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カテゴリ:日本・世界遺産見学( 17 )

間宮林蔵記念館を見学して


☆間宮林蔵の墓と生家.


間宮林蔵の墓と生まれ育った家の写真を以下に示します。
間宮林蔵記念館を見学して_b0312424_11323307.jpg
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写真説明「間宮林蔵の墓所、実家の4枚(室内、台所、外周部)の写真です」

私は伊能忠敬の小説「四千万歩の男」を読みました。
その伊能忠敬の記念館(千葉)をネットで調べていると、
その弟子、間宮林蔵記念館が茨城県にあることを知り、見学しました。
本日は、その間宮林蔵についてご報告します。

写真は林蔵の実家の復元の建物です。
幼少のころから利発で、算術に長けていた林蔵は、
その才能を買われて蝦夷地探検隊となり、
伊能忠敬の弟子となって北海道、エトロフ島、カラフトなどの
地図を作成しますが、特にカラフト探検は苦難の連続でした。
北海道地図は、内陸までくまなく調べ上げ、今に名を遺しました。
生涯独身で、65歳で没し、その墓は記念館の近くにあります。
記念館と共に、その墓を見学しました。
墓は、林蔵が北海道に出向くとき、生前に作ったもので、
質素ながら、死を覚悟した当時の探索への気持ちが
今に伝わる墓であり、大変感銘を受けました。

私は、何かに一生を捧げる生き方をする人が好きです。
林蔵は65歳にしてその一生を終えましたが、
伊能忠敬は78歳まで日本地図の調査・制作を続けました。
私は今、59歳です。70歳まで仕事をしたいと考えています。
そして、できる限り長くこの世に貢献したいです。

そのシルバーライフへの勇気を、伊能、間宮の両氏に
与えて頂いたように思います。


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by sokanomori3 | 2019-08-22 06:01 | 日本・世界遺産見学 | Comments(0)

加曾利貝塚(かそりかいずか)のご案内


☆世界最大規模の貝塚.


千葉県加曾利貝塚の紹介YouTubeを以下に添付します




何も知らないで私は加曾利貝塚に行きました。
素晴らしい設備と縄文祭りのイベント、さらに天気に恵まれ大満足でした。
その内容を1つ1つ豊富な写真映像で記事にしましたので添付します。
ぜひご覧いただければと思います。

1/sokafree.exblog.jp/27901190/
2/sokafree.exblog.jp/27905111/
3/sokafree.exblog.jp/27906298/
4/sokafree.exblog.jp/27908485/
5/sokafree.exblog.jp/27912649/

やっとビッグな加曾利貝塚の「縄文祭り」記事にできました。
「おい、どこがビッグなんだ」ですって?
5000年の昔の重み、当時の人々の生活の豊かさということです。
しかも加曾利貝塚は、世界最大規模の貝塚なんですから。

現代は細かくて忙しいでしょう? スピードが速すぎるんです。
沢山見ていても、それはネット映像だったり、チラッと見ている程度です。
それ、見ているうちに入らない。味わっていないんですよ。
焚き木の炎を久々見て、パチパチという音を聞いて心が癒されました。
そもそも、街中では焚き木はできませんからね。
「近所迷惑だ!」ってすぐにトラブルになる。

縄文時代に学ぶべきこと、沢山あります。
今の世の中、不平不満ばっかり言っていますね。
オカシイですよ、ホント。

加曾利貝塚への電車でのアクセスをご紹介します
〒264-0028  千葉県千葉市若葉区桜木8-33-1.
総武線「都賀駅」から、千葉モノレール「桜木駅」下車、徒歩15分.
加曾利貝塚マップは、→ここをクリック!

尚、クルマで縄文祭りに参加される場合は駐車場がすぐに満杯になるので、
「いなげや」横の有料駐車場をご利用ください。



<別館>で縄文時代大好きな人の話を書いています。
ご参考までにその記事URLを以下に示します。
http://sokamori2.exblog.jp/27162917/

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by sokanomori3 | 2017-12-30 06:15 | 日本・世界遺産見学 | Comments(7)

加曾利貝塚 縄文祭り5


☆縄文祭りは面白い.^^


ゆるキャラや石器サンプル、土産など写真5枚を添付します。
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加曾利貝塚 縄文祭り5_b0312424_17333222.jpg
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写真解説「1.縄文祭りの出店とゆるキャラ、2.ゆるキャラを触る女の子、3.展示されていた黒曜石のナイフ、4.どんぐり茶をカップに注いだ状態、5.購入した土産のクッキーやお茶」

