千早さんブログ・2014年下半期の記事
☆2014年09月25日.
母がお題目をあげてくれた.
9月23日の朝、未入信の母が生まれて初めて私と一緒にお題目をあげました。
優しいけれどしんの強い我慢強い母。
とても頑固な一面を持っているので、この母がお題目を
あげる日がくるなんて本当に難しい事だと思っていました。
3分ずつくらいではありますが、昨日も今日もあげました。
信心には全部意味があるって本当だったんだ。
私はこの2ヶ月本当に苦しい思いをしてきました。
心療内科にかかって動けん病である気分変調症の治療をしていたんですが、
7月の半ばころから急に別の症状が出始めました。
ひどい不安症状です。
自分の自信がこなごなに喪失してしまい、今の自分、
将来の自分が不安で不安でたまりません。
家族一人ひとりの宿命が見えてきて心配で怖くてたまりません。
世界で起こっているいろいろな問題が恐怖になってきます。
怖くて不安でたまりません。
苦しくて苦しくてお題目もあげられません。
ひどい時は不安でいてもたってもいられずに家の中をぐるぐると
歩き回っておかない耐えられないくらいでした。
何とかしないといけないと思い、少し落ち着いている時に
仏法対話を何人かにしました。
いつもすごい不安な顔をしてふらふらして苦しみを訴える私。
母にも姉にも心配をかけました。
何で私こんな事になったんだろう。
薬を飲んでもお題目をあげてもちょっと落ち着いたと思うと
また命の底から不安感と不快感がわきあがってきてたまりませんでした。
どうして私今まで幸せだったのにこんなことになっちゃったんだろう…
何人もの同志に話を聞いてもらい励ましてもらいお題目を送ってもらいました。
そのことがどんなに支えになったかわかりません。
我が家には千早家先祖代々の真言宗の仏壇と神棚があります。
2階の姉の所には念仏の仏壇まであります。
ちよさんがふと私に言ってくれました。
お母さんに謗法の破折したことある?
謗法を攻めないとだめだって。
平成10年に父が亡くなった時動けん病がひどくなった時に
母にこの真言宗がいけないんだと思うと言ったことがあります。
母はとても気分を害しました。
その後私の体調はよくなりました。
ちよさんから話を聞いた翌日の23日。
苦しい思いで勤行をしている私のそばに
母がたまたま来たので言ってみました。
「ねえ、一緒にお題目あげて」そうしたらなんと、
「本当はいやなんだけど、あんたの気持ちが少しでも
晴れるならいいよ。その代わりは出さんよ」
小さい声でもいいから声を出して根とお願いし、
真言宗はいけないんだということも少し話して
親子で生まれて始めて一緒にお題目をあげました。
この時は最後の三唱までは母は胸中唱題で
その後小さな声でもう一度南無妙法蓮華経と三唱してくれました。
絶対にいやだと言っていた母が具合の悪い私のために
お題目をあげてくれました。
私は泣きながら母にありがとうを言いました。
母が題目をあげてくれた…母が題目をあげてくれた…
昨日も今日も一緒にあげました。
あげながら母が小さい声で「治りますように…
治りますように…」と言っているんです。
昨日は病院を遠くの病院から近場の病院に変わることに決め、
行ってきました。薬が変わりました。
昨日の夜から今までは調子がとてもよいです。
今までもちょっとよい時悪い時の波があったので、安心はできませんが、
もしかしたら薬が合っているのかもしれないし、
母の祈りが通じているのかもしれません。
あまりに具合が悪く苦しい時にはご本尊を疑う気持ちが
わくこともあった私ですが、この病気がなかったら
100%母が題目をあげるなんて考えられないことだったので、
こんなに苦しい思いをしましたが、これも全て
意味があったんだとわかりました。
母がお題目をあげてくれました。
どうか母が幸せになるようにと祈ります。
☆2014年10月21日.
あれから1ヶ月.
