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オウム真理教死刑囚13名のこと


☆オウムと米国のニュース.


新聞の夕刊を見てドキドキした。
一つはオウム真理教の元信者の7人の極刑である。
オウムの受刑者は存命者は6人。
明日以降の極刑はあるのだろうか。

もう一つは、米国の対中国への制裁関税の発動である。
同時に、中国が報復制裁をスタートした。
超大国の経済戦争、見たことのない争い。
世界恐慌になるかも知れず、先行きは不透明だ。
どちらも強烈なニュースであり、ショッキングである。

この世は修羅の世界である。
光のない対立は見ていて気味が悪い。
何が正義で、何が悪なのか・・
何ともおぞましい出来事に気分が凹む。

さて、今回のオウム事件の死刑執行で、欧州連合(EU)の駐日代表部が、
日本政府に執行停止の導入を訴える共同声明を発表した。
EUは国際社会でも死刑廃止を目指しているが、
その理由は「犯罪抑止効果がない」
「死刑は究極の人権の否定である」
ということらしい。

私はこの死刑廃止の考えに共感できない。
犯罪抑止効果はあるし、凶悪犯罪そのものが人権無視の行為であり、
むしろ人々を大量に死に至らしめる行為の必然の罰として、
極刑は否定しえないと考えているからです。
ただ、今回のオウム事件の死刑対象者は13名であり、
この人数の多さはどうなんだろうとは思います。

しかしながら、毒ガスを製造し、公共の場に使用したということについて、
まして、乗客や駅員ら13人の死者、6000人を超える負傷者数の凶悪犯ですから、
極刑以外の判断に委ねるということも考えられません。

毒ガスは、貧者の核兵器と呼ばれるもの。
核兵器とイコールなら、やはり死刑しかないでしょう。
極刑をもってしか、罪の償いはないと個人的に思うし、
犯罪の上限が無期懲役とする考えに違和感を感じます。




追記:2018年7月26日、残りの6名の死刑が執行されました。
オウム真理教は、1995年(平成7年)3月20日に地下鉄サリン事件を決行しました。
結果、13人の死者と数千人の負傷者を発生させたのです。
今回くしくも13名の死刑囚の死刑が実行されました。

以下に、掲載された6名の死刑を報じる新聞記事を示す。

オウム真理教死刑囚13名のこと_b0312424_08025399.jpg

残り6名の死刑について、法務大臣は臨時記者会見を開きました。
大臣は「法治国家であり、確定した判決の執行は厳正に行われなければならない」と述べた。

サリン事件は国家を揺るがす大事件です。
死刑制度の賛否はともかくも、
「確定した判決の執行は厳正に行われなければならない」は正しいと思う。
なぜなら政治は、確固たる実行力が求められるから。

死刑になった6人の言葉が読売新聞に掲載されていました。
以下にその個々の言葉を添付します。

「(教祖は)ぶちのめしても許せない」
「どのような罰も十分とは言えないほど重い」
「罪に対する償いは命に代えて行うしかない」
「(教祖は)ただの大ばか者」
「わが身がこの世に存在することすら忍びなく、恥じ入る気持ち」
「死刑になった方が被害者に納得してもらえる」

きっと、みんな教祖にだまされた被害者だろう。
でも、だまされてはいけないんだ。
誰かのせいにしてはならない。

かくして、平成に発生した大事件は平成に幕を閉じた。


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by sokanomori3 | 2018-07-06 23:04 | 他宗教 | Comments(2)
Commented by 千早 at 2018-07-08 11:50 x
死刑について、私は賛成派しません。
昔の恐怖映画のオーメンを思い出します。
悪魔を退治して やれやれと思っていたら映画の最後のシーンで復活して不気味に笑っている。
これは映画であるけれど現実だなと思って。
悪人を殺しても、その命は悪の境涯のまま生まれ変わってまた凶悪を繰り返す。
私も心情的には凶悪犯はぶっ殺したいし、とりあえずの私達への被害を止める方法として死刑にしなければという考えもあるかもしれないけれど、殺しても何の解決にもならないのかなあと思います。
悪人成仏の法華経だから悪人の命の中にも仏界がある、真の人権ってそれを信じぬく事ではないのかなと思います。
私みたいに信心の浅い者がそんな事言っても説得力はないですが、結局はそうなんだと思います。
そして死刑執行をする人が必ずいます。
どんな悪人でも執行する人はどんなにいやな思いをするでしょう。
悪人は広い意味での命の重病だと思えます。
罰というより治療が大切だと思うんです。
薬も説得も効果がない治療法のない重病。
だから題目を送っていかないといけないんだなあと思います。
現実の世の中みのけもよだつ悪人の死刑をどうしたらいいのか私にはわからないけれど、でも題目をとにかく送って祈らないとと思います。
怒りの題目と自費の題目。
北朝鮮やいろんな悪人にも。
私達が凶悪犯を直接折伏する機会はほとんどないとは思うから、遠くから題目を送るだけになりますが、まずは身近なところからの日々の折伏の大切さを思います。
Commented by sokanomori3 at 2018-07-09 05:40
千早さん、おはようございます。
ごもっともです。その意見が沢山あることは知っているし、
否定もしません。
ただ、私は、人を何人も殺した凶悪犯が、寿命を全うするまで、食事も医療も受けられるということに、私は矛盾を感じるのです。
その費用は私たちの税金からまかなわれるのですから。
しかも遺族の気持ちもある。
家族が殺され、犯人は生き延びる・・
これは耐えがたい苦痛ではないか。
私はそのように思います。
★菊川広幸


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