縄文時代を堪能できる最高のイベントでした
まず、加曾利貝塚(かそりかいずか)の設備がスゴイのです。
貝塚の断面、住居跡地の保管は完璧です。
http://sokafree.exblog.jp/27905111/
そして、博物館の豊富な出土品と研究の深さに圧倒されるのです。
http://sokafree.exblog.jp/27906298/
さらに、竪穴式住居に沢山の係員がいて、様々なイベントがあるのです。
http://sokafree.exblog.jp/27908485/

今回、記事にはあえてしませんでしたが、縄文時代の弓での射的、ガチョウやウサギやロバなどの小動物園もあり、出店には土産や食べ物が販売され、ゆるキャラまでもいました。
土産などの購入物以外、全部、無料でした。
一日中飽きませんしね、縄文祭り良かったですよ。
天気も良かったし、MAX大満足でした!^^

お土産にどんぐり茶、どんぐりクッキー、どんぐりの粉を買いました
どんぐり茶は美味しかったです。クッキーは素朴な味でした。
どんぐりの粉はまだ食べていません。
お好み焼きとかタコ焼きのようにして食べたいと思っています。
尚、どんぐりクッキーは、小さな袋に小分けしてブロック座談会でプレゼントしました。
素朴な縄文時代のおすそ分けをした、という具合なのです。

この縄文祭りで、私は縄文時代のシンプルな幸せを見た思いがします
当時の生活の苦労や悲しみは、それは現代より格段に大きかったでしょう。
けれど、当時の彼らの幸福の感受性は現代人より格段に大きかったでしょう。
私たちは、住む家も着る服も食事も何一つ不自由しません。
医療も介護もある。豊富な健康管理の知識もある。
それなのに、うつ病が蔓延し、自殺者も絶えない。
おかしくないだろうか、贅沢過ぎないか。

縄文祭りでは、素朴な環境の中の静寂さと温かさとを感じました
かまどの煙、晴天の青空、食べて眠るということ。
安穏とした日々、普通に生きられることへの感謝。
現代人は、そういう原点を忘れているのではないでしょうか。
私は、平凡な小さな幸せを大事にしようと思います。

ご参考に、加曾利貝塚HPを以下に示します。
http://www.chibacity-ta.or.jp/notice/

次の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori3 | 2017-12-30 05:30 | 日本・世界遺産見学 | Comments(10)

加曾利貝塚 縄文祭り4


☆縄文時代の竪穴式住居.


加曾利貝塚の住居といろりの写真5枚を以下に添付します。
加曾利貝塚 縄文祭り4_b0312424_17035916.jpg
加曾利貝塚 縄文祭り4_b0312424_17043686.jpg
加曾利貝塚 縄文祭り4_b0312424_17044569.jpg
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写真解説「1.公園内にある竪穴式住居、2及び3.住居内の天井部分の写真、4及び5.住居内と住居外のいろり。いろりにはいずれも焚き木があり、その横に土器があります」

前回の記事URLを以下に示します。
http://sokafree.exblog.jp/27906298/

次に加曾利貝塚にある復元された竪穴式住居を見学しました
縄文祭りの期間中だけ、いろりに火をたいたりしているようです。
シリーズの冒頭に歩いていたコスプレ縄文人も、この期間限定とのことでした。
この竪穴式住居は複数あり、写真はその1つです。
思いの他広く、家としてしっかりしているし、屋根は入母屋(いりもや)になっていてかまどの煙が逃げるようになっていました。入母屋作りの家は、今も日本の建物にはあるし、大昔からこのカタチだったことに、ある意味、衝撃をうけました。
「そうか、現代人の知性とまったく同等の人たちなんだ!」
そう、今の私たちとまったく変わらないのです。
ただ、当時は、鉄もプラスチックもありません。
全部が全部、自然界の素材で作られているのです。

感動で涙が出るぐらいに私はシビレました
できれば、この竪穴式住居に数日間住みたいぐらいなのです。(笑い)
いろりの炎、縄文土器で作った素朴な味の食事・・
お酒はあったでしょうか。きっとあったでしょうね。
温かく、あるいは涼しく眠れて、食事ができて、家族が健康であれば、もう幸せMAXだったに違いない時代です。ただ、危険に満ちてもいたでしょう。
病原性のある虫や危険な動物とも戦わなければなりません。
今の私たちのような快適で安全な建物ではありません。
嵐や天変地異、あるいは冬の生活は大変だったでしょう。
それと病と老い、怪我などを乗り越えることも。

ガスも電気もない生活ですけれど、でも、どうでしょうか。
何とも魅力に満ちた生活に感じたのです。

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by sokanomori3 | 2017-12-29 05:12 | 日本・世界遺産見学 | Comments(3)

加曾利貝塚 縄文祭り3


☆石器時代の人の生活.


