人気ブログランキング | 話題のタグを見る

科学者が解く「老人のウソ」


☆何歳から老人ですか?


以下に、書籍「老人のウソ」の表紙写真を添付します。
科学者が解く「老人のウソ」_b0312424_05580305.jpg

科学者が解く「老人のウソ」_b0312424_05580657.jpg
写真解説「表紙に、武田邦彦・科学者が解く「老人のウソ」と書かれています」

定年退職を7ヵ月に控えた私が、老後を学ぼうと本を購入しました。
著者の武田氏は大学教授であり、マスコミにもよく出ていました。
ときどきyoutubeを見て「そうだよな」「なるほど」と思うことが多く、
本には「老人なんていない」という論法で書かれていました。


人生100年時代で人生を2つに分け、50歳までを第一の人生、
50歳以降を第二の人生として、特に65歳以降の世代について語っていました。
日本では年金の仕組み上で65歳を高齢者、75歳を後期高齢者と呼んでいますし、
75歳はある意味「老人」と呼ばれている年齢になります。
しかし、生物学的に言えば50歳までが重要で、50歳以降は余生というか、
いつ死んでもおかしくない年であり、50歳以降の生き方は
まったくの別物という認識に立つべきだと主張していました。

この本によると、人は以下の3つの要件に当てはまると死ぬんだそうです。

1.経験数一定の法則で「死のスイッチ」が入る。
2.子供ために親の「死のスイッチ」が入る。
3.仲間に貢献しないと「死のスイッチ」が入る。

まず、第一は物理的な「死」で、すばしっこく活発なネズミは短命で、
動きの遅いゾウは長生きするというようなことが説明されています。
(これはあえて説明を省きます)

次に「子供や仲間を生かすために親が死ぬ、老いたる者が死ぬ」というもの。
これは本能的なもので、例えば「子供を産んで命を守る」という本能が、
「子供のために食いぶちを減らすために死ぬ」
という選択をさせるとのことです。

シャケは海から川に入り、川上で産卵した後は、
「死のスイッチ」が入り、オスもメスも死に絶えます。
これは栄養の少ない川で死ぬことで、栄養分となり、
孵化する稚魚の餌になるのだそうです。
これは社会全般(仲間)も同様で、現役を終えると後継に命を繋ぐために
「死のスイッチ」が入るとのことでした。
だからこそ、社会貢献しないと寿命が短くなるというのです。

アウシュビッツには、次の記録が残されているそうです。

>アウシュヴィッツの強制収容所で「クリスマスに釈放される」という噂があり、
されど実際にその日が来ても釈放されなかった。
すると新年までの間に、多くの収容者が病気で死亡した。
絶対に起きてほしくない恐るべき出来事が現実になったとき、人は絶望する。
未来に路はなく、苦痛がとめどなく続くしかないなら、
「死のスイッチ」が入るようにできている・・

未来への希望がどれほど人生にとって大事かが良く分かりますね。

さて、この本は要約すると以下の内容を述べていました。

1.老後を生きていると考えない。第二の人生を生きている。
2.第二の人生は、第一の人生より激しく生きるべきだ。
3.50歳からは自分のためではなく、他者のために生きるべきだ。
4.人は子供や仲間に貢献しないと死んでしまう。
5.見てくれを若々しく見せると長生きする。
6.第二の人生ではガンは怖くない。(死ねる時期)
7.何もしなければ生きている意味がない。

ともかく「生きる価値」こそ百薬の長なのでしょう。
「家族のため、誰かのために生きるなら何歳なっても老人ではない」
「大いに世のため人のために第二の人生を楽しもう!」
そんな学びのあった本でした。

存在価値がある限り「老人ではない」ということのようですから、
私は大いにシルバーライフを楽しみたいです。


ブログトップへ

by sokanomori3 | 2019-06-24 05:25 | 一般書籍のご案内 | Comments(0)


創価の森通信Freedom   音声ソフト対応BLOG


by sokanomori3

プロフィールを見る
更新通知を受け取る

外部リンク

検索

カテゴリ

全体
ブログ案内
ひらがな御書
ひらがな御書の集い
ひらがな御書に学ぶ
自在会情報
自在の人
妙音・自由の人
前略 千早さま
千早抄 (体験談)
千早美術館
日本点字図書館見学記
新版御書の全編拝読
ひらがな御書の解説
他宗教
視覚障がい書籍紹介
盲導犬
読者の皆さまへ
創価の森の小さな家
創価の森通信フリーダム
<別館>のご案内
座談会御書
勤行 唱題
体験談
創価学会歌
管理人より
聖教新聞
大白蓮華
グラフSGI
日蓮大聖人
牧口常三郎先生
戸田城聖先生
池田大作先生
池田先生の詩
一般書籍のご案内
学会書籍のご案内
ポエム
幹部指導
健康づくり
怪我・病気対策
健康ジョギング
障害者スポーツ
創価学会の記念日
創価学会総本部
公明党
仏法用語
御書の登場人物
新人間革命読書感想文
創価ニュース
政治
紛争・災害ニュース
九州大震災
希望の哲学
つぶやき
雑記帳
創価学会批判
創価学会の問題
夢修行
料理は魔法
大工は魔法
良死の準備
宮田幸一氏問題
サカマキガイ駆除
任用試験
日本・世界遺産見学
フェイクニュース
私の仕事
日顕宗
沖縄の戦争
公明党候補一覧
他宗教
経済
俳句
学会員として生きる
功徳を得る信心
フルマラソン
介護士への道2020
介護士への道2021
介護士への道2022
親孝行
ミニマリスト
窓際族以降の17年
地域の灯台たれ
ぼっちキャンプ
折伏教典の研究
ウクレレ愛好家
新版御書の拝読
21世紀の戦争
愛別離苦
ボランティア芸人
未分類

最新のコメント

追記:日興上人の日興遺誡..
by sokanomori3 at 05:03
歩行解散、おはようござい..
by sokanomori3 at 04:48
公開でコメントくださった..
by sokanomori3 at 19:07
非公開さん、ご指摘ありが..
by sokanomori3 at 06:15
非公開さん、おはようござ..
by sokanomori3 at 06:12
非公開さん、ご相談内容が..
by sokanomori3 at 21:28
尚、私が戦うと考える根本..
by sokanomori3 at 07:35
非公開2さん、おはようご..
by sokanomori3 at 07:21
千早さん、おはようござい..
by sokanomori3 at 07:10
非公開さん、おはようござ..
by sokanomori3 at 06:53
非公開2さんのコメントの..
by sokanomori3 at 17:21
現実の世の中に生きている..
by 千早 at 07:31
もう一つ追記します。 ..
by sokanomori3 at 05:00
追記します。 小松..
by sokanomori3 at 04:54
まささん、おはようござい..
by sokanomori3 at 04:44
非公開さん、おはようござ..
by sokanomori3 at 04:35
学会は断固戦争反対のはず..
by まさ at 00:11
kaisenさん、こんば..
by sokanomori3 at 19:04
記事を読んでいて私も..
by kaisen at 18:32
gutさん、こんばんわ。..
by sokanomori3 at 21:26

リンク

ランキング登録をしています。バーナーのクリック協力をお願いします!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会へ



PVアクセスランキング にほんブログ村

ひらがな御書ホームページ

以前の記事

2023年 11月
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 04月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月

ブログジャンル

ボランティア
介護