あれからほぼ1ヶ月、母と毎日お題目をあげています。
私が朝の勤行をしていると、自分から「しようかね。」といって来てくれます。
母は腰も痛いし、呼吸器も悪いので、朝は特に咳もよく出て
お題目も声はあまり出せないけれど、小さな声ではありますが
5分間毎日唱題してくれます。
2 3日に一度は聖教新聞の声の欄や体験や
きょうの発心を読んでくれます。
でも仏法理解を進めようと私が信心の話をするととてもいやがるし、
あんまり言われるとお題目ももうあげないよと言うので
今は母の事祈るだけにしています。
それでも母がお題目をあげてくれるようになってから
私の心の状態はかなりよくなりました。
母がお題目を初めてあげた翌日から薬が変わり
それが合っているようです。
台風の前の1週間が少し調子が悪くなりましたが、
それ以外はかなり落ち着いて楽になりました。
食欲もでてきて無理やり押し込んでいたご飯も
おいしいなと思って食べられるようになりました。
体の奥からうわぁっとわいてくるなんともしれない不安感が
ほとんどなくなりました。苦しくて仕事もどうしよう
これじゃあできないって思う感じがなくなりました。
自分自身に対する絶望感のようなものがかなり軽くなりました。
笑顔や笑いも増えました。
まだまだ元の私には戻れていないけれど、
どうしようもない苦しみから解放された感じです。
もう悪く絶対になりたくないと祈っています。
最初から今の薬を出してくれていたら私はこんなに苦しい思いを
しなくてよかったのでは?なんて思うけれど、いやいやそれは違います。
私が苦しんでいる姿を見せたからこそ
母がお題目をあげる気持ちになったのですから、
薬が合わない事は必要な事だったんです。
仕事の方も具合が悪くなってから最高に暇です。
でもちょっと忙しいと親指の調子が悪くなるので、
もう私は暇でもよいんだと思うようにしました。
とりあえずかぼそく長く働いていかないといけないんですから。
忙しくて完全に親指傷めたら一人ももめなくなりますから
ご飯がたべられなくなってしまう。
時間があって体調がよくなってきたので、
ひらがな御書もちょこちょこ読めます。
御書は難しいのでよく意味もわからないんですけど(笑)
それでも読み進められる事が嬉しいです。
学会活動も私なりに一生懸命がんばりました。
また仏法対話少しでも挑戦していきたいです。
守られている私、同志が話を聞いてくれます、励ましてくれます、
お題目を送ってくれます、心強いです、本当にありがとうございます。
☆2014年11月09日.
一難去ってまた一難.
負けてはいけません。
不安症状がかなり落ち着き楽になったと思っていたら、2週間くらい
前からでしょうか、目の調子がとても悪くなりました。
左目に感じていた明るさもほぼ感じなくなってきていて本当に何も見えないんですが、
見えないのに、目の中にパチパチと光が見えるんです。
この目の中の光は昔からありました。
耳でいうと耳鳴りのようなもの、テレビで言えば砂嵐のようなものです。
光の3原色のようにいろいろな光が入り混じりちかちかパチパチ光っているんです。
目の見えない人はこんな風に目の中が光って見えるということがあるんです。
その光、今まではあまり気になっていませんでした。
けれどこの頃その光の様子が変わり、右目の真ん中が強く光るんです。
そして何故だか一日交代にそこが黒く影になったり黄色く光ったりして、
その周囲の光や影の形がとてもいやな感じの模様に見えて
目に付いて気になってかなりきついです。
目の中で光っているので、目を閉じても瞼を手のひらで覆っても、
目玉をどちらに動かしてもその光をさえぎることはできないんです。
だから気にしないようにするしかありません。
でも強い光やくっきりとした真っ黒い影なのでどうしても気になってしまうわけです。
神経にくる感じです。
眼科にも行きましたが、ちゃんとした治療法はないようで、網膜にいい飲み薬を
出してもらいましたが、先生も効くかどうかわからないと言うし、
私も数日飲んで良くなったとも思えません。
脳神経内科で今度MRIも撮る予定ですが、たぶん目が原因だから何の異常もないと思います。
さて、このかなり辛い状態を私は乗り越えていかないといけません。
私はまだまだ生きていかないといけません。
医者では簡単に治らない。
これは私の宿命なんでしょうか。
一生懸命お題目をあげています。
一生懸命祈りながら私は生きていかないといけません。
きっと乗り越えていけるように。
きっとよかったと思える日が来るように。
☆2014年11月16日.
がんばろう.
ご本尊様をいただいてから今日で28年が経ちました。
平成8年から付け始めた点字の唱題表、1485万遍です。
胸中唱題も含めたらどれくらいになるだろう?