加曾利貝塚博物館の展示物の写真6枚を以下に添付します。
加曾利貝塚 縄文祭り3_b0312424_16342091.jpg
加曾利貝塚 縄文祭り3_b0312424_16342733.jpg
加曾利貝塚 縄文祭り3_b0312424_16343846.jpg
加曾利貝塚 縄文祭り3_b0312424_16345212.jpg
加曾利貝塚 縄文祭り3_b0312424_16350055.jpg
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写真解説「1.縄文人の衣服のレプリカ、2.千葉、東京、神奈川の貝塚の分布を示す地図、3.貝塚から出土した石器や動物の骨を加工した道具類、4.石斧などの石器、5.美しい造形の縄文土器、6.当時の貝殻(アサリやハマグリなど)のサンプル」

前回の記事URLを以下に示します。
http://sokafree.exblog.jp/27905111/

次に加曾利貝塚にある博物館を見学しました
量的にも、質的にも、とても素晴らしい博物館でした。
石器時代の臼(うす)や斧(おの)、矢じりや釣り針、装飾品や動物の骨など・・
この貝塚の当時の研究者や展示会場の設計者の努力が伝わる建物でした。
骨で作った美しい釣り針、石でできた矢じり・・
どんな魚が釣れたのでしょうか。どんな動物を捕まえたのでしょうか。
ドングリのアクを抜き、乾燥させて石臼で粉にする。
それをパンにして、かまどで焼いて食す。
魚や動物をガラス質の石(黒曜石)のナイフでさばいて土器で煮炊きする。
海水を入れ、何かの調味料も使ったのでしょうか。

貝塚は東京湾を囲むように無数に存在していました
沢山の村があり、人々の交流も盛んだったようです。
ナイフになる黒曜石は、この貝塚近辺で取れないそうです。
何十キロも離れた島からしか取れなかったそうです。
船に乗り、物々交換などをしながら、遥か昔の人々は交易をしていました。
春には春の、夏には夏の、秋には秋の収穫と備蓄とがあった。
そして生存に厳しい冬を耐え忍び、春に至るのです。
大自然の中で、智慧と努力をフル活用して生きた縄文人。
その生活が、ここでははっきりと感じらます。

尚、この博物館には当時のヒトやイヌの骨も出土しています。
当時の人々にも虫歯があり、イヌも一緒に生活していたそうです。

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by sokanomori3 | 2017-12-28 05:57 | 日本・世界遺産見学 | Comments(0)

加曾利貝塚 縄文祭り2


☆石器時代の人の住居跡.


加曾利貝塚の閲覧施設の外観、内部の写真を示します。
加曾利貝塚 縄文祭り2_b0312424_16135300.jpg
加曾利貝塚 縄文祭り2_b0312424_16140219.jpg
加曾利貝塚 縄文祭り2_b0312424_16141143.jpg
加曾利貝塚 縄文祭り2_b0312424_16142359.jpg
加曾利貝塚 縄文祭り2_b0312424_16143195.jpg


写真解説「1.観覧施設の看板、2.住居跡見学施設の建物、3.貝塚断面観察室の全景、4.貝塚層の拡大写真、5.完全保管されている住居跡地の写真です」

前回の記事URLを以下に示します。
http://sokafree.exblog.jp/27901190/

加曾利貝塚の貝塚断面観察室、住居跡地の観察室は圧巻でした
今では千葉県の内陸に位置する場所ですが、当時は海が近かったのでしょうか。
とにかく物凄い数の貝の堆積物に圧倒されました。
「はあー、こんなにも貝を食べたのかー」
貝だけではありません。動物の骨なども混ざっているのです。
でも、そのほとんどは貝殻なのです。

次に住居跡の観察スペースです
この時点で、私はまだ公園内の竪穴式住居を見ていません。
ただ、地中深くに住居の基礎部分(柱の穴が円形状に開いている)を見ながら・・
何だか、ワクワクして嬉しくてニコニコ顔になるのです。
「一体、どんな人たちがここに住んでいたのだろう!」
「石器時代の昔むかしの人たちのこと!」
いやはや、最初から大興奮でした。

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by sokanomori3 | 2017-12-27 21:43 | 日本・世界遺産見学 | Comments(0)

加曾利貝塚 縄文祭り1


☆加曾利貝塚に行こう!


