カテゴリ:紛争・災害ニュース( 15 )

池田先生の詩を読み解く


☆大きな自分になろう!


2011年、3・11の地震で東日本が大打撃を受けた。
次に2016年の熊本地震では50人が死亡する惨事になった。
https://sokafree.exblog.jp/i57/
そして2018年、西日本豪雨で100人もの死者になる災害になっている。
sokafree.exblog.jp/28432736/
今回の水害で、いつ何時、どうなるのか皆目分からないと思い知らされた。
巨大台風でもなく、いわゆる「大雨」の被害・・

池田先生は、昨日の聖教新聞一面に次の詩をご投稿くださった。
(その一部を以下に抜粋します)

人間は孤独に陥り(おちいり)、
自分ばかりが大変なのだと思うと悲観的になり、
心も弱くなってしまうものだ。
しかし、自分よりもっと大変ななかで頑張っている人もいる。
それを知れば勇気が湧く。そして、
悶々と悩む自分を見下ろしながら、
むしろ、試練と戦う友を励ませる自分に成長できる。
苦難の時こそ、勇気ある信心を奮い起こし、
生命の苦悩の流転を断ち切り、
境涯を開いていくチャンスなのだ。
(中略)広宣流布の「大願」に生き抜くとき、
自分の「小我」は「大我」となっていく。
「行動」した分だけ「大きな自分」となる。
それは即「大きな幸福」である。

(以上、7月8日聖教新聞より)

今、水害に苦しむ人々を思えば、平凡な普通の生活がいかに幸せであるか、
三度の食事と安穏な睡眠と、清潔を保つ風呂やトイレなど、
また、電気もガスも自由に使えるライフラインが、
どれほど素晴らしく、どれほど幸福なことかに気付かされる。

私たちは、普通に、ありきたりに生きられる人生に感謝していないし、
まるでこの世で一番不幸で、惨めだと思っているのである。
池田先生は、そんな私たちの勘違いをビシッと指摘された。
「もっと不幸な、もっと厳しい現実に笑顔で生きている人がいるというのに、
あなたは小我の命だから嘆いているに過ぎないのです。
自分の為じゃなくて、家族、友人、周囲の幸せのために決意、行動すれば、
その行動の分だけあなたは大きくなり、あなたは大幸福になれます」
そうだ、その通りだ。ここが肝心なんだ。

今、失望し落胆している友よ、どうだろうか。
これは私とて同じであるが、私たちは贅沢ではないだろうか。
今の幸福を幸福と感じられない命にこそ問題があるのではないか。
大きな自分になろう。それが広宣流布の修行なのだから。


ブログトップへ

by sokanomori3 | 2018-07-09 05:52 | 紛争・災害ニュース | Comments(0)

西日本豪雨とわが故郷


☆泥水が覆い尽くす.


岡山県倉敷市真備町の水害の上空写真を添付します。
b0312424_12361913.jpg

何ということだろうか!
おびただしい数の家が浸水し、多大なる人の命が奪われた。
昨日、今日と豪雨に見舞われた西日本。
九州、四国、中国、近畿の広範囲で、浸水、土砂崩れが多発し、
死者は100人を超える勢いとなっている。
しかもその雨は、今も降り続いている。

わが故郷の岡山県でも多大なる損害が生じた。
堤防が決壊し、真備(まび)町が水没してしまった。
このニュースを知り、私は親戚中に電話した。
倉敷の親戚は水没の町から離れ無事だった。
けれど、高梁市の親戚の裏山は崩れた。
広島の親戚の家の近隣は土砂崩れになった。
かろうじて被害はないものの河川の水位は一杯になった。
今の段階では助かっているものの、予断は許されない。

まず、命があることが前提だ。
水害でたとえ全部失っても、命があればいい。
辛いこともあるが、生きていれば楽しみも必ずある。
でも、水没は途方もない後遺症を残す。

過去、茨城県で水害があったとき、その惨状を私は見た。
たとえ、床上数十センチの浸水でも大変なのだ。
壁の中の断熱材は泥水を吸い、上階まで行く。
腐った泥のため、放置すると家が腐れてしまう。
このため、壁を壊し、断熱材を抜き、乾燥させて、
大がかりな修繕が必要になる。
これだけで何百万円の資金が必要なる。
家具もクルマも田畑も全部だめになる。
水害とは本当に恐ろしいものだ。

古い家ならまだしも、新築の家もあろう。
命こそ大事であるが、生きることも多大なる苦労を伴うことになる。
でも、負けれない。でも、幸せになるしかない。
どうか被災地の皆さま、今を断じて乗り越えてください。
そして、必ず、笑顔の生活を取り戻してください!

