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カテゴリ:自在の人( 22 )

全盲乗りこえ東大生へ


☆若くして使命に目覚める.


全盲の高校生が東京大学に合格、との新聞記事がありました。
セーラー服姿で点字器具を使っている写真が掲載されていました。

以下に、その内容を抜粋して、所感を申し述べます。

>菅田利佳(すがたりか)さんは3歳の時、
難病の「網膜色素変性症」と診断された。
徐々に視力が失われていく病気で、幼少期に視力を失い、
小、中学生で和歌山県の盲学校に通った。
中1のとき、2歳から続けてきたピアノを見込まれ、
韓国で視覚障がい者らの音楽会に招かれたとき、
参加者が英語で交流する様子に驚き、
「英語を身につけたい」と国際交流科のある高校に進学、
健常者と一緒に学ぶ道を選んだ。
このとき、カナダに短期留学し、ホームステイ先のパキスタン出身の女性から、
紛争で教育を十分に受けられない国の現状を聞かされた。
「教育の機会を与えられたことに感謝すべきだ」との言葉から、
「世界の教育格差をなくすために先端の大学で学ぼう」と決意した。
菅田さんは、高2の夏に、「高校生英語弁論大会」で最優秀賞に選ばれ、
ピアノも海外の音楽祭に招かれる腕前になった。
入試は、推選であるが、センター試験と面接が行われ、
入試直前は1日15時間勉強し東京大学教育部に合格した。
日本盲人会連合(東京)の関係者は、「同じような境遇の
障害者の励みになる」と話している。

(読売新聞2019年3月18日夕刊より)

彼女は、ピアノも英語も自在に使える。
「使命をもって生まれたんだろうな」と思いました。
ハンディや苦難は、使命と開けば武器になります。個性になります。
「世界の教育格差をなくす」夢を実現してほしいです。

さて、私は21歳過ぎまで使命の自覚をできませんでした。
ですから、自分自身でやりたいことのない、カラッポの人生でした。
憧れもなく、目標もなく、ただ虚しさだけの人生でした。
菅田利佳さんのように、早い時期に目標が持てたら、
もっと違った人生になっていたことでしょう。
「来世は子供時代に夢を持ちたい」
そんなふうに感じた記事でもありました。

尚、使命と言えば、妙法の使命の人がいます。
それは、われらが「千早」さんです。(笑い)
この千早さんがいて、ひらがな御書は生まれました。

以下に、千早さんの紹介記事を添付します。
https://sokafree.exblog.jp/i37/

以下に、ひらがな御書ホームページを添付します。
http://hiraganagosho.web.fc2.com/


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by sokanomori3 | 2019-03-29 05:36 | 自在の人 | Comments(2)

御書17編を暗記して


☆命ある限り法を弘める.


聖教新聞に笑顔の夫婦の写真があった。
男性は車椅子に乗り、その指先は変形している。
けれど、くったくのない笑顔は喜びに満ちています。
この男性は悪性リュウマチを経て全盲になった壮年部員です。
その壮絶な闘病と今の幸せを以下に紹介します。
(実名は伏せ、Aさんと表現します)

無口で内向的だったAさん。
高校卒業後に勤めた会社で電話が苦痛だった。
その様子を見ていた先輩から声をかけられ、
参加した学会の会合で入会した。
向上心が湧き、夜間大学に学び、音楽隊で活躍した。

結婚、長男が生まれた矢先、手首を骨折。
やがて肩が上がらなくなり、激しい高熱と関節の痛みに襲われた。
全身の関節が破壊される悪性リュウマチだった。
立ち上がろうとすると足の裏は針を刺すような激痛が走った。
手のひらを反せなくなり、顔が洗えない。
発症から3年で、退職を余儀なくされた。

収入が断たれ、妻がパートに出た。
病は間断なく進行、毎年、手術をした。
痛みをとるため、両膝、両手首の滑膜を除去。
様々な手術は20回を超えた。
その一つ一つを夫婦の題目闘争で乗り越えた。
2004年、新薬と出会い、受けた点滴で痛みがうそのように消えた。
だが現実は残酷だった。
2006年に完全に失明した。

