人気ブログランキング |

カテゴリ:私の仕事( 61 )

一通り経験して分かったこと


☆平凡でいい、平凡がいい.


一食、数万円の高級な調理を食べて、
心の底から喜びを感じたことは一度もありません。
私は過分な贅沢をすると悲しくなります。
金持ちになることに価値を見出せない私は、
金持ちたちとの関係に嫌悪すら感じます。
高級な座布団が座りにくいのに似ています。
使い古しの安物の座布団の方が心地よいのです。

楽をすること、遊ぶこと、特別な料理を食べることはつらいことです。
少々苦労し、良い仕事をし、庶民の料理を食べるのがいい。
この普通の生活こそ私の安穏です。
衣類も寝具もそこそこの品質が良い。
遠出をしないから小さなクルマでよい。
背広も靴も高級なものは不要です。

過分とは「ムダ」ということになるし、
ムダに喜びに感じることはないのです。

贅沢を好む人たちは、実は貧しい人たちです。
必要なものを、必要な量だけ所有すればいいのに、
必要以上のモノを貯え、広大な敷地を持つ・・
なんというオカシナ生活でしょうか。

若い時は、そういう過分な生活を豊かさと思っていましたが、
いまとなってはそういう生活が耐えられないのです。

このように人の心根(境涯)によって地獄も天国に、
天国も地獄に見えるものなのです。

「贅沢から決別する」記事を以下に添付します。
sokamori2.exblog.jp/29532987/



ブログトップへ

by sokanomori3 | 2019-08-02 05:11 | 私の仕事 | Comments(2)

リアル「男はつらいよ」


☆健忘症体質がツライ.


昨日からきょうにかけて悲惨な出来事があった。
昨夜はまれにみる大雨にたたられ、きょうは電車の吊戸棚に
背広の上着を置き忘れてしまったのである。
背広はどの電車に置き忘れたかも思い出せず、
安物の背広なので回収しないことにした。

経緯を詳しく話せば、以下のような出来事だった。

昨夜、上席から酒の席に行くよう指示があった。
飲んで、騒いで、自宅の最寄り駅に到着したのは夜の11時半だった。
そこで大雨が降っていたのだが、タクシーがなく、
待てばいいものを徒歩で帰宅することを決めた。
帰宅途中、雨は激しさを増し、どんどん体が濡れる。
傘に大粒の雨がバンバン当たり、貫通して頭髪も濡れる。
道には雨が濁流になって靴の中まで水が通り、
自宅に着くころには全身濡れ鼠になった。

その翌日、すなわちきょうの朝、私はかなり疲労感があった。
考えてみれば、きのうは朝5時から4kmのジョギングをしたし、
夜は酒を飲んで帰宅、寝たのは0時50分ごろだった。
朝、いつもより少し遅く5時半に起床した。
無理もない、前日の活動時間は20時間だったし、
次の睡眠時間は4時間半程度なのだ。
体はだるく、意識ははっきりしなかった。

そうしてクリーニングした新しい背広を着て出社した。
この日は電車に座れず、吊戸棚に背広を置いた。
そこから合計3本の電車を乗り継いで会社に到着したが
その時、背広の上着がないことに気付いた。
イヤーな気持ちが広がり、ぼんやり考えた。
一体、どの電車に置き忘れたのだろう・・
思い出せない。まったく記憶がない。

「そうだ、今日は大事な商談が午後3時からある。
上着がないとマズイじゃないか!」
ということで、再び自宅に帰った。
家を出て、会社に行き、会社を出て家に戻り、
また新しい背広に着替え、そこから再び会社を目指した。
会社に到着したのは午後1時30分だった。
すなわち、通勤に7時間近くかかったことになる。

吊戸棚事件の多くは疲れている時に起こる。
健忘症であるから、もう吊戸棚に置くことはやめよう。
そう思いつつ、時にやらかす。

さて、このようなアクシデントがあり、明日から土日です。
しかし、その土日は東北出張になっています。
参院選の只中の土日の出張ということで複雑な心境。
日曜日、帰宅したら拠点にまっしぐらです。

さて、サラリーマンの生活とはこんなものですが、
まさに、リアル「男はつらいよ」なのです。

過去の雨の日通勤の記事を以下に添付します。

sokanomori.exblog.jp/16500297/
sokanomori.exblog.jp/11041574/
sokafree.exblog.jp/26942416/


ブログトップへ

by sokanomori3 | 2019-07-19 21:44 | 私の仕事 | Comments(2)

いよいよ転職の準備に入ります


☆定年退職まで残り半年.


