創価学会の信仰の功徳・真実の力
☆過去すら変えられる信心.
4月。一雨ごとに緑は濃くなり、大地は活き活きと変わっていきます。
きのう、きょうと雨が降って多くの桜が花弁を散らしました。
今、草は青く尖り、木々に若芽が湧き出ています。
私は61歳の初老に至り、過去を思い出して静かに楽しんでいます。
あの辛く悲しい青春も、壮年の時期の闘争の日々も、
振り返れば全て楽しく、誉れの思い出です。
60歳まで、私は血みどろになりながら生きたのでした。
修羅の世界で、懸命に闘争を続けました。
その最終段階の戦いの記事を以下に示します。
→ps://sokafree.exblog.jp/i87/
4月2日の朝、一羽の燕がわが家の玄関先に姿を現しました。
遥か千里を渡り、再びわが家に戻っていたのです。
その燕が可愛らしい声で鳴くのです。
長い長い旅路の果ての、歓喜の歌なのでしょう。
「この燕は元の親鳥だろうか、それとも子供だろうか」
私は燕の謎をあれこれ考えながら、クルマで職場に向かいました。
以下に、私の職場に隣接する森の風景写真を以下に添付します。

今の職場の建物横には森があって、木々が若葉を出しています。
施設のドアを開けようとした時、鶯が鳴くのです。
しばしその声に聞きほれ、早朝から癒されるのです。
このように春の訪れを鳥たちは告げてくれます。
冬はどこかに消え失せたのでした。
御書に「冬は必ず春となる」と大聖人はしたためられています。
どんなにつらく悲しいことがあっても、信仰にはげめば
「宿命転換」できることを約束くださっています。
「過去はかえられない」と言うけれど、それは事実ではありません。
過去は「かえられる」のです。本当です。
以下に、私の苦悩の過去の風景写真を示します。

この風景は、林立するビルの谷間の底から空に向かって撮影したものです。
過去の職場の仮眠室があったマンションの裏口の風景です。
いつ倒産するか分からない不安が重くのしかかり、
常に心の中に恐怖心がありました。
ビルとビルの谷間に押しつぶされそうになりながら、
私は毎日、宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」を口ずさみました。
定年退職する3年前から呪文のように繰り返しました。
おそらく千回は口にしたでしょう。
私は職場で有名な学会員でしたから逃げ出すことはできませんでした。
「あいつは逃げた」「口ほどではなかった」と言われることは
すなわち学会に泥を塗る行為に等しかったのです。
「絶対に負けない!」「絶対に勝つ!」と自分自身を鼓舞しながら、
毎日、生き残りをかけて闘争していました。
当時、今のような鶯の鳴く美しい森の風景を楽しめるなんて、
夢の彼方の話でした。でも今は確かに、
「仏国土」の中に生活しています。
冒険の旅は艱難辛苦の連続でした。けれどその旅は終わり、
やがて今に至りました。理想郷は物語りの中にしか
ないと思っていましたが、自分の人生の中に
忽然と出現したのです。不思議です。
人生に勝利すれば、過去の苦難は全て誉れに変わります。
むしろ苦難の度合いが大きければ大きいほど、
その誉れは大きく強く輝きます。
譬えるならオセロゲームのように変わります。
黒が白に一斉にかわるのです。
今、厳しい現実の中で、もがきながら生きている人はいるでしょう。
凍えるような恐怖や悲しみにブルブルと震えながら、
必死にお題目を唱え、一歩一歩厚みを進める・・
この信心は「冬を乗り越える」ための信心です。
「冬を春に変える」ための信心です。
祈って、頑張って、あなたの人間革命を果たしてください。
幸せは人間革命・宿命転換にかかっています。
そのドラマこそ、幸せの本当の正体です。
今の不幸は、あなたの人生のドラマで必要不可欠なものです。
苦しみは信心によって楽しみにすら変わります。
そのことがきっといつか分かることでしょう。
さあ、吹雪に向かって決然と歩みを始めましょう。
ともどもにお題目を唱えながら!
以下に、創価の森ブログの功徳の体験談を以下に示します。
一部、他者の功徳も記事にしていますが、多くは私自身の体験です。
私の功徳がいかなるものか、ご覧になってください。
→https://sokafree.exblog.jp/i8/
→ps://sokanomori.exblog.jp/i5/
※私の体験記事は100編を超えています。

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by sokanomori3
| 2021-04-06 13:35
| 体験談
|
Comments(1)
1名様、こんにちわ。
>症状がとても悪く、とても辛いです。
この辛さを乗り越えて、宿命転換をしたいです。
それがあなた様の使命ですよ。どうか克服して、
同様の病の方々の希望になってください。
★菊川広幸
>症状がとても悪く、とても辛いです。
この辛さを乗り越えて、宿命転換をしたいです。
それがあなた様の使命ですよ。どうか克服して、
同様の病の方々の希望になってください。
★菊川広幸
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