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カテゴリ:希望の哲学( 37 )

あなたは何者なの?


☆youtube.com/watch?v=entH3uF4Zqw





このyoutubeは、一人の青年がイスラム教の国インドネシアで
「日本ではイスラム教徒の人々は危険なイメージを持たれています。
でも私は、優しくて心の広い人たちと信じています。
もし、私に賛同してくれるならハグをしてくれますか?」とボードに書いて、
目隠しをして、道行く人たちにハグを求めます。
その青年に男も女も、子供も老人もハグします。

次のyoutubeは、中国の南京でフリーハグをする内容になっています。
youtube.com/watch?v=6F93Jtu7IiA
反日運動が行われる中国のデモ風景からyoutuneは始まります。
彼は街角に立ち、次々にフリーハグをしていくのですが、
やがて中国の警察に囲まれ拘束されます。
youtubeは途切れます。そして・・
「日中友好のためにハグをしてるだと?」
「たった一人で、わざわざ中国で?」
事情聴取した警察官が驚くシーンが印象的です。

感動的なシーンの連続に魂が揺さぶられました。
世界が、人々が愛し合い、支え合うことの重要性を
この青年は教えてくれています。

この青年の名は萩原功一。様々な国でフリーハグをしています。
萩原功一さんのyoutubeを紹介した別記事を示します。
sokamori2.exblog.jp/29679587/


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by sokanomori3 | 2019-10-24 05:24 | 希望の哲学 | Comments(2)

ホセ・ムヒカ夫妻の人生


☆残酷な競争社会に提言.


ムヒカ前大統領は、2012年のリオ会議で
消費主義社会に対して次のようにスピーチした。

>現代は、人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。
逆に、人類がこの消費社会にコントロールされているのです。
残酷な競争で成り立つ消費主義社会で『世界を良くしていこう』と
いう共存共栄の議論はできるのでしょうか?

世界一貧しい大統領と言われたムヒカの有名な問いかけです。
残酷な競争、すなわち、大きな利益を生むビジネスは、
食うか食われるか、頂点を目指して死に物狂いに働く世界です。
外見は笑顔に満ち、優しく振舞うが、その実「ヒツジの皮をまとうオオカミ」
その素顔は、悪知識に溢れ、相手に対して容赦ない。
手口は巧妙で、人の弱みにつけこんで立ち回り、
支配的な立場をわがものにしようとします。

そんな経済極上主義に異議を唱えたムヒカ。
このムヒカに関係する本を読みました。

ホセ・ムヒカはブラジルの南にあるウルグアイという小国で
大統領になった人物であり、ルシアはその妻です。
二人はゲリラ活動をして捕まり、共に13年間刑務所で生活します。
出所した時、ムヒカは49歳、ルシアは40歳でした。
晩婚であったためか、二人の間に子供はいません。
以下に、この二人の印象的な言葉を添付いたします。

以下は、ムヒカ元大統領の言葉です。

>独房で眠る夜、マットが一枚あるだけで私は満ち足りた。
質素に生きられるようになったのは、あの経験からだ。
独房で、私は生きることの奇跡を知った。

>政治家たちは、いつも経済のことばかり話しているが、
人生には、もっと大切なことがある。

>残酷な競争で成り立つ消費主義社会で、
「みんなで世界を良くしていこう」といった
共存共栄の議論はできるのでしょうか。
どこまでが仲間で、どこからライバルなのでしょうか。

>もっと働くため、もっと売るために「使い捨て社会」を続ける
悪循環の中にいることにお気づきですか。

>発展が幸福を阻害するものであってはなりません。
人類に幸福をもたらすものでなければなりません。
愛を育むこと、人間関係を築くこと、
子どもを育てること、友達を持つこと、
そして必要最低限のモノを持つこと。
発展は、これらをもたらすべきです。

>私は貧乏ではありません。質素なだけです。
私は今の所有物で贅沢に暮らすことができます。

>自分の命を売り、必要のないものを買いあさり、
ローンを払いながら人生を過ごしていたら、
あっという間に老人になってしまいます。

>(アラブの富豪があなたの愛車に100万ドル払うと
言ったという噂話に対して)「本当の話です。
もちろん断りました。あのクルマは友人たちから
もらった大事な贈り物なのです。
売り物じゃない」