過去の茨城県の水害の記事を添付します。
sokafree.exblog.jp/24875270/
sokafree.exblog.jp/24890975/



追伸1:岡山県倉敷市真備町では堤防が3か所で決壊し、およそ1200ヘクタール、
東京ドーム260個分の面積が水に浸かりました。
その他、国土交通省によりますと、少なくとも28の道府県で
201件もの土砂災害が起きているということです。

追伸2.岡山県倉敷市真備町に原田会長が訪れてくださいました。
被災時の状況を地元の学会員に克明に聞かれたという。
そして、「今こそ宿命転換の時です。
今こそ勇気を奮い起こして前に踏み出しましょう。
そのための信心です。変毒為薬の仏法です」
と、励ましを述べられました。

追伸3:7月15日、これまでに西日本豪雨による死者の数は200人を超えました。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。


ブログトップへ

by sokanomori3 | 2018-07-08 13:06 | 紛争・災害ニュース | Comments(7)

死者・行方不明354人


☆山岳遭難と水の事故多発.


日経新聞夕刊(6月21日)に驚くような数字が出ていた。
2017年に起きた山岳遭難事故・・
死者・行方不明は354人とのこと。
前年より88件増加、死者・行方不明者は35人増。
数値は微増ながら、右肩上がり。
遭難事故は道迷い(40.1%)、滑落・転倒(35.1%)と続く。
高齢化社会を反映し、60歳以上の被害者が6割を超えていた。
ちなみに水難事故の死者・行方不明者は679人。
海や川、プールでの被害も甚大。

一年間で1000人を超える人たちが山や海で命を失っている。
梅雨明け、くれぐれも注意したい。


ブログトップへ

by sokanomori3 | 2018-06-21 21:15 | 紛争・災害ニュース | Comments(0)

世にも不思議な新聞記事


☆米朝「非核化」合意.


読売新聞(6月13日)の米朝首脳の握手写真を示します。
b0312424_05242947.jpg

不思議な写真が新聞各紙に掲載されていました。
北朝鮮とアメリカの首脳同士が笑顔で握手する写真・・
数か月前に戦争直前だった両国の首脳が満面の笑顔で握手しているのです。
絶望と憤怒とが、希望と友愛とに変わった。闇が光に?
チビなロケットマンと批判した過去はどこに?

過去の北朝鮮情勢の記事を以下に添付します。
sokamori2.exblog.jp/26818515/
sokamori2.exblog.jp/26796456/
sokafree.exblog.jp/27042897/

ここからが大変だと新聞各紙は伝えています。
「お人好し外交」に北朝鮮は必ず「裏切り」で答える。
だから経済封鎖は継続しつつ、逃げ道も用意して慎重に運んでいる。
ある意味、日本はアメリカの後ろ盾として強硬路線を取り続ける。
安倍首相がヒール役をしているから、トランプは優しく振る舞えるのだろう。
こういうコンビネーションで「非核化」へ運んでいるようだ。

それにしても北の首相、金正恩(キム・ジョンウン)はやり手。
彼の最大の武器は「かわいらしい笑顔」にある。
この笑顔は核ミサイルより大きな武器になるかもしれない。
この合意が本当に履行され、朝鮮半島から核兵器が消えるなら・・
同時に、韓国から米軍の多くが撤退するなら・・
極東にとって大変大きな利益を生むことになる。

ただし、一つの問題の解決は、また別の問題を引き起こす。
一難去ってまた一難が歴史の現実です。
この核廃絶、北朝鮮の変化から、次の問題を予測すべき。
特に日本は、ある意味「優等生」で嫉妬の対象になりやすい。
周辺諸国の仮想敵国が「日本」にならないよう、慎重な外交政策が求められる。

御書1434ページに次の御文がある。

まがれる きは すなおなる なわを にくみ
いつわれる ものは ただしき まつりごとをば こころに あわず おもうなり.

