一年間、本気で信心したらどうなる（1）

☆絶対の信心に立て.

以下に、戸田先生「講演集上巻」129ページの写真を示す。

写真解説「付せんに“このことが事実かどうかを確かめたい”と書いてあります」

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この講演集をいつ、いかなる状況で読んだか記憶にないのですが、
おそらく「窓際族」の時に読んだものと思われます。
当時の私の窓際族体験を以下に示します。

→sokanomori.exblog.jp/15414796/

当時の私は、職場で「干された」自身の問題をいかにして解決するか、
その一点に集中していました。私はこのとき勤行を欠かさず、
貪るように学会書籍や御書を読みあさり、
御本尊に必死で題目を唱えていました。

おそらく私が、付せんの「このことが事実かどうかを確かめたい」と
書いた心情は「本当にこの信心に力があるのか」という
疑問に対して書いたものでありましょう。

当時の私は万策尽きて、御本尊におすがりするしかなったのです。
けれど「絶対の信心」なんだ、「百発百中の信心」なんだと
自らを鼓舞しつつ、死ぬ気で勤行唱題していました。
やがて私の心は大いに歓喜して、その発露として
友人10人に対して折伏を行い、2人に本尊流布を
果たすことができたのです。

※私は今まで5人の方を入会に導きましたが、
2人はこの時期での折伏です。

以下に「絶対の信心に立て」と題される戸田先生の
御指導の一部を以下に示します。

＞ひとり残らず功徳をいただき、その大歓喜を人類の幸福のために、
断固として尽くされんことを願う。いまここに、悩みのある
人がおれば、五座三座の勤行をし、一年間折伏をつづけ、
それでも悩みの解決しないとすれば、わたくしがこの身命を捧げよう。
みなさまも、わたくしに負けぬよう絶対の信心に立ち、
折伏に邁進されますよう望みます。

（昭和27年12月7日・創価学会第7回総会より）

戸田先生は、一年間信心して悩みが解決しないなら
「身命を捧げる」とまで述べられています。

折伏の成果は別として、これは本当だと申し上げるものです。
私は先に離婚問題に悩み半年信心を本気でしました。
その当時の体験談を以下に示します。

→sokanomori.exblog.jp/15414508/

この離婚問題の際には折伏はまったくしておりません。
ただただ勤行・唱題に励んだだけです。
けれど、見事に悩みは解決されました。

この2回の、合計3年ほどの信心で、私の人生は激変しました。
戸田先生の指導集の言葉通りになりました。

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