>(世界で一番貧しいという称号について)
「貧しい人というのは、限りなく欲を持ち、
いくらあっても満足できない人のことです。
私は少しのモノで満足して生きている。
質素なだけで貧しくはない」

>ぜひ家族を持ってください。
単に血のつながった家族という意味ではありません。
同じような考えの人が集まった家族です。
人生を独りで歩んだりしないでください。

>(日本の印象について)日本人には農民の影があるな、と思っていた。
日本に来て、やっぱりその通りだったよ。
日本には農業の長い歴史があり、土地を丹念に耕し、
よく世話をしなければならなかった。
だからこそ、粘り強い国民性ができたのだろう。
さもなければ、こんなに小さな国土に、
あれほど多くの人は住めない。

>私は必要なモノはすべて持っている。
これ以上のモノを持てば不幸なるから持たないんだ。
大きな家を買う理由がどこにある?
寝室は二つあれば十分だよ。
掃除もすぐに済むんだから。

>どんな人でも、どんな場所でも、生きる意味は見つけられる。
やっていることを愛していれば、疲れることはない。

以下は、ルシア夫人の言葉です。

>ぺぺ(ムヒカ)と同じ価値観を持っています。

>公邸に住まなかったのは、居心地を優先したから。
小さな窓しかない大きな館に住むより、庭の木陰で
鳥の鳴き声を聞けるところがいいでしょう?

>逆境に置かれるとものの見方が変わります。
13年も刑務所に収容されていると、
荷物を軽くして歩むことができるのです。

>悪いことは忘れる。憎しみからは何もいいことは生まれない。
記憶からすべては消し去れないけれど、前を向いて歩く。
これがとても重要なことです。

>人生では、正しいか、間違っているか分からない中で、
決断をしなければなりませんが、もし、間違った道を
選んだとしても、後悔しないことです。
私はいつも自分に正直に生きてきました。
結果はどうであれ、自分の信念を貫いた。
だから幸せ、だから心穏やかでいられる。

>(日本についての質問で)原爆を落とされるなど、
日本には悲惨なことがたくさんあった。
でも、今、これだけの経済大国になっています。
それは日本人が、頑張って、頑張って、
しゃかりきになれたからですね。

>人と調和するということは“譲る”こと。
これはとても大事なことです。

凄まじい人生を歩んだ二人の過去も知り、
これらの言葉に考えさせられました。
特に「残酷な競争社会」という言葉はその通りで、
この修羅の世界に多くの人は悩んでいることでしょう。
私もこのことに長く悩んできたし、ほとほと
嫌気がさしているテーマなのです。

このムヒカ夫妻のように生きられたらいいですね。
簡単ではないですけれど。


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by sokanomori3 | 2019-09-13 05:10 | 希望の哲学 | Comments(2)

シェイクスピアが残した言葉


☆年老いても使命あり.


桜の木にサラシのような布が巻かれた写真です。
b0312424_16402876.jpg


散歩していると、腹巻をした桜の木があった。
「年老いると、腹が冷えるんだよなあ」
「腹巻を買いに行ったら毛糸の腹巻がなくて、ガッカリしたなあ」
52歳の頃、腹の冷えの解消に腹巻を探したのですが良いものがない。
仕方なく買った腹巻も温かくなく、ショウガを食べることで対処しました。
今は、体質が良くなったのか、ショウガも食べていません。

さて、桜の布は寒さ対策ではないでしょう。
害虫対策、あるいは病気対策なのでしょう。
人も木も、生きとし生けるものに老いる苦しみがあります。
この桜も、街路樹としては老木で、他の桜も随分無残に切られていました。
私もあちらこちらに老いを感じ、来年はついに還暦です。

さて、四大悲劇を書いたシェイクスピアは次のように言っています。

>他人もまた同じ悲しみに悩んでいるとするなら、
心の傷は癒されなくても気は楽になる.

どんな人にも苦しみや悩みがある。不幸は自分だけではない。
それに気付けば、悩める人々に対する同苦の修行にも受け止められるし、
その悩みを使命にも開くことができるでしょう。
不幸の悲しみと痛みが分かれば、他の苦しみを軽減しようと励まし、
支えるということだってできるようになる。
創価学会的に言うならば、次のような言葉になるでしょう。

>他人もまた同じ悲しみに悩んでいるのだから、この悲しみを
自他ともに解決する使命にすることができる.

