新潟・長野の不思議な旅⑤

☆夏旅行の振り返り.

朝食で頂いたヨーグルトとコーヒーの写真を添付します。

写真解説「宿泊した旅館で、最後に頂いたデザートとコーヒーです」

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このシリーズを「新潟・長野の不思議な旅」と題したのは、
その移動距離600ｋｍの車中かの風景から、
その終点の無言館までの一つ一つが、
あまりに個性的で、味わい深い不思議さに
満ちていたからなのです。

雪国の夏の風景は独特で新鮮でしたし、
行く先々が味わい深い場所ばかり・・
温泉も硫黄の香りが強く濃厚でした。
どれもこれも大満足の旅でした。

このシリーズの①から④の記事を改めて示します。

→sokafree.exblog.jp/33357166/
→sokafree.exblog.jp/33358853/
→sokafree.exblog.jp/33360249/
→sokafree.exblog.jp/33361347/

赤城山、谷川岳、新潟・長野の豪雪が襲う山河の風景、
そこに点在する名所の数々に圧倒され、
魂が揺さぶられ、今もその感動は消えません。

そもそも貧乏性？の私は、楽しい生活を味わうことに
「罪悪感」のようなものがあります。
贅沢をすると虚しくなったりするのですが、
でも、頑張っているのですから
罪悪感なんか持たないで、もっと大いに
楽しんでいいに違いありません。

※冬になったらキャンプでのんびりしたいですね。
自然の中に溶け込んでみたいです。

雪国に生まれ、雪国に生活する人たちの姿、
起伏に富んだ青い山脈、豪雪地帯に進化した家々、
力の限り描かれた絵手紙の深さ、凄さ、
居心地の良い旅館、肌に沁みわたる硫黄の温泉水、
翌朝散歩した温泉街の奇妙なコテコテ感、
切なさと戦争への虚しさとが一杯詰まった
「無言館」の驚愕の空間・・

一泊二日ですが、あまりに濃厚な味わいで、
忘れ得ぬ夏旅行になりました。

尚、クルマでコンビニで買い物をしたのですが、
道の向こうに「邪宗門」という喫茶店がありました。
「なんだ、この名前は！」とアングリ・・

邪宗門ですよ、何でこんな名前にしたのでしょう。
インパクトはありますが、とにかく
奇妙奇天烈、摩訶不思議でした。


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