茨城県から千葉県加曾利貝塚への移動風景写真を示します。
加曾利貝塚 縄文祭り1_b0312424_15374116.jpg
加曾利貝塚 縄文祭り1_b0312424_15372100.jpg
加曾利貝塚 縄文祭り1_b0312424_15373231.jpg
加曾利貝塚 縄文祭り1_b0312424_15375297.jpg
加曾利貝塚 縄文祭り1_b0312424_15380033.jpg

写真解説「1.トランプ大統領来日で都内方面交通規制の電光掲示板、2.移動中のトンネル、3.渋滞中の車内風景、4.加曾利貝塚に到着(看板)、貝塚公園内をあるく縄文人らしき人」

先日、「縄文人に憧れる57歳の今」という記事を書きました
千葉県の加曾利貝塚(かそりかいずか)を見学し、大いに歓喜したのです。
その過去記事URLを以下に添付します。
sokafree.exblog.jp/27867737/

本年11月、加曾利貝塚見学をして、そのことを記事にしないまま時が過ぎました
縄文時代は弥生時代前期まで続いた古代日本の魅力ある時代です。
この加曾利貝塚は縄文中期(5000年前)の貝塚のようです。
たまたま通勤電車でこの貝塚の「縄文祭り」を見て、行くことにしました。

朝、クルマで奥さんと出て一路、千葉市へ
と、その当日、何とトランプ大統領が訪日とのことで都内は交通規制のようでした。
私たちはその手前の千葉市。ほとんど渋滞なく現地に到着しました。
ただし、貝塚公園の駐車場は満杯。近くの有料駐車場にクルマを止めました。
正面入り口から少し歩くと、何と縄文人を発見!
一気にボルテージが上がりました。

この縄文祭り、超感動のイベントだったのです。
さあ、連載記事の始まりです。ご期待ください!

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by sokanomori3 | 2017-12-27 05:19 | 日本・世界遺産見学 | Comments(7)

富岡製糸場見学記(おわりに)


☆明治人の至誠が嬉しい.

繭(まゆ)で作られた置物の写真を添付します。
富岡製糸場見学記(おわりに)_b0312424_543227.jpg

写真解説「ロバ(馬?)のような置物です。繭を2つ使い、頭と体を作り、足4本、耳、しっぽ、つぶらな瞳のシンプルながら可愛らしいカタチです」

梅雨前の緑豊かな群馬を楽しんできました。
群馬は人柄も良く、食べモノも美味しい。
世界遺産がメインでしたが、絵手紙のオマケがまた良かった。
日帰りだったのですが、奥さんの運転手&ガイドパワーで堪能できました。
過去、それなりに旅行はしましたが、一番良かったと思います。
それは明治初期、日本が工業国として最初に仕掛けた工場だったということ、その夢を実現すべく奮闘した職人たち。さらに、一心不乱に働いた人たち。
その人間の生きざま、生活が私の心を打ちました。

以下に、富岡製糸場見学の5つの記事を示します。
(文字をクリックするとジャンプします)

1.富岡製糸場の木骨レンガ造りの建物と女工の写真解説
2.絹の材料となる蚕(かいこ)の話(身の供養)
3.なぜ群馬県富岡に製糸場が作られたのか
4.女工第一号の尾高勇(おだかゆう)の志
5.工場長の哲学「至誠神の如し」

当時、電気もない時代に、蒸気機関で工場を動かしました。
先駆者の方々の決意と行動が今に伝わり感動はとても大きかったです。
その希望と勇気とが、今日、ありのままに伝わるのです。
この工場が使命を終えても、工場所有者は建物を壊さなかった。
残そうとした。そして、それが世界遺産になりました。
その思い入れの深さ、愛情の深さがまた、良いのです。
この建物とそれを取り巻く人々のドラマが心を洗浄してくれました。

私は、働く人が好きです。一生懸命、何かに尽くす人が好き。
「宮使いは法華経」です。私も、もっと夢のある仕事をしたいです。
私は仕事を、明日からもずっとやり通します。
この工場長のように、この女工のように!

