8月・9月度の俳句投稿作品

☆飼い猫ラッキーの今.

以下に、わが家の飼い猫ラッキーの3枚の写真を添付します。

写真解説「カーペットに爪とぎをして、横たわっているロシアンブルーの猫の写真」

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8月には東京オリンピックがありました。そしてパラリンピック・・
9月に入り、ラッキー食欲が落ちたのでした。
18年間ともに生活してきたわが家の宝物・・

そんな夏と秋の初めに投稿した俳句を以下に添付します。

＞八月や　忙しき日にも　歓喜あり　（はちがつや　せわしきひにも　かんきあり）
白熱の五輪　終わりて　蝉のこゑ　（はくねつの　ごりんおわりて　せみのこえ）
未曾有なる　夏の五輪の　メダリスト　（みぞうなる　なつのごりんの　メダリスト）
閉会の　五輪の聖火　虫の音　（へいかいの　ごりんのせいか　むしのおと）
年老いて　幸せばかり　夏の夕　（としおいて　しあわせばかり　なつのゆう）

露の朝　死出の旅路の　白寿かな　（つゆのあさ　しでのたびじの　はくじゅかな）
十八年　暮らせし猫の　秋うらら　（じゅうはちねん　くらせしねこの　あきうらら）
猫見れば　猫も見返す　秋の入　（ねこみれば　ねこもみかえす　あきのいり）
秋の暮れ　年寄り猫の　痩せ細り　（あきのくれ　としよりねこの　やせぼそり）
雨の中　炎の如く　曼珠沙華　（あめのなか　ほのおのごとく　まんじゅしゃげ）

※白寿の句は、介護施設の利用者を詠った俳句です。

幸いにも、ラッキーの体調は回復しました。でも・・
あとどのぐらい生きてくれるのでしょう。

センチメンタルな今日この頃なのです。


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