以下に、7月1日の日めくりカレンダーの写真を示します。
b0312424_06270482.jpg


2019年(令和元年)7月となり、いよいよ下半期です。
日めくりカレンダーにはメッセージがどのページにも書かれていて、
7月1日には「風は吹けども山は動ぜず」との格言がありました。
「この心、わが心なり!」と見て嬉しくなりました。
27歳にして離婚の渦中で必死に唱えた100万遍唱題で転職し、
山あり、谷あり、まさかの坂も乗り越えて、
33年という青春を経て終わるのです。

さて、私は7月中に履歴書を作成します。
そして、就職あっせんをしてくれる会社に連絡を入れます。
8月になったら即時、就職活動を開始し、できれば8月中に
内定を取りたいと考えています。

行き先を決め、そして今の会社でやるべきことを果たす。
そして、体を鍛え最高のコンディションで次の職場に出向く・・
これが私の描いている定年のイメージです。



尚、正式には2020年2月からの転職ですが、現行の業務が
年内一杯ということで「残り半年」と申し上げました。


ブログトップへ

by sokanomori3 | 2019-07-02 06:30 | 私の仕事 | Comments(0)

重役の椅子


☆高級椅子の座り心地.


ある会社にひじ掛け付きの高級な椅子があります。
大きくて分厚い本革の椅子は、とても座り心地が悪いものなのです。
やせっぽちの男にとって、この椅子は不釣り合いです。
背もたれに身をまかせれば、パソコンの仕事はできないし、
書類にサインしたり、判子を押すときは椅子の前半分に座ります。
何かの作業にはまったく不向きな椅子です。

会社には、様々なカタチの椅子があります。
小さな椅子、普通の椅子、ひじ掛け椅子、それなりに高級な椅子、
そして彼が座っている最高級の本革の大きな椅子があります。
そう、社長から平社員まで、役職で椅子が変わるのです。
偉い人は高価な椅子に座り、新入社員は一番貧相な椅子に座ります。
彼は取締役であり、ゆえに良いとされる椅子に座っているのですが、
とどのつまりは実践には不向きな安楽でない椅子なのです。
彼は長く、この椅子を拒絶してきましたが、とうとうこの椅子に
座らなければならなってしまいました。

会社の一番奥の、会長室の隣に彼のデスクと椅子とがあり、
彼は会社オーナーの直轄下に置かれました。
受け付けのドアから会議室を経て、
営業、技術、企画、総務、経理の部門の島が続き、
そのさらに奥に彼の椅子はあります。
空気のよどみがちな片隅で、彼はつぶやきました。
「これはまるで監禁されているようじゃないか」

今年も新入社員が十数名、会社に入ってきました。
その新人から見れば取締役は「偉い人」です。
「さぞかし、本革でできた椅子は座り心地が良いだろう」
新入社員はそんなふうに思っているに違いありません。
そして「優雅に生活している」と思っていることでしょう。

でもそれは違います。重役たちは日々、思うに任せない苦悩と戦っています。
その椅子には見えないがロープがついていて、腕も足も、
胴体も縛られて、自由のない生活を強いられるのです。
この椅子に座ったものでしか分からない苦悩があります。

トップはトップの途方もない悩みと労苦がある。
そのトップに仕える人々にも苦悩と悲劇がある。
およそ新人からトップまで、ことごとく全員が悩み、
苦しみ、悲しい思いをしているのです。


ブログトップへ

by sokanomori3 | 2019-07-02 06:13 | 私の仕事 | Comments(0)

孫正義(そんまさよし)に学ぶ


☆夢に全力投球する人生.