悩みの解決は自分のためだけでなく他の人々の希望にもなる。
そうなると悩みは将来の使命にもなりうる。
老いもその立場になれば、老いたる世代に寄り添える因になる。
私は老いも使命へと開きたい。

不幸を武器に変えるご提案を<別館>にしました。
sokamori2.exblog.jp/29390184/


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by sokanomori3 | 2019-04-27 06:37 | 希望の哲学 | Comments(0)

弱点は強みに変えられる


☆youtube.com/watch?v=bQQb3b8AVsM.


上に示したyoutubeは、アルフレット・アドラーという心理学者の名言集です。
多くは納得のいく内容ですが、納得のいかない内容も含まれます。

例1:悲しいから涙を流しているのではなく、同情や注目を得たいのだ。
例2:世話好きな人は、自分が重要な人物であると実感したいのだ。

これらは前後の文章のない切り文句なので、誤解のないようにしたい。
さて、このyoutubeには出てこない彼の言葉を紹介しましょう。
アドラーは、「弱点は強みに変えられる」と主張しています。
彼は、ある弱視の詩人について「視力が弱かったために他の人より想像の世界を
良く見えるようになり、詩人としての感受性を育んだ」と解説しています。
一見、弱点や短所に見えることも克服しなければならないことでもなく、
視点を変えれば強みに変えられると主張しました。

これは、桜梅桃李(おうばいとうり)と同義でしょう。
先日、全盲の女子高生が東大に合格したことを記事にしました。
https://sokafree.exblog.jp/29335869/
ピアノもトップクラスで、英語も得意で、それで東大合格です。
目の見えない人は聴覚が鋭く、そのことで英語も極めているのでしょう。
そして、あまた東大生はいますが、盲目ゆえに個性的であり、
周囲から無条件に尊敬もされるという意味で、まさに
弱点を強みに変えた事例ではないでしょうか。

私は能力も見た目もとても平凡で、場合によっては劣ることが多く、
長く劣等意識があり、華やかな夢も目標も持てませんでした。
例えば私は中学の頃から目が悪く、メガネをしていたのですが、
すでに当時からなりたくてもなれない職業があることを認識していました。
パイロット、ボクサー、冒険家など、自分にはなれない・・
低い学力もそう。世の中の頂点に立つような仕事はできない。
容姿もそう。芸能界、モデルなどになれるはずもない。
しかも貧しい庶民の子ですから、広大な田園もなし、漁業や林業とも無縁。
親から何かを引き継ぐということもない訳です。
しかも過疎化の進む古里に、仕事らしい仕事もありません。
ですから、平凡な私は平凡な世界で生きるしかなった。
その「仕方ない」歩みの中で、自らの使命を知ったのです。

やがて私は私の特徴を生かして、大きな成功を掴みました。
劣等生だったから、劣等生を励ますことができたし、
離婚やいじめに遭ったから、同類の人々に親身に寄り添うこともできた。
すなわち、弱点が強みに確かに変わったのです。
けれど、それは簡単な話ではありませんでした。
おいそれと弱点が強みになるなんてことはない。

それを可能にしたのが創価学会の信仰だったのです。
私は学会の信仰で人間革命、宿命転換を果たしました。
その体験記事を以下にご案内申し上げます。

sokanomori.exblog.jp/15414508/
sokanomori.exblog.jp/15414796/


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by sokanomori3 | 2019-04-08 05:49 | 希望の哲学 | Comments(0)

渋谷区郷土博物館の忠犬ハチ


☆忠犬ハチとは一体、何か.


読売新聞に掲載された忠犬ハチの写真を添付します。
b0312424_20174878.jpg

写真解説「左耳がタレたハチの可愛らしい姿を正面から映した写真が掲載されています」

読売新聞に可愛らしい忠犬ハチの写真が掲載されていた。
渋谷区郷土博物館に新しく展示されという。
ハチの大ファンである私、行ってみることにした。
以下は、展示会場のパネルの内容の抜粋である。

