がない」

私は年始、「今年こそ」の祈りをしました。
会社オーナー、職場関係者、わが家族、わが地区の同志、交流する一切の人々の健康と幸福、
この一年の職務を悔いなく果たすこと・・
進化したくない私でも、実証は示さなければなりません。
今の立ち位置で使命を果たさなければなりません。
ですから縄文人にはまだなれません。（笑い）

御本尊を強く信じ、祈り、日々ベストを尽くす。
それが私の今年の誓願であり祈りです。


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