一生懸命お題目をあげて、目の調子は少し楽になりました。
といっても、真ん中の強い光がなくなって真っ黒になり、
その周囲を強めの光の輪がピカピカちらちらと光ったり、
右目と左目の光方が全然違い、ちらちらと右が見えたり
左が見えたり真っ黒い影や光が光ってかなり気になる状態ではあります。
ただ真ん中に強く光ってたまらなかった光がなくなったので
それだけが救いです。でも本当に1日中苦になっています。
お題目が一生懸命あがります。
ほとんど目の事ばかりを祈っています。
宿命転換したいです。
そんな中、法戦が始まりました。
私がんばります。
きっと目の事で一生懸命お題目があがっているからがんばろうと思えるんだと思います。
この目の症状、とても辛いけれど、がんばろうと思える、だから功徳なんでしょう。
友達に目の事話して、ミニミニ仏法対話。
「一生懸命お題目あげてるんよ。人の命には10個のチャンネルがあってね、
私が目の事で辛い辛い助けてって苦しんでるのは地獄の命、
お題目あげて仏の命が出てきたら生命力ついて病気も治るんよ」
信心一生懸命やって私の夢と希望を取り戻すんだ。
☆2014年12月22日.
この一年に感謝して.
日記を見ると、去年11月15日に1400万遍までお題目達成してて、
1500万遍まであと5時間です (^^)
この100万遍の間に起こった出来事。
動けん病が再発したり、不安病が出たり、明るさだけは感じていた視力が
本当になくなってきたり、目の中にノイズの気になる光が見えてきたり、
勘が悪くなり白杖歩行が怖くてできなくなってしまったり、
仕事が夏からまた激減したり、今年は悪い事がいろいろと起こりました。
テンションもさがって友達付き合いもほとんどしていないし、
うさぎさんと映画に行った事を除いてどこにも「遊びに」行っていません。
夏に不安病が出た時には自分の自信がこなごなに砕け散り
未来までも真っ暗に不安と恐怖に襲われて
夢も希望も何もなくなってしまっていました。
けれど、その中で何とかお題目をあげ、どうにかして仏法対話して、
必死で宿命転換したいとがんばってみました。
そうしたら、9月23日、母がお題目をあげてくれるようになりました。
今年の最高の奇跡のような出来事です。
その翌日から薬が変わり不安病がどんどんよくなりました。
最近では寝る前の安定剤も飲まずによく眠れるようになっています。
っていうか、寝すぎでひどい時は12時間くらい寝てて、体が痛い(笑)
不安で落ち着かず歌も聞けないテレビも見れないくらいだったのに、
大丈夫になりました。まだ完璧元気ともいえないし、
目の中のノイズの光も苦になっていますが、動けん病はとりあえず引っ込んでるし、
少しずつ何かやっていこう、リハビリだ、生活たてなおそう
なんて思えるようになっています。
信心の思いではたくさん作れたかな。
うさぎさんとHさんの所へ折伏に行ったり、そしてHさん
私の折伏とはならなかったけれど信心につくことができました。
Hさん任用試験も受けて見事合格できました。
私もひらがな御書、何個も読むことできました。
新聞切抜きやSGIグラフの贈呈や、仏法対話、
核兵器のない世界への署名運動、折伏セミナーへのお誘い、
友達と題目5分、はりきゅうの会の人と題目三唱もできました。
友達婦人部さんの高校生なのに肩こりの息子さんとマッサージの無料治療で
少しずつ仲良しになり、青春対話をあげたり、仏法対話を少しずつしたり、
秋には小学生以来あげたことのなかったお題目を5分間、
一緒にあげることが2回できました。
池田先生にもお手紙を書いてご伝言も頂くことができました。
うさぎさんの地域の感動の青年大会に一緒に行かせてもらうこともできました。
法戦もがんばりました。
春には菊川さんが千早家を訪問してくれて楽しい思い出もできました。
去年年女で48歳だったという事は、もしかして来年は、
あまり口にはしたくないけれど、えっ、まさかの50歳・・
でも、きっと花の50代にしていこう… なんて、
これって未来への夢と希望ですよね。
病的不安はなくなったけれど、いろいろと落ち込んだり
心配になったりすることはあります。
だけどご本尊様がある。
お題目をあげていける。
同志が話を聞いてくれる、励ましてくれる、一緒に祈ってくれる。
宿命は怖いけれど、きっと乗り越えていけるんだ。
信心の意味もきっとだんだん深くわかるようになるのかもしれませんね。
菊川解説:この時期に語られた千早さんのお母さんに関する記事は、
千早さんにとって宝物の記事だそうです。
いかに折伏が困難か、いかに難信難解かが
伝わってくる、大変貴重な内容だと思います。
また「一難去ってまた一難」記事で語られた、
「光を感じられなくなった目」の話は大変ショッキングで、
読んで私自身も我がことのようにつらく、
「どうなるんだろう」と不安になりました。
うごけん病、指の痛み、光を失った目・・
しかし、千早さんはそれらを乗り越えていきます。
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by sokanomori3
| 2022-11-25 15:33
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