>ハチは、上野英三郎氏の飼い犬であった。
上野氏は農業工学の始祖で、農業土木の生みの親であった。
氏は53歳(享年55歳)で死去している。
ハチは、やがて渋谷駅に亡き主人を迎えに行くようになる。
しかし、大きな野良犬としか認識されず、
水をかけられたり、蹴られたりした。
イヌの研究家である斎藤弘吉は、このハチの悲しい事情を
人々に知らせるために朝日新聞に投稿する。
昭和7年10月4日の新聞にハチの記事が紹介されると、
ハチの不幸を知った多くの人々から優しくされるようになった。
翌日には、頭をなでるための順番待ちの列ができ、
肉やパンなどの差し入れも始まった。
以来、ハチは夏には涼しい場所、冬はあたたかな
ストーブの近くで体を休めることができた。
ハチは、全国でも有名なイヌになり、彫刻家の安藤照が銅像を作る。
その時にはすでに老犬となり、ハチは体調を崩していた。
昭和10年3月8日午前6時、ハチは渋谷駅近くの路上で死んでいた。
そのことを知った人々が集まり、午後4時には銅像に3000人余りが集まり、
翌日には、前日以上の人々が集まって、ハチの死に寄り添った。

(以上、渋谷区郷土博物館の展示パネルより)

ハチの写真が他にも貼られていて、死して横たわる写真もあり、
私は感動して、ハラハラと涙を流したのでした。
ハチの生涯は、今も人々に共感と感動を与え続けているし、
渋谷には欠かせない不朽の物語です。
ハチはイヌの世界の王であります。

私は博物館を見てつくづく、この世の幸せとは無償の愛を貫く美しい行為であり、
お金や地位や、有名や贅沢など、到底、及ばないものであると思いました。
宮廷に住み、神のように優雅に暮らしたところで、
その眼下に不幸でツライ生活の、圧倒的な群衆がいるとしたら・・
その群衆を傍観しつつ、贅沢を続けることができるでしょうか。
私にはできないのです。それは逆に耐えられなくなります。
私は民衆の中に生き、民衆と共に死んでいきたい。

渋谷区郷土博物館に忠犬ハチ公の写真が展示されています。
皆さまも機会があれば覗いてみてください。

以下に、忠犬ハチ公の過去記事を添付します。
sokanomori.exblog.jp/12927975/
sokanomori.exblog.jp/17078944/


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by sokanomori3 | 2019-03-28 05:32 | 希望の哲学 | Comments(0)

チカラがないなら知恵で勝て


☆弱者は智慧で勝負する.


電柱の上までツタが伸びている写真を以下に添付します。
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写真解説「電柱を支えるワイヤーロープにツタが絡みつき伸びている写真です」

野に山に、あらゆる場所に草木は茂り、
熾烈な生存競争を経て生き延びる。
あるものは巨木となって太陽光線を独り占めにし、
あるものは乾燥に耐え、荒れ地に繁殖した。
あるものは種子を無数につけて風に飛ばし、
数のチカラで命をつないでいった。

その中に、か細い草の芽が顔を出した。
ひどくやせっぽちで、貧弱なDNAの彼は、
どの草木と比べても劣等生だ。

彼は風に弱く、雪にも弱かった。
でも、近くのワイヤーロープに手を伸ばし、絡みつき、
グングン空を目指して伸びていった。
そうしてまたたく間に電柱の上に到達した。

何と賢く、何としなやかなツタであろう。
最小のコストで、最大の勝利を得てしまったのだ。
太陽光線を全身に浴びて、満面の笑顔で、
彼は「えへん!」と威張ってみせた。

チカラがないから、負けるとは限らない。
工夫すれば、弱者も勝てる。
そのことを忘れまい。


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by sokanomori3 | 2019-01-23 06:15 | 希望の哲学 | Comments(0)

なぜ、社会は不平等なのか


☆インドSGI会員の決意.


現在、192ヵ国地域に創価学会は広がりました。
世界中の人々が陸続と入会し、はつらつと活動しています。
以下に、インドSGI会員の体験談(要約)で示し、所感を述べます。

>目覚ましい勢いで発展するインド創価学会の青年リーダー、サブ―さん。
彼の人生は、小説・人間革命によって大きな変化を遂げました。

>私は学生時代、スラム街を見るたびに疑問を抱いていました。
“なぜ、社会は不平等なのか。なぜ、人は苦しむのか”
さまざまな哲学を学びましたが、答えは見つかりません。

