私の給料を公開します！

☆高齢者給付金の活用術.

以下に、私の給料明細書（介護職員）の封筒の写真を添付します。


かねてより、私は転職後の給料について公開すると申し上げていました。
その理由と、実際の内容を本日はご紹介し足します。

まず、給料の公開の理由ですが、それは定年退職に当たっての
転職に関するノウハウをお伝えしたかったのです。
それは「高齢者雇用継続給付金」という制度があり、
円満に定年退職した国民が、次の仕事に希望が持てるよう
日本政府が、転職後の給料に補助金を出すのです。

高齢での転職は条件の良い職はなかなか得られません。
当然、給料は激減します。では、転職は失業保険を
目一杯もらってしようと考える人が多い。
それでは国も困るから、定年退職してすぐに失業保険をもらわないで
転職した人には補助金を出しましょうというのが
「高齢者雇用継続給付金」なのです。

さて、私の場合、現在の職場で夜勤を3回こなせば月額24万円の給料になります。
（正確には、夜勤3回で交通費含めて24万1000円です）
残業があるので、月額24万1000から24万5000円になります。
この給料に対し、国からの補助金は13.7％加算され、
3万3017円が国から私の口座に支払われます。
（この補助金は65歳まで有効・未課税）

すなわち、夜勤3回で27万4017円の月収があることになります。
（ここから税金や厚生年金などが引かれる）
残業も微量発生するので、月額27万5000円ほどになります。
60歳で定年退職して、いきなり素人が27.5万円の月給・・
年収（ボーナス別）で330万円は悪くないし、
私としては問題なく生活できる収入です。

先日、施設側からは「夜勤を5回でも6回でもやってほしい」
との話があり、補助金の指数で計算してみると・・

夜勤4回　24万9000円　×110.64　＝27万5493円.
夜勤5回　25万7000円　×1.0835　＝27万8202円
夜勤6回　26万5000円　×1.0620　＝28万1430円.

このようなことになると判明しました。そうなんだ、なるほど・・
すなわち、私の場合、夜勤を3回やろうと6回やろうと
収入はほとんど変わらないということなのです。
おそらく、ボーナスは基本給から出るので変わらないでしょう。
だとするなら夜勤を多く行う理由はありません。

以上のことですから私は夜勤を3回までに止め、
残業もほどほどに仕事をいたします。

今まで、大変な思いで仕事をしてきましたからね。
これからは楽しく、活き活き仕事をします！

大変だった過去の仕事を以下に示します。
→https://sokafree.exblog.jp/i87/


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