転職10日目の気持ち

☆指の先が錆びる？

以下に、工事途中（未完成）の音楽室の写真を添付します。

写真解説「吸音材が十分貼られていない状態。楽器は長く弾いていない」

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転職して10日目になりました。猛暑の夏も台風一過、
少し涼しくなってきた？ようです。

転職5日目に書いた記事を以下に添付します。
→sokafree.exblog.jp/33424658/

現時点、研修と実務を一週間しか経験していませんが、
結論から申しげれば転職は大正解でした。

もはや、過去の職場に戻ることはないでしょう。
戻れないですね。ここを味わってしまったら。

今の職場は、過去の会社で悩んでいた数々の
納得できない問題が存在しません。
入居者へのケアが、しっかりできるだけの
仕組みと職員の質があるのです。

問題が発生したときのフォロー体制があります。
ほぼ全員がしっかり仕事をしています。
誰もがキビキビと働いているし、
多くハキハキとしゃべっています。

以前の施設のように入浴ができない、床の汚が目立つ、
長く問題が放置されている、職員の業務量に
不均衡がある、仕事への評価がない等、
それらの堪えがたい苦悩が存在しません。

作業方法も高いレベルで統一されている。
だから安心だし、だから仕事に
やりがいとプライドが持てるのです。

※詳しくは別の機会に述べたいと思いますが、
譬えるなら学級崩壊した学校と、
みんなが真剣に勉強している進学校
ぐらいに違っていたのです。

ただし、職員全員が幸せかと言うと違います。
仕事を前向きに果たそうと考えない人や、
ここでは続けられないし、苦しむでしょう。

※私がもし、未経験でこの職場に来ていたら、
10日目に「大正解」という感想にはならないでしょう。
長く苦しい修行が続くことでしょう。

さて、この記事に掲げた音楽室の写真は現在の状況ですが、
見て頂けると分かる通り、まだ吸音材がしっかり
腫れていませんし、工事終了から一カ月
経過していても今だ未完成のままです。

リフォームや転職が重なり、ウクレレ演奏も歌もしなくなって、
半月余りなにもしないでいたら指が動かない、
声がかすれて出ないという事態に・・

「あれ、おかしいな。きちんと声が出ないぞ？」
「やらないと指先も錆びるのか？」と
驚くと同時に、プロの人たちの日ごろの
修練、鍛練の存在を悟ったのでした。

ともあれ今は、この新天地に集中し苦労を沢山して
自在に仕事ができるようになるしかない。
少なくとも一カ月は仕事以外はやりません。

まずは仕事、次に自在会用の提案書の作成・・
そのリアルに集中したいです。


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