まがれる 木は すなをなる 繩を にくみ
いつはれる 者は ただしき 政りごとをば 心に あはず 思うなり
.

地獄、餓鬼、畜生、修羅の境涯が、歪曲した世界観をもたらす。
境涯が菩薩、仏であるならこんなオカシナ感情は持たない。
だからムズカシイ。だからいつも世界は不安定になる。

今後、外交上最も重要な国は中国とアメリカ。
中国は領土、軍事問題で、アメリカは経済問題で、
共に真剣に取り組まなければならない相手。
特に中国は、尖閣や東シナ海の野心が鮮明なので、
この部分は徹底的に話し合うと同時に、
防衛力も滞りなく維持しなければならない。

口先だけの対話で平和の維持はできない。
今回、米朝合意に至った背景に、アメリカの「実力」があったことは見逃せない。
修羅の国(北朝鮮)は、圧倒的な修羅の国・アメリカに屈した。

いつか、国連主導の世界規模の強固なルールが構築されれば、
多くの武器が放棄できるかもしれない。
その日を祈りつつ、現実路線を応援したい。


ブログトップへ

by sokanomori3 | 2018-06-14 05:57 | 紛争・災害ニュース | Comments(4)

北・米戦争が起こる可能性


☆平和は本当に続くのか.


戦争は高い勝算がなければ踏み切れない。
やってみなければ分からないというようなギャンブルなら、やらない。
しかし「米国はやるのではないか」・・そんな噂がある。

国内には「戦争はありえない。やるはずない」と言う人が沢山いる。
「朝鮮半島でひとたび有事なれば、無数の半島の住民が犠牲者になる。
だから、実際に戦争などできるはずがない」という声だ。
まして、韓国は冬季オリンピックを半年後に控えている。
準備は順調で、華麗なスケートなど、夢の舞台が待っている。
「菊川さん、今の時代、戦争なんてやらないですよ」・・
これは、知り合いの学会員のリアルの言葉である。
でも、アメリカと北との戦争、本当にないのか。
私は「ある」と感じる。しかも至近距離に。
「ない」方が不自然と思う。

北は核ミサイル大国を目指している。
小国でも100発の核ミサイルを持てば、大威張りできる。
その野心を現実にすべく、世界に見せびらかしながら堂々と準備している。
アメリカは指を咥えて弱々しく傍観するだけであろうか。
それは「ない」。そうなる前に「行動する」だろう。

東京オリンピックを3年後に控えた日本。
戦争とは無縁で72年を歩んだこの夏。
強い日差しの中で、私たちは空前絶後の繁栄を手にしている。
その中に、「戦争は悪だから、国防に関与する組織も悪だ」と叫ぶ人たちがいる。
彼らはプラカードを掲げ、「安倍は退陣せよ!」と奇声をあげている。
国が果たさなければならない最大の義務は国民の安全保障である。
その基盤の上に、健全な軽座活動があるし、教育も福祉も、何もかもがある。
その平和と安全の基盤を支える組織を悪と位置付ける極端を、私は茫然と見聞きする。
平和とは何だろうか。平和とは空気のように当たり前に存在するものか。
そうではないでしょう。そんなはず、ないですよ。
食べ物も衣服も、稼いで手に入れているように、平和も努力と知恵と行動とで維持しているものではないだろうか。

二発の核兵器で数十万人が死に絶えた日本。
sokafree.exblog.jp/27020811/
あれから72年を経て、今、核大国を目指して軍拡を進める「北」がある。
過去には偽札を作り、麻薬を密売し、罪もない人たちを拉致、監禁し、人権を奪い、大量の罪なき人たちを処刑してきた独裁国家だ。
その彼らは原子爆弾を開発し、そして「核大国」を宣言した。
その「北」との国境線にはおびただしい数の兵士が対峙している。
過去の戦争からすれば、ひとたび戦争が起これば瞬時に無数の人々が死ぬ。
その破滅の瞬間が起こりうることを日々に想定しながら、徴兵制で駆り出された若者は銃を手に国境線の向こうを睨みつけている。
戦争が起れば命はない。せめて、退役まで起らないでくれ・・
夏の恐ろしい太陽に肌を焼かれながら、彼らは今日も睨みつける。

