転職から一周年の感想（4）

☆まさかの夜勤の悦び.

以下に、私が使用している目覚まし時計の写真を添付します。

写真解説「遮光カーテンの室内に置かれている正午過ぎの目覚まし時計の写真です」

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先の記事にて「毎日の仕事が楽しい」ことを申し上げました。
→sokafree.exblog.jp/30417074/

ただし、その業務の中で「夜勤」は特別な存在なのです。
その夜勤の大変さと喜びについて語っておきましょう。

私の職場では夜勤を1回行うと8000円の手当てが付きます。
給料の他に8000円が付くのは家計にとって
とても大きなものですが、さりとて昼夜逆転は
心身にそれなりのダメージを及ぼします。

加えて、それ以上に夜間の勤務には怖いことがあります。
それは極端に人員が少ないことから責任が重くのしかかり、
アクシデントの対応が難しいということです。

しかし逆に申し上げれば、責任が重い＝やりがいが大きいのです。
私はきのうの夕方からきょうの昼にかけて夜勤をしました。
その夜勤の一日を振り返ってみましょう。

＞朝7：30分に就寝して正午12：00分に起床する。
14：00ごろからシャワー浴、整髪、食事、勤行・唱題する。
16：00自宅を出発、16：30分から業務を開始する。
以降、ナースからの引き継ぎ、夕食・与薬介助、排泄対応となり、
利用者全員が就寝となる20：00から単独（一人）で
2ユニット20名の利用者をサポートする。
21：00から1時間おきに巡回点検を実施し、
コール（要望）対処、アクシデント対応、体位変換、
排泄対応、トイレ誘導などを行う。
翌朝6時30分ごろ、早出の職員が到着し、やっと複数での
業務がスタートする。そこまで1人勤務・・

大まかに申し上げて、このような流れになります。
即ち10時間近く1人で20人の利用者の生活を守らなければなりません。
（内1時間は休憩で、他職員が受け持ってくれる）

勤務17時間のうち、気が抜けるのは休憩時間を含む
2～3時間で、12時間以上はフルに働いています。
ですから体力も気力もしっかりないと
とても業務の完遂はできません。

だから「怖い」です。だからやり遂げた時の歓喜は
日勤とは比べられないほど大きいです。

みんな「楽して儲けたい」「儲けて遊びたい」じゃないですか。
でも、こういう仕事のように「大変」な仕事の中に
シビレるような大歓喜があるんですよ。

私は楽をしたいとか、遊びたいとかないんです。
贅沢なんてむしろ嫌ですしね。私は善いことをしたいし、
世のため人のために働き続けたいのです。

このように日勤も夜勤も予測もしなかったことに
楽しいものですからお伝えした次第です。

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