70歳まで働きますか

☆一人ひとり善悪は違う.

新聞に「70歳まで働きますか」との見出し。
そこに次の内容が書かれていた。

＞「70歳の新人」が当たり前になるかも知れない。
「支える、支えられる」の関係の転換を迫られている政府は、
生涯現役社会の実現に取り組んでいる。
できるだけ経済の支え手を増やし、
みんなで支え合う仕組みを検討している。

＞昨年11月～12月、122社にアンケート調査を行なった。
政府の「70歳まで働ける環境」について問うた。
政府の考えに「どちらかといえば」を含め62％が「賛成」と答えた。
だが、「能力、意欲、体力に差が出やすい」ことから
国が一律に対応を迫ることに警戒する声も目立った。

＞働き手はどうか。福岡市在住の会社員らは、
「65歳を過ぎたら別会社でフルタイムの仕事をしたい」
「営業をしてきたので、現場仕事をしたい」と語る一方、
58歳の男性は「僕は気持ちはあっても働けないな。
持病が悪化していて、最近はきつい。皆が同じように
働き続けられるわけではない」と回答した。
街頭調査では「働きたい」が77人、
「働きたくない」が43人だった。

＞「人生100年時代」を提唱したベストセラー作家の大学教授（63歳）は、
「私は80歳まで働きたい。長寿社会の日本の高齢者が、
どう活躍するか世界が注目している」と語る。

（読売新聞2019年1月7日より）

過去、「70歳現役社会」「生涯現役社会」を安倍首相が言ったとき、
ネットに「70歳まで働かせるなんて、ヒドイ国だ！」とのコメントを見て、
「分かるけど、自分は正反対の意見だよ」と思ったことがあった。
働きたい人は喜ぶし、働きたくない人は腹を立てるのである。
私は「仕事のある世の中は幸せなこと」だとしか考えない。
なぜなら体が動く限り仕事をしたいから。

私の知人は78歳でシルバーとして働いている。
先日、灯油を入れに行くと、その知人が灯油を入れてくれた。
吐く息が白い寒い昼下がり、嬉々として働く知人は輝いていた。
このように健康であれば78歳でも問題なく働いている。

私は父の亡くなった71歳をハーフマラソンで報恩しようと考えている。
そして今に生きる母を支え、目一杯、親孝行するつもり。
家族のみならず、知人、友人を支えられる健康を保ち、
ハツラツと働いて生きていきたい。

一番大事なことは心と体で、これが一番の基盤。
心は信心で磨き、体はスポーツや食事で維持していきます。
以下に、私の健康カテゴリを2つ示します。
https://sokafree.exblog.jp/i27/
https://sokafree.exblog.jp/i61/



ブログトップへ