北とアメリカとの戦争は、日本にとって無関係の戦争ではない。
北のミサイルは日本の米軍基地を狙っている。
日本だけが無傷ということはあり得ない。
しかも、そのミサイルには「核」が搭載されようとしている。
否、すでに「搭載されいる」かも知れない。
日本として、この現実をどう打開するのか。
韓国も日本も、そしてアメリカさえも傍観するだけか。
私は戦争を望まないが、その日は遠くない。
時代の地殻変動の瑞相は、整ってしまった。
この夏の向こうが戦争かも知れない。

北・米戦争が本当に起こったら、あなたの生活は大丈夫ですか。
今の給与と生活、心の平安は維持できますか。
私は残念ながら維持できません。今の半分以下の生活水準を強いられます。
まず、会社が立ち行かなくなります。
失職し、給与が半分になります。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
ブログトップへ
by sokanomori3 | 2017-08-11 05:50 | 紛争・災害ニュース | Comments(12)

朝鮮半島の宿命転換を夢みて


☆韓国SGIに使命あり.

日本を取り巻くアジア情勢はかなりオカシクなっている。
北朝鮮の核ミサイルが日本やアメリカを射程に収める日は遠くない。
そうなれば、アメリカは戦争を始めると噂されている。

「戦争なんかある訳ない」と笑う人がいる。
「それは日本の軍拡の理由付け」と批判する人がいる。
彼らは「自衛隊反対」「平和憲法を守れ」と叫ぶことが世界平和の道と信じている。
しかし、昨日、アメリカはシリアを攻撃した。
オカシナことをするなら攻めるぞ、との意思表示か。
北朝鮮への攻撃が現実味を帯びてきた。

札幌医科大学のシュミレーションでは、東京の上空で長崎型の核爆発が起こった場合、死者は50万人、負傷者300~500万人になるという。
70年も前の骨董品の兵器でもそのぐらいの死者が出る。
核兵器というのは、戦車や軍艦の砲弾の威力とは別次元だ。
政府としては、北の核攻撃を「ありえない」と看過することはできない。
今、敵地攻撃の巡航ミサイル防衛論議が日本でささやかれ始めた。

今、朝鮮半島は動乱の時代である。
韓国の朴氏の弾劾、そして今、反日の左翼運動家が大統領になろうとしている。
一時期、韓国と日本は空前の友好国になっていたのに・・
韓国は、新大統領の誕生で反日運動をさらに拡大するだろう。

アメリカがシリアを攻めた同じ日、聖教新聞に韓国SGIが紹介されていた。
韓国と西日本の地図が示され、首都ソウルの北に一本の線が引かれていた。
一本の線とは北朝鮮との国境線である。
この非武装地帯から首都ソウルまでわずか40㎞。そのソウルでの座談会の紹介であった。
「慰安婦問題や反日運動で、韓国メンバーは肩身の狭い思いをしていないだろうか」
「核兵器を所有した北と対峙する韓国人の恐怖はいかばかりであろうか」
「どうして兄弟の二つの国が、反目し合い、いがみ合うのか」・・
民族が分断されている現実と、戦争になった時に火の海になるであろう首都と、反日運動の対象である隣国の日本との関係が地図から心に迫ってきた。

新聞には大きな一枚の韓国の座談会の写真が掲載されていた。
参加者の視線は背広姿の若い男性に注がれている。
男性は何かを語り、参加者はその男性の言葉に歓喜して拍手をしている。
参加者は、私の地区と同じく、未来部、青年部、壮・婦、多宝のご婦人がいる。
ハングル文字の貼り紙がなければ、韓国だとは分からない。
そこには日本の座談会と何もかわらない風景があった。
嬉しくなった。彼らが朝鮮半島の宿命転換を果たすだろうと思った。

朝鮮半島が二つの国に分断されているように、日本と韓国をも分断しようとする人たちがいる。
70年前の歴史を振りかざし、こぶしを突き上げ、激しく日本を批判する人たち。
その行為に反発し、韓国人を排斥しようとする日本人もいる。
朝日新聞の従軍慰安婦問題の報道には誤りがあったが、その誤りが韓国国民全体に浸透してしまっていて、今も激しい憎しみ合いがある。