以下に孫正義氏のyoutubeを示します。

①ソフトバンク孫正義氏「僕より勉強したやつはいないよ、自信を持って言える」
②ソフトバンク創業秘話第一話「この人はオカシイと社員が退社」
③ソフトバンク創業秘話第二話「1年後30億円の売り上げに」
④ソフトバンク創業秘話第三話「宝探しに一番大切なもの」
⑤ソフトバンク創業秘話第四話「ネットバブルが崩壊し資産が100分の1へ」
⑥ソフトバンク創業秘話第五話「地位も名誉も金も名誉もいらない」
⑦ソフトバンク創業秘話第六話「最悪打ち負かされても革命ができるなら良い」
⑧ソフトバンク創業秘話第七話「政治家が悪いとか景気が悪いとか愚痴を言うな」
⑨ソフトバンク創業秘話第八話「日本経済史上最大の買収を行う」
⑩ソフトバンク創業秘話第九話「言い訳しない」

御書に例えると「開目抄」の如きyoutubeでした。
「よし、私も新しい夢を真剣に追いかけよう!」と思いました。
いよいよのシルバーライフを精進するつもりです。


ブログトップへ

by sokanomori3 | 2019-05-11 05:19 | 私の仕事 | Comments(0)

「古き者よ、去れ」より


☆新しい時代が始まる.


日本経済新聞の意見広告の写真を以下に添付します。
b0312424_07283292.jpg

写真解説.「紙面に大きな字で“古き者よ、去れ。新しい市場よ、湧きあがれ”と書かれています」

この写真の新聞は、2016年7月26日の意見広告です。
考えさせられる意見広告だったので記事を保管していました。
今、私は59歳。来年1月に定年を迎えるのです。
“古き者”とは他ならぬ私自身です。平成も残すところ10日。
いよいよ新時代は生まれ、古い時代は去っていきます。

次の人々にチカラを発揮させるには古き者は去ることです。
もし、古き者が縄張り意識で居座るなら、若い人たちは伸びることができない。
大木が無くなればそこには次なる樹木が育つのだし、私がいなくなれば、
次なる世代が台頭し、次なる時代を作っていくことでしょう。
私は給与が半分になっても転職し、後継の人たちに道を譲ります。
それが私の恩返し。今からしっかり準備する。
残された時間、大事にしなければ!

私の計算では、私の人生は定年後の60歳から65歳が収入が悪くなり、
65歳から75歳の10年間では、年金(個人年金含む)で収入が増えます。
ともかくなにが起ころうと、65歳までは健康第一です。
65歳になれば、あとは何とでもなります。
だから真面目に働き支出を抑えるつもり。

定年と転職、益々ガンバリマスよ!


ブログトップへ

by sokanomori3 | 2019-04-20 07:34 | 私の仕事 | Comments(0)

カルロス・ガーン!


☆徹底抗戦は虚しくないか.


ニッサン元会長のカルロス・ゴーン氏「再逮捕」のニュースが駆け巡っています。
一度釈放されましたが、「特別背任」の容疑で再び逮捕されました。
そして昨日、ニッサンの臨時株主総会が開かれ、カルロス・ゴーン容疑者(65)を
取締役から解任することを賛成多数で可決しました。
これで、ゴーン前会長と日産の関係は完全に断ち切られました。
かく言う私は、カルロス・ゴーン氏を尊敬していました。
私は、毎年、手帳に次の言葉を書き写しています。

「カルロスゴーンの三つの質問」

1.ニッサンの強みは何ですか.
2.ニッサンの弱みは何ですか.
3.社長になったら何をしますか.


sokafree.exblog.jp/29229276/の手帳より

これは、ゴーン氏がニッサンに就任した時、最初、数多くの社員に質問した三項目です。
彼はこの質問で、ニッサンの実情を把握し、見事な企業再生を果たしました。
私はこのゴーン氏のノウハウを応用し、会社の長所と弱点を把握し、
長所を伸ばし、短所を埋める作業を行なおうとしたのですが、
凡人の悲しさ、その仕事は進まず、会社の改善はできていません。
でも、この三項目は様々な局面で応用できます。

例1:自分の強みと弱みはなにか。会社員としてどう生きるか。
例2:自分の強みと弱みはなにか。広宣流布をどう果たすか。

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」と言いますが、これではピンとこないし、
応用しにくいですが、ゴーン氏の言葉は分かりやすいのです。

