新人いびりとの戦い方

☆ポッキリ折れた意地悪な奴.

介護現場は清らかで気高い精神の人々が働いている・・
そう思っていた私が見た現実は、玉石混合の世界でした。
その闇の部分を記した記事を以下に添付します。

→sokafree.exblog.jp/30075320/
→sokafree.exblog.jp/30079350/

この記事で、私は「ケンカの仕方」を書きましたが、
いくつかの小競り合いを続け、相手がこのほど折れたので
その生々しいご報告をしたいと思います。

私は学会員であり、ケンカをすることを是としていません。
しかしならが、新人いびりをするような相手とはケンカをします。
少なくとも、私は職場でのケンカに負けたことはありません。
私に正義があり、相手が悪ならば必ず勝てるのです。
その職場の敵をAという呼称にしてお話します。

A（女性）は過去記事にも書いたように、ベテラン職員ということもあり
圧倒的に知識も経験も技術もあります。私は新人で、
沢山のミスをしながら仕事をしています。
この関係の中で、Aは意地悪な言い方で注意してきます。
また、とてもヒステリックで、機嫌が悪いと
大げさなリアクションをしながら怒ります。

なぜ、そのような行動をとるのか、その真意は分かりませんが、
おそらく、いろいろな指示を出し、手足のように
使いたいからだと私は感じています。
支配を狙い、親分子分の関係を作りたいのでしょう。

最初の頃はAに従っていましたが、途中から私は反抗するようになり、
Aも何とか私を屈服させようとするのですが、相手が強く出れば
私も強く出るし、ついに「新人いびり、するんじゃねー」と
先日、言ってやったのでした。

以下に、そのプロセスとケンカを再現いたします。

私はミスをしました。ある利用者の朝の介助を忘れていた。
起床時にオムツを外してリハビリパンツにしなければなからなった。
それをそのままに、夜勤を終えて帰宅した。
その事実をある職員が発見し、Aに報告した・・

Aは、この事実から攻めてきました。

「リハパンにしないでオムツのままだったんだって？」
「そうらしいですね、Bさんからも言われました」
「なんでそんなことになるわけ？」
「あの日、日勤が出社せず、てんやわんやしていた・・」
「それは言い訳です！」（ここで私は切れました）

「あの時は大変だったんだから仕方ないことだったんだなー。
そもそも俺は新人でミスするのは当然で、そのミスを
フォローするのが経験者のすることじゃねーのか？
命にかかわることでもないし、たいしたことじゃねーよ」
（相手はビックリして私を見ている）
「そうやって新人いびりばっかしてんじゃねーよ！」

このような反撃をして私は帰宅しました。
その数日後、またケンカになりました。

「なにこれ、Cさんが失禁してるじゃない！
ズボンまで濡れちゃっている！」

Aが衣類を取りに行っている間にトイレに行くと・・
トイレの床が尿で濡れていたのです。そして
外されたリハパンは濡れていませんでした。
私は床の尿を拭き、リハパンをゴミ箱に入れました。

私はAに対し「Cさんは、自分でトイレに入ったの？」と聞くと
「私が誘導したんだよ」とのこと。そこで・・

「あんたは失禁してるって言ってたけど、床がオシッコでびしびしょだった。
失禁したんじゃなくて、座ってから洩らしたんじゃないの？
まるで俺が原因だったような言い方しないでくれる？」

ここでAは逆上しあらぬことを言い始めた。

「あんたって言うのって、どーなのよ！
私はね、そんな意地悪をするような人じゃないわよ！
そんな言われ方されて、何度もひどいことを言われて・・
この仕事、辞めてやるから！あなたが原因だからね！
私が抜けたら困るのはこの施設だし、転職先はあるし、
もっと給料稼げるんだから！辞めてやるよ！」

「なんで辞めるのよ。俺はたかだかの新人、あんたはベテラン。
ベテランが辞めるより、俺が辞めた方がいいんじゃないの？
残りなさいよ、その代わり俺が辞めてやるから」

（目を吊り上げて）「以前から引き止められてやってきてたんだよ！
決意できた。もう決めた。辞めてやるんだ。
すぐにDさんに話すから。ばかばかしい！」

この話だけ申し上げると驚かれる読者もいらっしゃるでしょう。
でも、私は昔から「弱い者いじめ」を許しません。

このような記事を書くのは、学会員だからケンカしてはならない
ということはないと申し上げたいからなのです。
私は立派な介護士になるために純粋に努力している。
そこに意地悪な人がいる。意地悪に従うのか・・

従う必要はありません。正義があるならケンカしていい。
そのことを申し上げたかったのです。


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