反日も韓国人差別も有害極まりない人権問題である。
韓国と日本とは兄弟であり、姉妹ではないか。
私たちは互いに尊重し合い、愛し合うべきではないか。
だのに政治利用したい政治家たちや、また、批判をビジネスにしたい経済人などによって、反日は祭り上げられ、人もカネも票も動く・・
裏で対立を煽っている人間がいる。
あの日顕のように。

私の親友のhanaは在日韓国人である。
hanaの家族は信心強情で皆から愛される家族である。
岡山の県北では、hana一家は有名な学会員だった。
彼と私とは兄弟であり、その家族とは親戚のようなものである。
http://sokafree.exblog.jp/26766723

他にも私は、友人の中国人の身元引受人にもなっている。
中国人も韓国人も、日本人と何も変わらないことを知っているからこそ、今の韓国や中国の異様な反日教育を私は憂うのである。

ともかく、これからもアジアの国々は対立を続けるかも知れない。
しかし、私たち創価学会員は隣国との友好を祈り、行動する。
じっとこらえて、今に見よ!と、こぶしを握り締めながら。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
ブログトップへ
by sokanomori3 | 2017-04-08 06:44 | 紛争・災害ニュース | Comments(1)

遺骨収集ボランティアの人生


☆人間の骨は今も戦争を語る.


b0312424_946092.jpg<写真解説>
洞窟にしゃがんで遺骨収集するボランティアの男性の写真が掲載された新聞記事の写真です。



凄惨な地上戦になった沖縄には今も遺骨が残り、それを掘り続ける人たちがいます。
中心人物をクローズアップした新聞記事を読みました。
その記事を以下に抜粋する。

沖縄 にまだ遺骨があるなんて想像もできないだろう。
最初に遺骨を集めたのは住民。
戦争が終わって米軍の収容所から戻ると、屋敷にも畑にも兵士の遺骨がゴロゴロ散乱していた。
片づけなければ生活もできない。皆で遺骨を拾い、慰霊塔を建てて収めた。
森やガマ(洞窟)の中にある無数の遺骨は集めきれなかった。
いまも沖縄戦の死者数は正確にわからず、ガマなどに残る遺骨は忘れられている。
「ガマフヤー」(ガマを掘る人の意)という団体をつくったのは35年前。
以来、5人で日曜日ごとにガマを掘り、納骨してきた。
土の下から出てくる遺骨から、彼らの死の瞬間がわかる。
火炎放射器で炭化するまで焼かれた頭蓋骨。
瀕死の重傷を負い、運ばれたガマで命が尽きた遺骨もある。
自決した遺骨。旧制中学の制服のボタンが見つかることもある。
学徒動員された少年のもの。
女性が使うかんざしを見たときは涙が出た。
僕は考える。「なぜこんな死に方をしなければならなかったのか」
遺骨から死者の声が聞こえるように思う。
「こんな姿にった自分を見てほしい。家に帰りたい」
遺族の悲しみは計り知れない。
本土から来た老いた母親が、わが子の遺骨を探そうと、雨がっぱを着て、熊手を手によたよたと森の中に入っていった。
あの母親の姿が僕の原点だ。
遺骨を手にする時、僕はいつも思う。
「あの時代に生きていればこの骨は自分だったかもしれない」と。
(以上、読売新聞8月10日より)



ガマフヤーの人生を知り、心が洗われた。
今日は終戦記念日だ。戦争なき世界を心より祈りたい。
人間の骨の記事は、→ここをクリック!
沖縄戦の記事は、→ここをクリック!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
ブログトップへ
by sokanomori3 | 2016-08-15 09:56 | 紛争・災害ニュース | Comments(2)

老朽化したバスの炎上に思う


☆十分な備えが老いには必要です.

