恩人は皆「親」に等しい

☆報恩感謝の旅をする.

きょうの朝4時の雪の写真（わが家の玄関先）を添付します。

写真解説「通勤用のクルマ・道路に降り積もった雪。5センチ？ほどの積雪です」

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きのうの夜から今朝にかけて降った雪を、起床して確認しました。
一部の雪はすでに解けていて、残らない雪のようです。

昨日の「相次ぐコロナ禍での訃報」記事を示します。
→sokafree.exblog.jp/30985919/

「コロナ禍が明けたら、母と親戚回りの旅に出よう」と書きました。
あれからぼんやり親戚回りのことを考えたのです。
本年度中に果たさなければならないと・・

昨日の記事に書いた通り、私は3人の親戚と1人の恩人、
合せて4人の大事な人たちを失いました。

人はいつか死ぬ。それは誰もが知っていることですが、
現実に身近で死去があるまで、死のイメージは
架空のものでしかありません。

けれど、寿命とはいえ次々に大拙な人を失えば、それまで
ぼんやりと考えた自身の「死の準備」をも、
果たさねければならないと気づかされるのです。

一昨日に死去された親戚は、とても深い関係の人でした。
今はコロナ禍で動けませんが、必ず焼香に行かなけれななりません。
その時期を定め、私は母と親戚回りをしなければならない。
亡くなった親戚だけでなく、生きている人たちにも会い、
幼少から今まで、温かく接して頂いたことへの
感謝を伝えなければなりません。

そのためにはお金と時間を捻出しなければなりません。
どのぐらいの時間と費用が掛かるのでしょうか。

私の主要な親戚は岡山と広島に点在しています。
問題はクルマです。レンタカーを借りなければなりません。

親戚は県南に多く、岡山駅周辺でレンタカーを3日ほど借りて、
広島に一泊、県南に一泊、そして実家に一泊・・
その費用はガソリン代を含め4万円？でしょうか。
加えて香典8万円、土産代合計3万円、子供たちへの小遣い3万？、
岡山への旅費2万円がかかり、合わせて20万円です。

場合によってさらに亡くなる親戚がいるかも知れません。
私の奥さんも一緒に動くこともありうる。

それに母との記念撮影を写真屋でやっておく必要もあります。
以下に、12年前の記念撮影の記事を以下に示します。
→sokanomori.exblog.jp/14482571/

そうなると30万円を用意する必要がありそうです。
時間は親戚回りに3日、移動と休憩とで2日、
合計5日の休みが最低必要です。

「葬式貧乏」という言葉があります。ネット情報を以下に示します。

＞「冠婚葬祭貧乏…アリかナシか」というテーマが寄せられた。
調査結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…69.1%】
■結婚式にお葬式、万札が飛んでいく。
■葬儀代が高すぎ。自分が死ぬ時は簡単葬で戒名も要らない。
■完全に払う方が多い。子供いないし、田舎で近所は年寄りだらけ。
■田舎は「そんなところまで」と言うほど付き合わなければならない。
■入院見舞金も…いちいち教えてこないでほしいのが本音。
■お年玉・入学祝い・お中元・お歳暮等々に出ていくばかり。
■身内になると10万。続くと辛い。
■この風習なくして欲しい・・

冠婚葬祭にかけるお金があれば、他に買い物ができるし旅行もできる。
しっかりと親戚付き合いをすれば沢山お金が消える。
普通に考えれば70％の人が「苦痛」なのは分かります。

でも、報恩感謝を思えば、今、母が生きている間に
親戚回りを終えなければなりません。

時が来ました。私は必ず実行します。


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