全盲になって御書の暗記を始めた。
これまで「如説修行抄」「日興遺誡置文」など17編。
今、「立正安国論」に挑戦している。
妻が録音してくれたICレコーダー。
命に刻みながら、繰り返し、繰り返し聞く。

全盲になった当初、見えない恐怖に怯えた。
肺炎や癌も経験した。長年投与したステロイドの影響で骨粗しょう症にもなった。
何一つ、一人でやれない現実が横たわる。
それでも池田先生の指導が希望である。

「手がなくとも足がある。足がなくとも目がある。
目がなくとも口がある。口がなくとも命がある。
この決心で、命ある限り仏法を弘めていく。
それが仏法者の魂である」・・

(聖教新聞2018年9月12日より)

壮絶な人生に驚きました。でも美しい柔和な笑顔に救われました。
御書17編を暗記し、今、18編目に挑戦中とのこと。
立正安国論全文を暗記するなんて、おそらくそんな人はAさんしかいないでしょう。
手も足も目も奪われても尚、こうして新聞に出て歓喜を語っていらっしゃる・・

どんな苦難も乗り越えて、Aさんのような笑顔の人になりたい。
私もへこたれず頑張ろうと思います。


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by sokanomori3 | 2018-09-18 06:06 | 自在の人 | Comments(0)

「空とぶうさぎ」の歌


☆「空とぶうさぎ」の歌詞.


 www.youtube.com/watchv=kjyBEafGa 


「空とぶうさぎ」
持田美晴作詩・矢田久子作曲

手をください 目をください
足を という人もあるけれど
私は見えないことなんか気にしない
目をくださいとは思わない

でもひょっとして 私だって 心の中では
そう思っているかもしれない
人は勇気があるんだなあ
うらやましいから言うのかなあ

言ったって 思ったって
もらえるわけないのに
どうしたってもらうことは できないもんな.

目が見えなくても 人の話を
聞いたり 触ったり 嗅いだり
ほんとうに見るよりも
もっともっといろんなことを
思い浮かべることができるんだもん

いつか うさぎが空をとぶことが できると思い
人に笑われたこともあるけれど
すごいねって言った人もいた

うさぎはどうして とんじゃいけないの
私の心の中では うさぎってとぶんだよ
私といっしょに とぶんだよ.

ララララララ…
ララララララ…



この歌を聞くと、千早さんとうさぎさんを思い出します。
なんてステキな歌なんだろう。
「うさぎってとぶんだよ」はまさに千早流。
まるで、千早さんが書いた歌詞みたい。^^

以下に、この歌のyoutubeを添付します。
youtube.com/watchv=kjyBEafGa

千早さん作「うさぎ童話」を以下にご紹介します。
sokafree.exblog.jp/26350955/


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by sokanomori3 | 2018-05-21 05:33 | 自在の人 | Comments(2)

盲目の戦災孤児の人生


☆栄養失調で視力失う.


読売新聞(8月15日)に戦災孤児の人生が語られていました。
以下に、その記事の一部を抜粋して所感を述べます。

1945年7月12日夜、福井県を米軍の爆撃機が襲った。

敦賀市の7割の民家が焼き尽くされた。
当時13歳だった小倉勇さんは、翌朝、変わり果てた母の姿を見つけた。
いつも笑顔だった母の顔は黒く焼け焦げていた。
母の亡きがらがトラックの荷台に乱暴に放り込まれるのを茫然と見つめた。

1947年、東京・上野にたどり着いた。
上野には全国から戦災孤児が集まり、路上生活をしていた。
ボロボロの服にシラミがわき、悪臭を放つ。
そんな戦災孤児たちを大人は見て見ぬふりをした。
小倉さんは「亀ちゃん」と「山ちゃん」と生きるため、食料などを盗んで生活した。
この路上生活で、栄養失調になった小倉さんは、急性緑内障を患い失明する。
頭痛に苦しむ小倉さんの背中を、一晩中さすってくれたのは亀ちゃんだった。
その亀ちゃんは、ほどなく駅のホームに身を投げて死んだ。
「僕らを邪魔者扱いする世間に殺されたんや!」
ぶつけようのない怒りが込み上げてきた。