当たり前のことですが新品とは違い古いものは故障しやすい.

b0312424_21391862.jpg<写真解説>
日経新聞(1月13日)のバス火災記事の写真です。
記事には「老いるバス、増える火災」と題され、火災で全焼したバスの写真が添付されています。
バスの天井は鉄骨を残すのみで内部は全焼。消防隊員の姿も見えます」

老朽化したバスが炎上する事故が相次いでいる。
年末年始、東京、北海道、九州で火災事故が起きた。
私自身、帰郷のため夜行バスを常に使うが、寝ている間に火災になったらと思うとゾッとしました。
記事内容は以下の通り。


「運転席の後ろから突然火が出た」
東京都豊島区池袋の路上で、昨年12月28日朝、停車中の大型観光バスから出火、座席などを焼いた。当時、乗客はおらず、男性運転手は退避した。
車両は製造から約22年が経過、電気系が老朽化していた可能性がある。
翌29日には長崎県雲仙市で大型バスが出火、車体中央部が炎上した。
社内の9人は逃げ出して無事だった。
1月4日には札幌市で、走行中の観光バスのタイヤから出火、停車後、小中高生ら11人が避難し、けがはなかった。
警察関係者は、「現場は一般道だったのですぐ避難できたが、高速道路だったら大きな被害になったかもしれない」と指摘する。
国土交通省の担当者は、「2000年に観光バス事業への参入要件が緩和され、競争が激しくなった。燃料費の高騰もあり、中小事業者ほど車両を更新しにくくなっているのでは」とみている。(以上、新聞より)

個人所感.
 「老化」を考えさせられました。
日本は超高齢化社会であり、ヒトの老化も著しい。例にもれず、私自身55歳です。昨年は肝臓に問題があり、年明け再診の結果を聞きました。
その再診記事は、→ここをクリック!
考えてみれば、ビルも道路も、クルマもヒトも、全部、年をとる。
古いモノ、古いヒトは、しっかりメンテナンスをしなければならない。
今回の相次ぐ火災事故で、国交省は「整備や点検の徹底」を通達したが、同じく私自身も「健康管理の徹底」が必要である。
読者の皆さま、特に50歳を越えた壮年、婦人部の皆さま。
どうか健康管理は万全に、お大事にしてくださいね!
私もしっかり健康維持しますから!



追伸:昨年は上半期に体調を崩し、下半期も悪かった。それが、ウソのように良くなりました。ここから鍛えてピカピカになりたいと思っています。
こんなバス火災のようにならないためにも。^^

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
ブログトップへ
by sokanomori3 | 2016-01-13 21:48 | 紛争・災害ニュース | Comments(8)

暴力団追放集会に参加


☆善の連帯で悪を打ち破る.

先日参加した市民集会の写真(警察音楽隊)を2枚添付します。
b0312424_6341096.jpg

b0312424_6342885.jpg<写真解説>
1枚目は、暴力団追放の市民大会で演奏をした警察音楽隊の写真です。2枚目は、筆字で「暴力団追放」と書かれているステージ横の大きな提灯(ちょうちん)の写真です」

私は、本年3月末から、町の防災ボランティアに所属することとなり、各種の町内会の基盤整備に関する仕事をするようになりました。
先日、その関係から防犯に関する市民集会に参加し、生れて初めて暴力団に関する市民の戦いを知りました。その内容にとても感心させられたと同時に、そこに公明党の議員も参加されていて感慨深いものがありました。
以下にその内容を簡単に記録に留めたいと思います。

警察と市民 とは、邪悪な犯罪組織に対抗するため団結しなければならない。そのことが強く印象に残りました。
日本は民族的に温厚で、だから平和な国なんだと思っていました。
でも、それは違う。悪と戦っているからこそ平和は維持されている。
このことは、全国、全ての地域が同様なのだと思います。
警察におんぶにだっこ。これでは町の防衛はできない。
わが町では、暴力団の拠点に対し、毎月200名を超える市民がデモを行い、また裁判で追放への戦いも行われていました。
そのデモ隊を警察が警備し、弁護団が命がけで法廷闘争しているのです。
相手が相手だけに、報復もありうるギリギリの戦いです。
政治家と警察、弁護士と市民とが一体となって作戦会議を行ない実行している‥私は知らなかった。親心、子知らず。平和を作ってくださる人々のこと。
「平和はあるものではない。戦いから得ている」
そう思うと、戦ってくださっている人々に深い感謝の念が涌いてきて、警察音楽隊の演奏が心に染みて涙が止まらなくなりました。
私は音楽隊の演奏中、ずっと泣いていました。
集会当日の記事は、→ここをクリック!

