国粋主義・独裁国家の恐ろしさ

☆ブリヤート人の悲劇.

以下に、ロシア領に住む少数民族の写真を添付します。

写真解説「→www.hiroki-ru.work/entry/20201009から引用した映像です」

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私たちは強盗国家ロシアの現実を学ばなければなりません。
以下のyoutubeを、ぜひ見て頂ければと思います。

→youtube.com/watch?v=CxCXNEcJ1Kc

＞ウクライナへの軍事侵攻が長期化する中、ロシア側の戦死者で数が目立つようになっているのが少数民族の人たちです。ロシア極東のバイカル湖に面するブリヤート共和国に暮らすモンゴル系のブリヤート人の中には予備役の部分的動員で差別的に激戦地に送られることを恐れ、家や家財などを置き去りにしたまま、ロシアを出国する人が出ています。こうした動きを国外に暮らすブリヤートの人たちが支援し、惨状を伝えるために声を上げています。

（10月11日のNHK・BSニュースより）

“動員はジェノサイドだ” と抗議デモをしているブリヤート人の悲痛な叫び・・
国粋主義、民族主義の独裁国家の恐怖が伝わってきます。
プーチン政権はロシア人至上主義の政権であり、
少数民族はロシア繁栄のための道具なのでしょう。

等級を付けるなら（すでに暗黙の了解？）一等級国民と
二等級、三等級に区別されるのでしょう。

習近平・中国も同じです。漢民族の悲願と明言して台湾を狙っています。
中国にはロシアのブリヤート人より悲惨な民族がいます。
ウイグル人です。彼らは信教の自由を奪われ、
収容所で共産思想を強制されています。
反逆すれば拷問・抹殺されるのです。

私はウクライナの戦争について開戦時から記事を残してきました。
以下に、その＜別館＞カテゴリを示します。

→ps://sokamori2.exblog.jp/i89/

なぜ記録に残しているのか。それはロシアの蛮行に対する怒りです。
正確に言えば国粋主義に染まったプーチンと、
それに迎合する傲慢なロシア指導者に対する憤怒、
そして国を奪われ、虐げられるウクライナ人の
悲惨な現実に対する同苦であります。

私は戦争を容認しませんが、正当防衛については認めます。
ウクライナは不正な戦争をしているのではなく、
正当な自衛をしていると認識しています。

正当防衛を邪悪な戦争と一緒に考える人は、暴力に対する
正当な抵抗も「同罪」と考える人なのでしょう。

「私は殴られても蹴られても反撃しません」

そういう考えの人はよほど素晴らしい仏様のような人格者か、
病的に愚かな人間かの、どちらかでしょう。

私は殴る蹴るの暴行を働くものには相応に反撃するし、
金品を要求されても従いません。


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