やがて小倉さんと山ちゃんは警察に保護され、京都市の児童保護施設に送られた。
小倉さんはここで、生涯の恩師、羽黒寮長と出会う。
羽黒さんは小倉さんを銭湯に連れて行き、皮膚病が広がる背中を洗い流してくれた。
「僕に触れてくれるんか」
2年間の路上生活を経て、初めて触れたぬくもりに涙が止まらなかった。
羽黒さんは「誰かに必要とされる人になってほしい」というのが口癖だった。

やがて小倉さんは盲学校を卒業、京都市内でマッサージの仕事をして生計を立てた。
小倉さんは83歳になるまで戦争孤児だった過去を隠してきた。
思い出すのも辛く、悪いこともしたからだ。
けれど、2年前から学校や寺などで体験を語り始めた。
亡くなった恩師、羽黒さんの墓参りは終戦記念日の前後に欠かさない。
小倉さんは恩師の墓前で手を合わせて語りかける。

「先生、ありがとう。先生がいなければ生きてこれなかった」



所感:上記内容は「戦災孤児 生き抜く」と題された記事です。
恩師の墓前で手を合わせる85歳の小倉さんの写真が印象的でした。
報道によると、戦災孤児は全国で12万4000人いたそうです。
餓死者も相次ぎ、凄惨を極めた様子も記されていました。

地獄で恩師と巡り会った盲目の戦災孤児・・
現代のレ・ミゼラブルのジャン・バルジャンだと思いました。
以下に、レ・ミゼラブルの読書感想文を示します。
sokanomori.exblog.jp/14020953/

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by sokanomori3 | 2017-08-15 21:34 | 自在の人 | Comments(0)

続・どこまで盲導犬を信じますか


☆プラットホームで転落死.

音声で時間を知らせる視覚障がい者用の腕時計です。

b0312424_546434.jpg<写真解説>
この腕時計は、サイトワールド2016を見学したときに撮影したもの。
サイトワールドの記事URLを以下に示します。
http://sokafree.exblog.jp/2633
針のないスピーカー式の腕時計です。



昨年、視覚障がい者用腕時計をした人を見た。
その腕時計は針のあるタイプで、フタを開けて針を触って時間を見るというものでした。
男性の身長は190㎝以上、体重100㎏以上の巨漢の人でした。
体も大きいが白杖も長く、杖の長さが私の胸ぐらいありました。
その方が人で一杯のプラットホームを歩く様子は圧巻でした。
体がしっかりしているので人とぶつかっても倒れない。
人の波を押しのけて堂々と前進するのでした。

もう一人、白杖の視覚障がい者を見ました。
髪の長い女性で、私の座席の前に立ったので席を譲りました。
しっかりとした服装で毅然とした表情が印象的でした。
このように自在の友は電車を活発に使っていらっしゃいます。
しかし、駅のプラットホームはとても危険です。

昨年、盲導犬を連れた男性がホームから転落、電車にはねられて死亡されました。
この事故は幾度もニュースで報じられ、サポートの重要性が訴えられました。
http://sokafree.exblog.jp/26116586
しかし、きょう再び、その悲劇が起ってしまったのです。
盲導犬利用者のホーム転落、結果、電車にはねられたのです。
(埼玉県の事故・盲導犬は転落せず無事でした)

辛いニュースです。悔しいニュースです。
防ぎたいけど防げないもどかしさ、悲しさ・・
この連続の事故を私たちは教訓にしなければなりません。
当事者の深い注意力と共に、周囲の人たちのより強いサポートが必要なのです。
私はこの転落死を忘れません。見かけたら必ずサポートします。
どうか皆さまもサポートしてあげてください。

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by sokanomori3 | 2017-01-14 17:46 | 自在の人 | Comments(4)

目の不自由な人 歩きやすく③


☆想像力で安全を確保する.