闇のチカラ は強大です。
暴力団のチカラを支えているのは資金です。資金は、日本最大の組織において数兆円のおカネが動いているとのことでした。
資金の基盤は犯罪行為の他、縄張りにおける飲食店舗の用心棒代金で、「怖いから」「仕方ないから」と支払われるおカネなのです。
個人では弱い。そこで町が全部団結して、暴力団におカネを渡さない。
それは並大抵の戦いではありません。日頃の生活だって忙しいのに、町の平和を作るために時間を投じ、リスクを背負うのです。
具体的には、暴力団の拠点に何度もデモし、ビラを配布し、地域住民が断固として引き下がらない。まるで、尖閣諸島での海上保安庁のような攻防戦なのです。

独自の理論 があると警察担当者が講演しました。
「彼らには彼らの独自の理論があります。彼らは自らは正しいと思っているし、格好いいと思っている。まるでヒーローのように思っている。市民から受け入れられていると思っている。だから、そうではないということを明確に示す必要がある」
この会合は、暴力団関係者が入り込まないように、警察の厳重監視とチェックとで、完全にシャットアウトされた会場で行われました。
闇と戦う光の人たち。それは単なる市民だったり、やさしいお巡りさんだったり、かわいらしい婦人警官だったりする。
ニコニコした政治家、人の良い弁護士だったりする。
でも、日頃見ることのない真剣な闘争の顔というものがあって、平和な日本がこんなにも悲壮感を伴い戦っている姿に驚かされました。

地域の灯台 たれ とは、池田先生が教えてくれた指針です。
地域は政府だけのチカラで維持されているのではない。
防犯、火災、自然災害、ゴミ、植物や動物の影響、ライフラインの老朽化など、あらゆる問題を誰かが解決している。整備している。
このことを明確に知ることのできた会合でした。全員が学会員に見えました。正義の尊い命を懸けた戦いが、学会以外にもあるものでした。
私も出来る限りのことをしたいと思っています。地域の灯台になるために進化を遂げたい。そのためにも、まず、地域防災の役目を果たしたい。
今、私は本当に忙しいのですが、しっかり役目を果たし、年々、重要な仕事ができるよう精進したいと思っています。
池田先生は、「その立場で、わが舞台で、日本一、天下一を目指しなさい」とご指導くださいました。その記事は、→ここをクリック!
私は地域の灯台に必ずなります。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
ブログトップへ
by sokanomori3 | 2015-11-20 06:35 | 紛争・災害ニュース | Comments(6)

フォルクスワーゲン(VW)問題は内部告発か


☆VWとEUが不正放置との報道あり.

読売新聞(9月29日)の記事(VWの不正)の写真を添付します。

b0312424_2383338.jpg<写真解説>
フォルクスワーゲンの不正発覚に関する紙面の写真です。「VWとEU不正放置」「欧州で報道」「数年前から把握」との見出しがあります。



フォルクスワーゲンは「ビートル」Beetleとよばれる可愛らしいクルマがヒットし、四輪自動車としては世界最多の累計生産台数「2152万台」の記録を打ち立てた伝説の自動車メーカーである。
その老舗で不正が発覚、今、騒ぎになっている。
VWは私自身、子供のころからの憧れのクルマであった。そのVWが確信犯的不正を働いてしまった。
悲しみと共に、なぜ?との思いが消えない。

フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車が排気ガスを不正に逃れていた問題について、欧州の報道は次の3点を語っている。
2007年に指摘がポルシェからされ、次に、VW社内の技術者が2011年に違法性を指摘していたとされる。さらにEUでは、2013年に「排ガス量を不正に操作するソフトウェアの存在」を認識していたとされる。
はっきりとした事実は分からないが、恐ろしい出来事であることに変わりはない。
不正対象車は1100万台とされ、リコールが開始されるようだ。
ともかく、これはVWの致命傷になる事件である。
一体、誰が、どうして、このような不正を実行したのだろうか?
そもそも2011年に内部告発に類似する出来事があったとするなら、その時点から3年以上も経過している。今に発覚したように見えて、長く水面下の抗争があったようだ。
今、VWの前社長は詐欺容疑で取り調べを受けている。
焦点は「組織ぐるみ」かどうかが問われることになる。