読者の皆さま、世界遺産、富岡製糸場いいですよ。
近県の方は必見です。どうかご覧あれ!

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by sokanomori3 | 2017-06-18 05:11 | 日本・世界遺産見学 | Comments(5)

世界遺産・富岡製糸場見学5


☆至誠、神の如し.

製糸場の煙突、蒸気機関、生産ラインの写真を添付します。
世界遺産・富岡製糸場見学5_b0312424_5193953.jpg
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写真解説「工場の敷地中央に聳える煙突と、大きな蒸気機関の2枚の写真と、工場内の生産ライン(繭から生糸にする工程)の写真です。生産ラインは電気で稼働するもの」

富岡製糸場のラストの写真になります。
写真1枚目の煙突に隣接する建物は、過去、雪で破損し、建て直されました。
2枚目の写真の動力部は水蒸気で動かしました。
生産ラインの装置は近代のもので、最終形になります。
明治初期は、電気のない時代でした。
石炭は近くの炭鉱で取れたそうです。
今見てもスゴイ装置で、当時の人たちは瞳を輝かせて見たことでしょう。
(写真はヨーロッパから輸入したもののレプリカ)
日本を代表する仕事への喜びは格別だったでしょう。

この建物の設計・運営に当初から携わった尾高惇忠(おだかじゅんちゅう)
その娘、勇(ゆう)の女工への志願は今も輝く美談です。
sokafree.exblog.jp/26928344/
その勇の父、淳忠は「女工の一員であったことを誇りにしていた」そうです。
富岡製糸場は、初代工場長を惇忠が務めました。
特に工女の教育に重点を置き、一般教養の向上を図り、風紀の乱れには厳しく、場内の規律の維持をしたそうです。自分の娘が働く工場です。愛情を一杯、注いだことでしょう。

惇忠は「至誠神の如し(しせいかみのごとし)」との言葉を掲げ、1876年(明治9年)に場長の職を退くまで、富岡製糸場に誠意を尽くしました。
この他、沢山の人たちが、それぞれ至誠を尽くしました。
富岡製糸場とは、そんな文化遺産です。

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by sokanomori3 | 2017-06-17 05:27 | 日本・世界遺産見学 | Comments(3)

世界遺産・富岡製糸場見学4


☆勇敢に一人立つ少女.

富岡製糸場のパンフレット写真を添付します。
世界遺産・富岡製糸場見学4_b0312424_5374380.jpg

写真解説「袴姿の女工さんの絵が表紙になっているパンフレットです」

前回は、工場の誕生について申し上げました。
sokafree.exblog.jp/26926305/

しかし、何事もヒト、モノ、カネです。
モノがあっても人がいなければ仕事は成り立ちません。
この製糸工場を支えたのは女性(女工)でした。
当初、富岡製糸場での女工募集では、工場が生き血を絞るという悪いうわさが流れ、応募者がまったく集まらない状態が続きました。
これは、フランス人が飲む赤ワインを血と思い込んだことが発端のようです。

この問題を尾高惇忠(おかだじゅんちゅう)が聞きます。
惇忠は富岡製糸場建設に設計当初から関わった明治政府の要人です。
尾高は女工募集の突破口を開くため、長女の勇(ゆう・当時14歳)にその話をし、その父の心中を察した勇は富岡製糸場への入所を決意します。
彼女は女工の第一号となり、地域に住む少女5人も募集に応じました。
このことがきっかけとなり、女工は定員を確保できました。
やがて官営期だけで32都道府県から女工が集まりました。

富岡製糸場での生活は季節によって異なりますが、労働時間は1日平均約7時間45分、日曜日休日、食費や医療費は国が負担するなど、進歩的な労働環境でした。多くの女工は富岡製糸場で技術習得し、それぞれの故郷の製糸工場で指導者として活躍しました。

このように、携わる人々の感動のドラマがあり、ことさら富岡製糸場の魅力が大きなものになっているのです。彼女たちこそ、富岡製糸場の主役だと思います。

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by sokanomori3 | 2017-06-16 05:42 | 日本・世界遺産見学 | Comments(0)


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