盲導犬と視覚障がい者が触れ合うシーンの写真です。

b0312424_20533093.jpg<写真解説>
ハーネスを着けた盲導犬のラブラドール・レトリバーの写真です。



前回の記事は、
ここをクリック!
引き続き、関連記事を添付し所感を述べます。

「1973年の高田馬場駅で起きた視覚障がい者のホームからの転落事故死から、点字ブロックの設置が進み、最近ではホームドアも増えてきた。
時間がかかると思うが、安全装置の普及は進んでいる。
道路の段差も少なく、交差点の音響信号機も数多く設置されている。ただ、ハード面だけでは事故を防げない。

鉄道に比べ、危ない思いをするのが道路だ
点字ブロックのない道で道の端を白杖で確かめながら歩くが、そこに駐輪の列があるとぶつかり、自転車をなぎ倒して転んでしまう。

看板などが道路に低くせり出していると頭がぶつかることがある
駐輪も看板も、やった人には悪気がなく、危険が及ぶとは想像もできないだろう。
町で私たちが出くわす危険の大半はそういうものだ。
日本点字図書館のある高田馬場駅周辺は、視覚障がい者用の設備が多い。他の地域でも想像力を働かせてくれればもっと安全になる。

高齢から失明すると外出が怖くて家に閉じこもる人が多い。視覚障がい者が社会で生きていくうえで、安全に移動できることはとても大切だ。



以上、日本点字図書館理事長、田中徹二氏。

今回、高田馬場駅が視覚障がい者の方々から語られた。不思議なご縁で、私の職場も高田馬場にあり、日本点字図書館も過去に見学しています。
日本点字図書館は、→ここをクリック!
千早さんと巡り合い、ひらがな御書の制作現場と、さらに視覚障がいに関する情報量が増え、私のサポートの意識は深まりました。
障がい者にとって安全な町は、その他の人たちも安全な町です。
ホームドアはその典型です。自殺の抑止力にもなります。
ホームドアの記事は、→ここをクリック!
さらに町が優しく機能的に発展し、人々が助け合うよう発展してほしい。
私もできることはやらせていただく。ひらがな御書もその一つ。
しっかり発展させたい。これからもガンバリます。
連載の冒頭記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori3 | 2016-09-05 05:47 | 自在の人 | Comments(0)

目の不自由な人 歩きやすく②


☆盲導犬は万能でない.

以下に渋谷駅のプラットホームの写真を添付します。
b0312424_5214256.jpg

写真解説「ホームドアのないプラットホームです。点字ブロックが見えます」

前回の記事は、→ここをクリック!
引き続き、関連記事を抜粋します。

盲導犬にできるのは移動の手伝い
一歩踏み出す先に地面があることを教えてくれ、角や段差や障害物があれば、止まったり迂回したりして教えてくれる。
視覚障がい者は、盲導犬の介助に加え、空気の流れや匂い、音、路面の状況などから移動の方法やタイミングを判断する。

駅のホームでは線路側に犬を置いて歩く

ホームが切れているとか、踏み出す先に地面がない場合、盲導犬はターンするなり、止まるなりして普段と違う行動をとる。
ホームから落ちそうになったら犬自身が踏ん張る。

地下鉄のホームは、音が反響して、電車がどちらから来るか分からない。音が反響し、壁の方から電車が来るような感じがする。
日本盲導犬協会では、駅のホームはできるだけ移動しないように指導している。移動しなければならないときは、駅員などに援助を受けるように教えている。
困ったら、犬を座らせ、「すみません、どなたか手伝ってくれますか」と言う。
だが、これを言うにはなかなか勇気がいる。
人の手をわずらわせるのではという意識が根強い。

盲導犬を連れていると、あまり声がかからない
盲導犬がいるから大丈夫と思われているようだ。
「お手伝いしますか」「いい犬ですね」と、どんどん声をかけてほしい」



以上、日本盲導犬協会訓練事業本部長、多和田悟氏。
次の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori3 | 2016-09-04 05:23 | 自在の人 | Comments(2)

目の不自由な人 歩きやすく①


☆声掛け、もっと気楽でいい.

