スシロー「おとり広告」

☆沢山ある詐欺事件.

以下に、スシローおとり広告の読売新聞記事を添付します。

写真解説「おとり広告・ウニ、カニ品切れ・CMは継続のタイトルが記されています」

---

業界ナンバーワンの「スシロー」が消費者庁が「おとり広告」で
景品表示法違反の処置命令を受けたとのニュースを介護現場で、
また自宅のTVで見たのですが、その後の調査でどうやら
「確信犯的な詐欺」が真相かも知れないと感じました。

役員逮捕などの事件には発展しないでしょう。でも、どう見ても
最初から「意図的にやった」としか言いようがない。
まさに「おとり」で集客した様相です。

全体で600店舗のうち、90％でCM内容が不履行だったのに、
CMを続けていたのだからあきれ果てる。
今、一番苦しんでいるのはスシローの社員であろう。

この「おとり広告」に役員はからんでいないのか？
社長はどうなのか？ 勿論、誰かのせいにして
逃げる手はずであろうが、会社役員だった私の経験から言えば、
「知らなかったはずはない」し、その決定をしたのは
間違いなく経営トップと考えられるのです。

※ここまで大規模なインチキに発展するには、経営者の
決断がなければでき得ないことです。証拠は出ないだろうし、
出たら一巻の終わりですが、「儲けるためにどこでもやっている」という
慢性化した「やり口」が、この大規模作戦の原因でしょう。

こういう類（たぐい）のことを創価の森ブログの記事にすることは珍しい。
でもあえて記事ネタにしたのには理由がある。
それは、こういうインチキは小規模なものであるなら
「どの会社もしている」ことだからです。

読者の皆さまに知って頂きたいのは、世間には沢山のウソが存在すること、
オレオレ詐欺や、投資詐欺、そういうものが一杯あって、
何もスシローだけではないと言うことなのです。

そもそも宗教の世界がまさしくそうではありませんか。
ウソが沢山混じっていたからこそ、日蓮大聖人は
目が覚めるような「立正安国論」で諌暁されたのです。

念仏は無間地獄であり、真言は亡国の教え、あれは国賊、これは・・
これらの邪教を保護するなら七難が起る、
他国から攻められると叫ばれたのです。

「日本は治安がいい」というのは他国と比べればそうですが、
だまそうとしている人は無数にいて、「このぐらいなら」
「ちょっとだから」とウソを混ぜるのです。
それが肥大化し、スシローみたいになる。

私も気をつけますが、どうか皆さまもご注意ください。
あっと驚くようなワナが沢山ありますから・・


ブログトップへ