介護施設での労働2ケ月の感想

☆介護士の仕事は難しい.

新規に購入した腕時計とメモ帳、ポールペンの写真です。

写真解説「黒いデジタル腕時計（価格3000円）と過去から使用しているメモ帳です」

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「石の上にも三カ月」を決意して、順調に歩めています。
以下に「石の上にも三カ月」記事を添付します。
→sokafree.exblog.jp/29933430/

とにかく、与えられた職務に真剣に取り組むことをモットーにして、
いつも始業30分前に現場に入り、全力で仕事をしています。
「少しでも早くマスターしたい」との思いからです。
でも仕事が多様なため、今だ学習中であり、日々不満足な仕事をしてます。
今月も学ぶこと多く、さらに来月から夜勤がスタートするので
少なくとも4ヵ月（120日）は基礎学習期間になるでしょう。

そうはいっても、業務の70％程度は見えました。
2ケ月の努力にはそれなりの見返りがあります。
そして「やれる！」という手ごたえも増えてきていて、
モチベーションは高いまま維持できています。

先日、新聞に「在宅介護継続・苦悩の現場」という記事が掲載されました。
以下にその記事の一部を抜粋いたします。

＞新型コロナウイルスの感染拡大が在宅介護に大きな影響を与えている。
ふだん使っているデイサービスが使えなくなり、
高齢者や家族、事業者が苦力する事態が起きている。

＞高齢者の生活を支えるには十分な介護体制が必要だが、
介護職の求人倍率は2018年度3.95倍、訪問介護は13.1倍となった。
人が集まらない理由として、他産業と比べた労働条件の悪さや
採用の困難さを挙げる事業所が多い。

＞訪問介護はヘルパーの40％が60歳以上という高齢の職場。
「デイの代わりにと言われても、70代の人にお願いしてよいか」
という声も聞かれる。要介護高齢者が増加し、「在宅」が政策の
中心にあるが、在宅介護は本当に維持できるのだろうか。

（読売新聞2020年4月2日より）

この記事では、ホームヘルパーの25.2％が65歳以上であり、
70歳以上に限っても10.5％いるのだそうです。

70歳を超えても社会貢献ができるってスゴくないですか？
介護施設であらゆる技術を身につけることができれば
在宅のエキスパートにもなれるでしょう。
現場が人材不足なら、やりがいもある。

尚、記事に「他産業に比べ労働条件が悪い」との記述がありますが、
私にはさっぱり分かりません。そうなんでしょうか？
さらに仕事を続けて、見極めたいと思います。

読者の皆様に申し上げたいのは、楽で儲かる仕事なんてないし、
特別に介護の仕事が3Kということもないということです。
ただし、介護現場の仕事は簡単ではありません。
私、本当に真剣に仕事をしていますが、まだ追いつけません。
その証拠が、この記事を掲げた黒いデジタル時計なのです。

何時何分に誰がどのようにどうした・・
そんな複雑な記録をパソコンにしなければならず、
忙しい業務で忘れてしまうので、この腕時計を準備しました。
腕時計は利用者を傷つける可能性があり、ポケットに入れるつもり。
「いつ、だれが、どうした」を記録するには
記憶力の弱い私には必要なのです。

とにかく今は、トレーニングの時期と決めて、
黙々と頑張り続けなければなりません。

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追記1：施設の関係者に確認したところ、腕時計の着用は
利用者を傷付ける可能性があるため禁止とのこと。
ポケットに入れて使うことにしました。

追記2：細かくメモをとることで、精神的疲労が軽減されました。
このやり方で、しっかり仕事をしたいと思います。


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