東京都盲人福祉協会会長 笹川吉彦氏の写真を添付します。

b0312424_552715.jpg<写真解説>
白杖の真ん中を持って体中央に掲げるポーズをとる視覚障がい者の写真です。このポーズは、「周囲の助けを求めるSOSシグナル」です。このようなポーズをとっていたら、声をかけましょう。



先日、地下鉄の駅ホームから、盲導犬利用者が転落死した。
その記事は、→ここをクリック!
この事故に関するニュースは、新聞紙上に今も報道が続いている。
読売新聞(9月2日)に、「目の不自由な人、歩きやすく」と題され紙面一面を使って語られていた。
私たちの行動の如何によって悲惨な事故を防げるのであるから、視覚障がい者の方々の心を知ることは大事なこと。以下、意見を述べられた3人の視覚障がい者の声をご紹介して所感を述べたいと思う。

やはり新宿駅の乗り換えが怖い
混んでいると、どんどん人が押してくる。ホームが工事されると、1日で経路が変わってしまう。最近では、歩きスマホの人によくぶつかる。

これまで3回、ホームから落ちた
JR高田馬場駅で、人に押されて点字ブロックから離れた。そこからホームの内側に向かって歩み出したつもりが、外側に向かって歩いていた。

転落して死を覚悟したが、幸い助かった
転落事故防止として一番いいのはホームドアだが、経済的な問題でなかなか進まない。やはり、一般乗客に協力してもらうしかない。

駅で一人で白杖(はくじょう)をついている人がいたら「大丈夫ですか」と声をかけてほしい。「お願いします」と言われたら、介助する。
「大丈夫です」と言われたら、「お気をつけて」と立ち去ればよい。
「大丈夫です」と言われたら、「余計なことをしてしまった」と後悔するかもしれない。そんなことはない。駅を一人歩きしている視覚障がい者は必死。
「大丈夫です」とはいっても、声をかけられたらほっとする。

悩まないで、声をかけることを習慣にしてほしい
声をかけて「お願いします」と言われたら、相手の前に右腕を出して「どうぞ」と言えばいい。相手は肘をつかむ。
階段があったら「階段を上ります」「階段を下ります」、電車に乗る時は「乗ります」と声をかけてほしい。一番怖いのは乗車だ。

つり革やポールにつかまったらそれでおわり
「お気をつけて」といって離れていい。降りる時も介助しなければならないと考えなくてよい。降りる時はそれほど危険ではない。
横断歩道で視覚障がい者が立ち止まっていたら、「今、赤です」「青です」と声をかけてほしい」.



以上、東京都盲人福祉協会会長、笹川吉彦氏。
次の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori3 | 2016-09-03 06:08 | 自在の人 | Comments(0)

どこまで盲導犬を信じますか


盲導犬利用者が転落死.

事故を解説した新聞のイラストの写真を添付します。
b0312424_204915.jpg

一昨日、東京の地下鉄で、盲導犬を利用していた視覚障がい者(男性・55歳)がホームから転落、電車にはねられて死亡した。
以下に新聞記事を抜粋し、所感を述べます。

男性は盲導犬に先導され、ホーム上の柱をよけるように近づき、ホームから足を踏み外していたことが監視カメラでわかった。
ホームは幅3メートルあるが、柱からホームの端までは1.2メートルしかない。
盲導犬は駅のホームを歩く際、安全のため、線路側を歩くように訓練されているが、カメラを確認したところ、男性は盲導犬よりも線路側を歩いていた。線路側に接近したため、駅係員がマイクで注意喚起したが、ホームから転落したという。
盲導犬協会の関係者は、「盲導犬が柱を避けようとした際、線路側に押し出されてしまった可能性がある」と話している。
盲導犬は点字ブロックの上を歩くようには訓練されていないという。
当駅は、転落防止用のホームドアの設備計画はあるが未設置だった。
全日本視覚障がい者協会は、「ホームドアのないホームは、欄干のない橋に例えられる。一日も早く整備してほしい」と訴えている。
(以上、読売新聞8月17日朝刊より)