19歳のある日、友人が一冊の本を真剣に読んでいました。
タイトルは「人間革命」。そのタイトルが気になり、
「読ませてくれ」と頼みました。

「人間革命」を初めて開いた日、朝まで読み続けました。
そこにつづられている原理は、社会の不条理に苦悩し、
“人間の可能性には限界がある”と決め付けていた
私の心に、大きな衝撃を与えました。
池田先生は、一人の人間が持つ、
無限の可能性を教えてくださいました。

「人間革命」を人生の教科書にして師弟に生きると決めて、
私の人生は大きく開かれました。
大学院を首席で終了し、現在は大手銀行の
最年少の上級副頭取に抜てきされ、
有力経済誌にも紹介されました。

新・人間革命には、インド初訪問の心境が記されています。

「私はやる。断じてやる。
私が道半ばに倒れるならば、わが分身たる青年に託す。
出でよ!幾万、幾百万の山本伸一よ」
(3巻「月氏」の章)

インド青年部は、何としても師匠の構想を実現すると奮い立ちました。

「人間革命」を研さんすることは、
池田先生と共に学会活動することと同じです。
「人間革命」の精神を世界中に広めていくことが、
私たち若き弟子の使命です。
私たちは何があろうと戦い続けます。

(聖教新聞2018年11月27日より)

何と、スゴイ人だろうと心から驚きました。
サブ―氏は、釈尊と同じく、庶民の生活の中の差別や四苦に同苦していた。
その問題を解決したいと悩み、19歳で人間革命に出合い入会します。
半信半疑始めたのでなく、誓願からスタートしているのです。
地涌の菩薩としか言いようのない人生でした。

小説・人間革命は、末法万年の創価のバイブルです。
その小説が本年、完成したことは何より嬉しいことです。

以下にその完結を祝し書いた記事を添付します。
sokafree.exblog.jp/28639764/


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by sokanomori3 | 2018-12-08 05:47 | 希望の哲学 | Comments(0)

ノーベル賞受賞者の言葉


☆科学は多数決ではない.


www.youtube.com/watch?v=hAUvWLqc1I0


26人目の日本人のノーベル賞受賞者に日本が湧いた。
京都大学の本庶佑(Tasuku Honjo)特別教授である。
がん治療(免疫医療)に画期的な道を開いたと評価された。
がん治療は、手術、放射線、化学療法とあるが、
本庶教授の「免疫療法」は第四のがん医療と呼ばれている。
以下に、読売新聞の記事を抜粋し、所感を述べます。

>黄熱病の研究で知られる野口英世への憧れから医師を志した。
1960年に京都大医学部へ進学。
ある生物学者の著書の「やがてDNAの異常を外科手術のように
ピンセットで治す日が来るであろう」という一節に感動し、
臨床医ではなく研究者の道を選んだ。
「科学は多数決ではない。既存の概念を壊す少数派の中からこそ、
新しい成果が生まれる」との信念があった。
肺がんの患者から、「あんたの薬のおかげで、また良くなってゴルフができる」
と言われたエピソードを明かし、「何の賞をもらうより、
自分はそれで十分だと思っています」と笑顔で語った。
今も免疫の謎に挑み続ける。
がんの制圧も不可能ではないと考える。
「(その時は)遅くとも、今世紀中には
訪れると思っている」と力を込めた。

(読売新聞2018年10月2日より)

科学は多数決ではない
何の賞をもらうより、私はそれで十分だ」・・

なんという鮮烈で美しい言葉でしょう。
少数であろうと、正しいものは正しい。
その信念で人生を歩み通したい、と思いました。
ノーベル賞は「大変光栄なこと」と述べている。
でも、「何の賞をもらうより、私はそれで十分だ」との言葉。
患者の喜びの声こそ、ノーベル賞を超える喜びなのでしょう。
これですよ、これが人間王者の心意気です。



解説:本庶(ほんしょ)教授の研究で開発された薬「一般名:ニボルマブ」。
この薬は現在、皮膚がんや肺がん、胃がんなど7種類のがん治療薬と使える。
日本以外でも60ヵ国以上で承認されている。
「長生きを可能にした驚きの薬」とも言われる。
ただし、万能ではなく、がん患者全体の2~3割とも言われる。

効果が見込める患者を事前に選別する方法は確立されていない。
また、薬の価格が高額であることも課題である。
患者は年間100万円以上の支払いとなる。


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by sokanomori3 | 2018-10-21 07:06 | 希望の哲学 | Comments(0)

足のない鳩の話


☆ハンディは個性になる.


