続・スシロー「おとり広告」

☆大きなウソには報いがある.

スシロー問題は、大きな社会的関心事となり、
そのイメージダウンははなはだしい。

前回の「おとり広告」記事をを以下に示す。
→sokafree.exblog.jp/31655909/

この続編では「なぜウソをつくのか」という人間心理と、
ウソも必要だから世の中から無くならないし、
善なるウソや小さなウソ（ごまかし）には
寛容に接すべきとの話をいたします。

皆さんはウソをつきますか？
「私はウソはつきません」ですって？
それはウソですよね。一切、ウソを言わない人って
おそらく、誰もいないでしょうから。

私だって、ウソは使います。好きでもない相手に笑顔で接したり、
身長を2㎝ぐらい高く話したり、体重を少し多く言ったり、
あるいは少なく言う。そんな程度のことはするのです。

※身長は「若い時の身長」を言うことがあります。
年々、背が縮まり、3センチ近く低くなってしまいましたが・・

なにより、介護現場で「難聴」をごまかしています。
「欠陥のない人間」と偽っているのです。
そのウソを解説した記事を以下に添付します。

→sokafree.exblog.jp/30867989/

美味しくない食べ物も、社交辞令で「おいしい」と言いますね？
それを「美味しくない」と本音を言うのは大人げない。
人は腹を立てても「ありがとう」と言うし、
悲しくても「悲しくなんかない」とウソを言いますね。

ただし、私は小さなウソはついても大きなウソはつきせん。

きのう、ＴVで「般若心経」の同時通訳の番組がありました。
興味があったので、じっとTVを見ていたのですが、
やはり「ひどいお経」だなとつくづく思いました。

般若心経の主要な意味は以下の内容になります。

＞この世のあらゆるものには実体がない（空）。それは人の肉体や感覚でも同じことである。実体がないのだから、生まれもしないし、消えることもない。汚れることもないし、清らかでもない。増えることも、減ることもない」というものになります。ほんとうには、人の体や心が感じることや、考えることはすべて存在しないのだ。それらを知らないことから起こる、悩み苦しみも存在しない。しかし、老いも死も避けることはできず、悩み苦しみは尽きることがない。それらをすべて解決などできないし、その方法を知ることもできない。そこで、すべてのことにこだわりを持たず、欲望から離れることでこそ、悟りを得て涅槃へと至ることができる」

仏法は「空仮中の三諦」を説いていますが、般若心経はその「空」を
述べているだけなので、まるでたわごとのような内容・・
こういうお経を探求しても空虚なだけです。

対して仮諦（現実の生きている自分）を明確に説く方便品第二、
また永遠の生命と仏の使命を説く寿量品は
圧倒的な価値を持っているのです。

ともかく「般若心経が素晴らしいお経です」と言うのは大ウソです。
逆に「法華経は凡夫には意味がない」も大ウソです。

小さなウソは笑って許せても、大きなウソは許されない。
その影響力の大きさに応じて責任追及される。
その責任追及は社会的な制裁もあるし、人生感の
狂いから自業自得の不幸になるケースもある。

大聖人の仏法を創価三代会長の視点で学ぶならば、
いかに他宗教が詐欺かは明々白々です。
学会員はその視点から、世の中の詐欺も
見抜ける素質や免疫力を持てるのでありましょう。

ちなみに私は、騙されて大きな損害を出したことはありません。
そのことは学会員としての功徳と思っています。


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