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持妙法華問答抄(2022年1月度座談会御書)


☆持妙法華問答抄に学ぶ.


(ざだんかいで じみょうほっけもんどうしょうを まなぶ)


持妙法華問答抄 (じみょうほっけもんどうしょう)。
2022年1月度大白蓮華(だいびゃくれんげ)に掲載されている聖愚問答抄(新版御書579ページ、御書全集467ページ)のひらがな文、原文を示し、背景と大意を述べます。

○ひらがな文.


じゃっこうの みやこ ならずは いずくも みな く なるべし.
ほんがくの すみかを はなれて なにごとか たのしみ なるべき.
ねがわくは「げんせあんのん ごしょうぜんしょ」の みょうほうを たもつのみこそ 
ただ こんじょうの みょうもん ごせの ろういん なるべけれ.
すべからく こころを いつにして なんみょうほうれんげきょうと 
われも となえ たをも すすめん のみこそ 
こんじょう にんかいの おもいで なるべき.

○漢字文.


寂光の 都 ならずは 何くも 皆 苦 なるべし.
本覚の 栖を 離れて 何事か 楽み なるべき.
願くは 「現世安穏 後生善処」の 妙法を 持つ のみこそ 
只 今生の 名聞 後世の 弄引 なるべけれ.
須く 心を 一にして 南無妙法蓮華経と 我も 唱へ 
他をも 勧ん のみこそ 今生人界の 思出 なるべき.

○背景と大意.


弘長3年(1263年)3月、日蓮大聖人42歳の御時、伊豆流罪が赦免になった直後、
鎌倉にて御述作されたとされる御書です。題号の「持妙法華」とは、
妙法蓮華を持つ(たもつ)意義を問答形式でご教示されています。
問答では、法華経が最も優れた法であり、その修行方法は
観念観法(瞑想)ではなく、「信」の重要性を強調され、
法華経を信じ、たもち抜くように教えられています。

1月度の学習範囲は、本抄末尾の御文で「寂光の都(通解では「久遠の仏の住む永遠の仏国土」
=「仏の境涯」=「仏界」)でないなら、どこにあっても皆、苦しみの世界である。
仏の境地を離れて、何が楽しみとなるだろうか。ぜひとも全精魂(せいこん)を
傾けて南無妙法蓮華経と自身も唱え、他の人にも勧めるがよい。
それこそが一生の思い出となるのである」と結論づけられています。

○所感.


巻頭言に池田先生は次のように書かれています。

>どの人にも仏の生命ありと、慈しみの眼を注ぎ、どんな宿命も
打開できると勇気の声を送って来たのが創価家族である。
(中略)慈折広布の誓願の題目を唱え(中略)
尊き地区部長、地区女性部長を中心にますます暖かく、
大らかな信頼の絆で、青年・飛躍の千波万波を広げゆこう!

※お歌・わが地区の仏法流布を託されて不二の心で励む随喜よ。

1月度座談会御書の御文では「仏の境涯(仏界)でないなら、どこにあっても
苦しみの世界である」とされ、巻頭言には「どの人にも仏の生命ありと、
慈しみの眼を注ぎ、どんな宿命も打開できると勇気の声を送る」との
創価家族の永遠不二の一念が強調されています。

まことにその通りであります。もし、仏の境涯を開くことができなければ、
どんなにお金があっても、どんなに名声があっても、
人生の無常から逃れることは決してできないからです。

では一方、平凡な庶民生活の場合ではどうでしょうか?
すなわち、仏界を開けば大幸福になるのです。

私は42歳の時、「幸せとは仏に成ること(成仏)なんだ!」と知りました。
成仏とは、仏の境涯を開き、世の為人の為に尽くす人生であり、
その行動に至極の幸福を感じる人生であります。
そのことを確信した時の体験手記を以下に示します。

→sokanomori.exblog.jp/15414796/

以来、人生が一変しました。私の人生は大幸福の道に変わりました。
あれから約20年、今、私は61歳になっています。
直近の年末年始の幸福な生活の記事を以下に示します。

→sokafree.exblog.jp/30919976/
→sokafree.exblog.jp/30919983/

私は現在、現役を引退して介護施設で仕事をしています。
世間で3Kと呼ばれる介護職ですが、私にとっては3Kではありません。
最高の仕事なのです。なぜなら世の為人の為の仕事ですから。
他の仕事をしたいなんてこれっぽっちも思いません。この仕事こそ、
最も楽しく、もっともやりがいのある仕事なのです。

しかし、周囲の職員には「こんな仕事、できればしたくない」
「仕方なくやっている」と言う人が少なからずいます。
まったく同職で、同じ環境にあっても、ある人は幸福を感じ、
ある人は不幸を感じるのです。体力の違いもあるし、
コミニケーション能力などの違いもあるし、そういう個々人の
相違はあるにしても、根本原因は「境涯」の違いです。

私が絶体絶命のピンチに陥った前職の会社すら、最後まで33年間勤め上げ、
歓喜の定年退職を迎えられたのも「境涯」なのです。
その過去の私の苦闘の体験記事を以下に示します。

→https://sokafree.exblog.jp/i87/

戸田先生は「地獄の中にあっても私は幸せです。仮に地獄にいたなら、
折伏し、人々を幸せにするのです」(趣意)と言われています。
この意味を、今、私は介護施設の中で体験しているのです。
仕事の局面で困難な局面があっても、それを打開し、
その苦痛や苦悩を解決することが喜びだからです。

私はこの境涯を42歳の時に見つけ、以来、平凡ではありますが信心を続け、
以来、苦しいことも悲しいこともありましたが、すべて
「現世安穏」の一本道になりました。

さあ、新しい「青年・飛躍の年」が始まりました。
共々に仏界を開き、前進いたしましょう!



ひらがな御書の持妙法華問答抄の交互文を以下に示します。

→hiraganagosho.web.fc2.com/b461

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by sokanomori3 | 2022-01-04 04:35 | 座談会御書 | Comments(0)


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