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戸田城聖の生命論(5)


☆十界論で観察・評価する.


以下に、折伏教典「十界論」の導入部写真を添付します。
戸田城聖の生命論(5)_b0312424_08372454.jpg

写真解説「地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天、声聞、縁覚、菩薩、仏の十界の解説です」

以下に「外界」の10種の内容を参考に掲げます。

1.地獄界:地球の中心は灼熱して極めて高温度の火のかたまりである。
然も中心は重力の作用に依り、鉄、ニッケル等の灼熱の固りの
状態であろうとされて居る。これが地獄である。
この熱が吹き出してくる火山の炎が地獄の生命である。
又、極寒の冬期吹きまくる吹雪、氷山なぞは地獄界である。

2.餓鬼界:炎天に雨が降らず田に亀裂の出来て居るのや
動物同士が闘ったあげく、勝った方が相手を喰うのや、
戦後、食糧不足の時は家に住むネズミ等迄食物が不足して
明らかに餓鬼の国土であった。日照りが続くと
一切の草木がしおれて餓鬼の苦しみを感じているのである。
(中略)求めて得られない境涯である。

3.畜生界:地球上に住む動物、鳥獣、虫類迄これ畜生界
であり、畜生そのものの性質を示している。

4.修羅界:これは闘争の世界である。海辺の波が寄せては返し
よせては返しするのや、怒涛が岸壁で当たって砕ける状態や滝つぼの渦巻き、
動物同士の闘い等、これ等は全て修羅界である。

5.人界:人類はすべて人界である。気候の穏やかな春の天地は人界である。
人の住んでいる小ぎれいな住居も人界である。
村や町や都会なども国土の人界である。

6.天界:良く晴れてすみ切った大空、立派な邸宅宮殿、国立公園等の
景色のすぐれた土地などは皆天界である。又、高地にスズランなどが密生し、
高山に御花畑の生じて居るのも天界の働きである。

7.声聞界:太陽の黒点の変化を敏感に受けて、地球の電磁気に変化を起こし、
他の天体の影響にすぐ反応示すなぞこれである。又、仏法が乱れ
邪宗のみが多くなるとこれに応じて天地が荒れて来るのも、
こうした外部の働きを受とる働き、即ち声聞界である。

8.縁覚界:太陽と地球の関係からして四季を違えずに気候が変わり、
地球の生物分布なども配列ができて居るのも縁覚界の働きである。
博物館、美術館なども縁覚界に属する。

9.菩薩界:春夏秋冬が順序を追って来る中で、気候温順で時を違えず、
降るべき時に適量の雨が降って草木を養い、「吹く風枝をならさず」の如く
生物を利益する働きなどは菩薩界である。人類に役立つ
金属などが鉱山の石炭が大量にうづまって居て
人間を利益する働きなども菩薩界の働きである。

10.仏界:地獄界から菩薩界迄の九界が全体で調和を保って
一つの力強い大宇宙生命のリズムを脈打って居る。
この全体の調和のとれた力強い働きが仏界である。

そして、同じ人間の中にもこの十界がそなわって居る。

1.地獄界:不具者、病者、狂人、ルンペン、邪宗教の坊主及び信者。

2.餓鬼界:下級労働者、衣服住居まではとても手が廻らず、毎日毎日の生活が
食を得る為に働いているという様な人人。アルコール中毒になって
酒が無ければ生きて行かれぬといった人間、金儲けの為には手段を選ばぬという
拝金主義者、其他、目についたものが欲しくてならぬという様な性格異常者。

3.畜生界:パンパン、不良、泥棒、スリ、其他犯罪者。自分より強い者には
絶対に従順で、自分より弱い者にはいばるという人格の低級な人間。

4.修羅界:競輪競馬バクチ等を事として居る人間、兵隊、警官、
拳闘家、将棋、碁を職業とする人の様に常に人と争う人間。

5.人間界:普通平凡に生活して居る市井(しせい)人。

6.天界:大金持ち、元の皇族、貴族、一国を動かしている
大政治家、経済家、偉大な軍人等々。

7.声聞界:学生、研究家、学者等。

8.縁覚界:大作曲家、音楽家、芸能上で一芸の奥義に達した者。
何かの研究を完成した学者等。

9.菩薩界:二宮尊徳の如く広く社会を利益した者。例えば電灯を作ったエジソン、
蒸気機関車を作ったワット、ノーベル賞受賞の湯川秀樹博士等。
さらにすぐれた菩薩界は正しい仏法を弘め、衆生にすくいを与えた人々。

10.仏界:日蓮大聖人、釈尊、天台、伝教大師。

所感:以上は、自然界と人間界を象徴的に分類したものになります。
しかし、それらは固定化された状態ではありません。
例えば大金持ちが一部始終天界ではありません。
重い病に伏せれば地獄界、ライバルと闘争すれば修羅界です。
逆に、身体障がい者や病者にも天界や菩薩界があります。
ここまでの記述はあくまで「一例」なのです。

※尚、表現が前近代的で、ルンペンや不具者などの記述になっていますが、
当時とすれば普通の表現ですのでご了承ください。

次の記事で十界論の核心部分をご紹介いたします。

次の記事は、→ここをクリック!


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by sokanomori3 | 2021-03-08 11:13 | 折伏教典の研究 | Comments(0)


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