転職から一周年の感想（1）

☆介護職員一年生を終了.

空白が目立つ介護施設の下駄箱の写真を以下に添付します。

写真解説「中央に私の白い靴があります。空白の靴箱は退職者を意味します」

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昨年1月末、私は還暦となり60歳で定年退職しました。
その翌日の2月から転職、介護職員として仕事を始めました。
あれから365日が経過して明日の一周年を迎えるのです。

上写真は介護施設の職員用の下駄箱ですが、入社当時、下駄箱は
埋まっていました。今は私の周りがカラになっています。
どういう理由で退社したのかは知りませんが、
長く職場にとどまる人は少ないようです。

まったくの素人が1年間存在できる確率とはいかがなものでしょう。
しかも、定年退職者の未経験者となればどうでしょう。
ともかく私は一年後のきょう、同じ職場にいます。

この一年を思い起こせば、われながらよく頑張ったと思います。
クルマ通勤で「無事故・無違反」、「無遅刻・無欠勤」
を果たせましたし、何とか仕事もマスターでき、
100点満点の一年だったと思います。

しかも予想もしなかったことですが、仕事は大変楽しく面白いもので、
体を使う仕事なので運動不足とは無縁であり、
私にとっては天職ともいえる仕事でした。

1年生で基礎はできたので、2年生の今年は応用も含めてマスターし、
3年生になったら「介護福祉士」の受験をします。まさに、
「石の上にも三年」で一人前になるつもり。

では、この仕事の何が楽しく面白いのでしょうか。
明日から、この1年を振り返りつつ、連載で
その魅力をお伝えしたいと思います。

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