私は会社の商品の中に問題を発見し、それを会社側に通報した。
結果、私は2年3ヶ月、組織から外され窓際族となった。
その体験記事は、→ここをクリック!
そんな経験がある私にとって、この事件は対岸の火事ではない。
なぜ、VW問題が放置されたのかと考える時、「売上」という企業の重大目標が「そうさせた」可能性がある。
どうしても利益を出さなければならない。責任を追及される。
掲げた目標は何が何でも達成させなければならない。
と、そのとき、道徳というタガを「仕方なく」外すのだ。
厳しい結末への道になった。これは茨の道だ。
この狭間で苦しんだ社員が沢山いたことだろう。
そして本当の苦難はこれからであり、もはや避けようもない。
ともかく、罪は償い、頑張るしかない。
何十年かかろうとも。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
ブログトップへ
by sokanomori3 | 2015-09-30 23:41 | 紛争・災害ニュース | Comments(23)


創価の森通信Freedom   音声ソフト対応BLOG


by sokanomori3

プロフィールを見る
通知を受け取る

外部リンク

検索

カテゴリ

全体
ご案内
自在会情報
ひらがな御書
ひらがな御書物語り
ひらがな御書に学ぶ
自在の人
妙音・自由の人
前略 千早さま
千早抄 (体験談)
千早美術館
日本点字図書館見学記
他宗教
視覚障がい書籍紹介
盲導犬
読者の皆さまへ
創価の森の小さな家
創価の森通信フリーダム
<別館>のご案内
座談会御書
勤行 唱題
体験談
創価学会歌
管理人より
聖教新聞
大白蓮華
グラフSGI
日蓮大聖人
牧口常三郎先生
戸田城聖先生
池田大作先生
池田先生の詩
一般書籍のご案内
学会書籍のご案内
ポエム
幹部指導
健康づくり
怪我・病気対策
健康ジョギング
障害者スポーツ
創価学会の記念日
創価学会総本部
公明党
仏法用語
御書の登場人物
新人間革命読書感想文
創価ニュース
政治
紛争・災害ニュース
九州大震災
希望の哲学
つぶやき
雑記帳
創価学会批判
創価学会の問題
夢修行
料理は魔法
大工は魔法
良死の準備
宮田幸一氏問題
サカマキガイ駆除
任用試験
日本・世界遺産見学
フェイクニュース
私の仕事
日顕宗
沖縄の戦争
公明党候補一覧
他宗教
経済
俳句散歩
学会活動
功徳を得る信心
未分類

最新のコメント

日々前進さん、こんばんわ..
by sokanomori3 at 21:56
男子部員ですさん、こんば..
by sokanomori3 at 21:52
毎日楽しく(?)拝見させ..
by 男子部員です。 at 22:53
菊川さん、こんばんは。あ..
by 日々前進 at 19:51
布教拡大さん、おはようご..
by sokanomori3 at 07:48
菊川さん、こんばんは。 ..
by 布教拡大 at 01:21
うさぎさん、こんばんわ。..
by sokanomori3 at 22:27
非公開さん、こんばんわ。..
by sokanomori3 at 22:22
これ以上のコメントは公開..
by sokanomori3 at 22:18
菊川さん 難聴の改善!お..
by うさぎ at 19:10
>何故2000回も連絡し..
by sokanomori3 at 19:08
お返事ありがとうございま..
by ken at 13:24
かつて 「純真だと利用..
by みっちゃん at 10:50
私は創価新報や聖教新聞の..
by sokanomori3 at 05:36
神奈川で凱旋長(B長)を..
by ken at 21:41
菊川さん、こんばんは。 ..
by 正義の言論 at 21:27
お一人様、情報ありがとう..
by sokanomori3 at 21:19
千早さん、ありがとうござ..
by sokanomori3 at 21:18
おめでとうございます! ..
by 千早 at 08:12
非公開さん、おはようござ..
by sokanomori3 at 05:56

リンク

以前の記事

2019年 11月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月

ブログジャンル

ボランティア