日本盲人会連合が2011年にアンケートしたところ、回答した252人の37%(92人)がホームから「転落したことがある」と答え、「転落しそうになった」という人は60%(151人)に上った。理由(複数回答)は、「方向が分からなくなった」(80人)、「点字ブロックが分からなくなった」(56人)など。
今回の転落事故の理由は不明だが、盲導犬協会関係者は、「地下鉄の駅は音が反響しやすく多くの人が行きかう。方向を見失った可能性がある」と推測する。
また、「視覚障がい者が線路に近づくのを見たら、積極的に声をかけてほしい。肩や腕に触れて、危ないですよと言ってくれたら助かる」と話す。
(以上、毎日新聞8月17日夕刊より)



悲しく、つらすぎるニュースでした。
盲導犬とて、真面目に仕事をしていたに違いありません。
けれど、駅には柱があった。盲導犬は柱を避けた。主人は転落。結果、帰らぬ人となった。盲導犬も主人が亡くなったことは分かっているでしょう。
視覚障がい者の皆さまには、盲導犬、点字ブロック、白杖の三点セットでしっかりと安全を確保して頂きたいですし、周囲の関係者もしっかりと見守り、アクションしてほしいです。私もしっかりサポートしたいと思います。
盲導犬のカテゴリは、→ここをクリック!
ホームドアの記事は、→ここをクリック!
欄干のない橋は、→ここをクリック!

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by sokanomori3 | 2016-08-17 22:00 | 自在の人 | Comments(4)

点字ブロックの発明


☆利用者の意見が一番大事.

公明新聞のコラムに点字ブロックの記事がありました。
以下に抜粋し、所感を述べます。



「駅で視覚障がいの男性に出会った。
白杖を持ち、すり足で進む。通路に点字ブロックがあった。
考案したのは岡山県「街の発明家」三宅精一氏。
きっかけは岩橋英行氏。岩崎氏は網膜色素変性症を患っていた。迫る失明の日。
三宅氏は友人の岩崎氏が安全に歩ける方策を考える。「苔と土の堺が靴を通して分かる」という彼の言葉をヒントに、点字ブロックを発明した。
1967年、岡山盲学校近くの横断歩道前に第一号が登場。
1970年、駅のホームに初めて設置された。
岩橋氏は、通勤途上で点字ブロックに触れた安心感を「もっとも素晴らしい介添え者に出くわしたような感じ」と記した。
駅のホームは視覚障がい者にとって危ない場所。
転落して死亡する事故もある。
そこで利用者の多い駅では、ホームと路線を作で隔てるホームドアや、どちら側が線路か分かる内方線付き点字ブロックの整備が進む。
これは、長沢ひろあき衆院議員が国会で「視覚障がい者は本当に命が懸っている」と訴え実現した。公明党は困っている人たちの手を取り、進む」.



以上は公明新聞(4月12日)からの抜粋です。
さて、晴眼者は、目から情報を得て活動しています。
ゆえに、視覚障がい者の方々の本当の気持ちは分からない。
当事者の使用感覚こそが正しい答です。
ひらがな御書も同じ。目で判断する私は、最初、千早さんの要望に素直に従わず、「このほうがいいのに」と思ったことが沢山あった。
しかし、それは道具に行動を合わせるようなもので良くないと気づいた。
やはり、行動に道具を合わせないといけない。
相手の立場にいかに立つか。そのために意見を詳しく聞くべきだ。
そのことに気づき、途中から千早さんの要望を最優先にした。
ひらがな御書はそうして今があります。
ひらがな御書HPは、→ここをクリック!

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by sokanomori3 | 2016-05-03 06:05 | 自在の人 | Comments(8)


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