信号機の上にとまる鳩と公園の鳩の写真を添付します。
b0312424_17330680.jpg
b0312424_17325422.jpg


都会の鳩は珍しい生き物ではない。
けれど、先日見た鳩たちには違っていました。

上写真は信号機の上の鳩の映像です。
信号機の横に伸びる部材の上に「鳥よけ」の尖った針が付けられています。
鳩たちは、その針を避け、部材を結ぶ一本のワイヤーに止まっていた。
ワイヤーは斜めで、翼を休めるにはイマイチではないのか・・
何か特別に、ここでなければならない理由があるのだろうか・・
ともかく鳩たちは、不都合なワイヤーに宿ってる。
「思い通りにならないけど頑張るなあ」
そんなこと感じました。

次の写真は公園の鳩です。
私がベンチに座っていたら飛来してきました。
その中に、ハッとさせられた一羽の鳩がいたのです。
その鳩はこの写真の右上の鳩です。
この鳩、左足の足首から先がないのです。
ビッコを引きながら歩いていました。
その鳩は沢山の鳩に混じって、平然と生きているのです。

何かに足が挟まって切れてしまったのでしょうか。
一体、何が、鳩の片足を奪ったのでしょうか。
最初、私の心はキュンと悲しくなりました。
でも、悲しみを感じさせないその姿に勇気をもらいました。
ハンディをものともせず、平然としていたのです。

沢山いる鳩の群れの中で、その鳩だけが私の心を捕らえました。
鳩は沢山見てきたけれど、注目した鳩は、過去、一羽もいません。
どれもこれも似たりよったりですからね。
でも、この鳩だけが特別な鳩になりました。

私も劣っていることだらけです。でも、強く生き抜きたい。
前を向いて、微動だにせずに。



追伸:千早さんは視覚に障がいを持っています。
でも、その障がいを使命に変えて輝いて生きていらっしゃいます。
以下に、その千早さんの記事URLを示します。
https://sokafree.exblog.jp/i37/


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by sokanomori3 | 2018-03-13 22:05 | 希望の哲学 | Comments(5)

ノーと言わない人生の素晴らしさ


☆ノーと言う人との格差.


聖教新聞(1月7日)の記事写真を添付します。
b0312424_07543369.jpg


ノーと言わない。どう実現するかを考える。との見出しがありました。
外資系ホテルに勤務する婦人部の体験談でした。
ホテルとは「ホスピタリティ」が語源です。ホスピタリティとは「歓迎する心」「思いやり」の意味ですが、そのホテルの従業員は「ノー」を言わない訓練が施されます。
ちなみに病院のホスピタルも同じ語源から来ています。

私は社会人として、「ノーと言わない」訓練を続けました。
ビジネスは「ノー」と言ったら終わりです。
「ノー」と言っていいのはお客様です。
不可能であっても、まず「イエス」と回答します。
そこから、その要求をどう運ぶかを考えるのです。
この「ノーと言わない」行動は、「利他の人生」そのものでしょう。
自分の意思を曲げても相手を立てるのですから。

世の中には二つの生き方があります。
一つは「ノーと言わない」、「無用な批判をしない」生き方。
もう一つは「ノーと言う」、「批判ばかり」の生き方。
リアルでもネットでも、批判や恨みつらみばかりの人がいますね。
私、そういう人、正直、大嫌いなんです。
温かな心、寛容な心、利他の心が多くあれば、そんなことはしない。
批判ばかりの人では人を幸せになんかできないんです。
その証拠に、批判ばかりで本尊流布できませんね。
批判で物事が成就するなんてことはなのですから。

そんなレベルの低い人も存在していい。
いいけれど、幸せの大きさは天地雲泥です。
どうせなら自他共に幸せな人生を歩むべきでしょう。
冷徹な心、狭い心、エゴなんてつまらないし不幸です。
「ノー」と言わず、笑顔で「イエス」と言って幸せを作っていく・・
仕事も人生もそれが王道だし、そうでないと成功しないです。
ですから私は、ホスピタリティで人生を歩みます。

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by sokanomori3 | 2018-01-08 05:36 | 希望の哲学 | Comments(2)


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