リアル・学会葬参加のプロセス②

☆戸田記念講堂から中継.

11月25日の葬儀の駐車券、整理券の写真を添付します。

写真解説「学会葬が実施された個人会館の駐車券と入場整理券（2人分）の写真」

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前回の「学会葬参加のプロセス①」記事を示します。
→sokafree.exblog.jp/33553755/

前回の記事では、池田先生の学会葬に参加するまでの混乱や、
葬儀参加当日の出勤、仕事、帰宅や準備について
詳細にプロセスを申し述べました。

詳しく書いた意図は、11月15日の池田先生の逝去から
具体的にどのように葬儀に至ったのか、
新聞に記録された戸田記念講堂での学会葬（11月23日）ではなく、
一般会員の立場の学会葬を記録したいからです。
さらにネット上では、先生の死を不可解だとか、
すでに死んで数年経過しているとか、
根も葉もないウソの誹謗中傷が行なわれていて、
中には「池田が死んだ。おめでとう！」と
あざけ笑ったりする動画もあり、
本当に悔しいし、真実の一端を伝えたいと
このような記事を書いています。

ともあれ、池田先生の逝去の混乱は、ご遺族の配慮で
最小限度に抑えらました。また、会員が
納得できる葬儀が全国1000会場で
（今日が最終日）実施されたのです。

私はPM6：45分に地元の学会葬会場に出向きました。
駐車場には警備の会員が2人いました。
会場には40脚の椅子が整然と並べられいて、
ほどなく参加した人で埋まりました。

PM7：00、池田記念講堂の学会葬の中継が始まりました。
原田会長の導師で勤行が行なわれました。
その後、池田先生の家族葬の内容、
創価三代の会長の歴史が伝えられました。

参加した会員の一人一人の思いはそれぞれでしょう。
私について言えば、悲しみも淋しさも一切なく、
いつもと変わらぬ会合のような、
温かで安心できる一時でありました。

※池田先生とのお別れは、私としてはすでに11月18日に
過去帳に先生の命日を記し、自宅にて
御本尊に祈って果たしていました。

葬儀の最後、池田先生が入信されてからこんにちまでの
歴史が動画や写真で紹介されました。
1960年5月3日会長就任され、
即座にハワイ、米国に広宣流布の旅を
開始された池田先生の歴史です。

※この年の1月に私は福子として生まれました。

以来63年、世界の識者との語らいが紹介されました。
周恩来、松下幸之助、サッチャー、マンデラ、
マータイ、ゴルバチョフ、エトセトラ・・

そして、先生の指導の動画が流れました。
池田先生の悠然とされた姿と声が会場に響きました。
最後に、原田会長が逝去された池田先生に対して
広宣流布の決意を述べられました。

参加者は語らず、静かに会場を後にしました。
私の心は歓喜に包まれていました。

こうして、学会葬が終わったのです。


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