さて、ゴーン氏は、途方もなく会社を「私物化」していたようです。
まさに彼は「カネの亡者」になってしまったのであります。
検察としては国際問題になりかねないメジャーな人物の逮捕は命がけで、
「絶対に許さない」との決意で追及を行なっていることでしょう。
ゆえにゴーン氏は間違いなく有罪で、逃れようはありません。
そこで、どうするのかとニュースを見ると、ゴーン陣営は「徹底抗戦」「無実」との主張・・
一体、ゴーン氏はどうなるのか、今後の法廷闘争が注目されます。

まず、実行された内容を見ると、ゴーン氏が無実ということはありえない。
それを無実として徹底抗戦すれば、実刑への時間稼ぎはできるけれど、
結局、「反省がない」ということで重刑になれば、長期に拘留され、
老年のゴーン氏の末路は厳しいものになってしまう。
戦っても勝てない、戦わなければ負ける・・
ならば、名誉とプライドをかけて戦うということでしょうか。
正義の戦いはできても、ウソで戦い切ることは難しいものです。
私なら「罪を償います」と陳謝するしかないです。

知らず知らずに、ゴーン氏は暴君になってしまったのでしょう。
第六天の魔王がその身に入ったのでしょう。

私の知り合いで、同じくカネの亡者の人物を紹介します。
知り合いが、同じことにならないか心配しています。
sokafree.exblog.jp/29297216/


ブログトップへ

by sokanomori3 | 2019-04-09 05:32 | 私の仕事 | Comments(0)

続・欲深い悪徳の人


☆上から目線で高圧的な人.


前回、注目している「カネの亡者」の話を記事にした。
sokafree.exblog.jp/29297216/

このような人は、マンガに出てくる妖怪に等しい。
もはや、別世界に住む化け物に思えてくる。

今日はとある取引先のイヤな人の話をしたい。
その人物は、あるメーカーの製品を担当していた「万年課長」。
彼(以下Aと呼ぶ)は私の一歳年上で、このたび定年退職をした。
そのことを知った私は「おや?」と不思議に感じた。
なぜなら、安定した会社だし、嘱託で働くとばかり思っていたから。
けれど、退職を選んだ。しばらくして「やっぱりな」・・
なんとなく、結果から思うことがあった。

Aは鼻息が荒く、高圧的な人だった。
上には下手に出て、下には偉そうに振る舞っていた。
顔も意地悪がにじみ出ていたし、部下をアゴで使ってもいた。
そもそも、言葉も態度も「上から目線」なのだ。
「この人の部下にだけはなりたくない」というタイプである。
私はそんなAと仕事上でたびたび一緒になって、
いつもモヤモヤしていたのである。

ある日、その会社に製品の特長を学びに行くことになった。
できればAではなく、他の技術担当に学びたかった。
電話を入れるとAが出て、「技術担当者を紹介してほしい」と言うと、
「私がやりますよ」とのこと。もう、ガッカリだ。

私は生意気な人が嫌いである。傲慢も嫌いである。
できればAなんかとかかわりたくない。
しかし、世の中は都合のいい人ばかりと付き合えない。
仕事は趣味の世界ではなく、金儲けの世界なのだ。
性格が悪くても、金儲けの才能があれば昇進する。
いくら人が良くても、金儲けができないと認めてはもらえない。
Aはたかだか課長の立場なのに優良企業にあぐらをかいていた。
私の会社に「製品を売ってやっている」ぐらいの態度だった。

後日、Aの会社に、私の上役と一緒に勉強に行った。
上役は相手の企業としても一目置く人である。
Aは日頃より丁寧に接した。その中で自社製品がスゴイことを強調した。
「他社製品には、御社の製品の特長はないのですか?」と聞くと、
「これはうちだけです」とAは言い切った。

後日、ネットで調査すると、他社にも同様の機能があることが分かった。
そのことを私の上役に伝えると「Aのやつ、とんでもないな!」
「上役に文句言ってやろうか!」と立腹していた。
ウソはいけない。とんでもないAである。

Aは知らないはずはない。「調べないだろう」と思ってのことか。
もし、私が電話で「他社にもあるじゃないか」と言えば、
「あれ、そうでしたか」とトボケルのであろうか。
あるいは「うちの製品は性能がいい」と、はぐらかすだろうか。
そんな底の浅い強がりを平気で言うAである。
「やっぱり、こいつはダメだ」と思った。

彼は、そういう悪徳の生活を続けて定年の日を迎えたのである。
本当であれば雇用継続をするのに、退職の道を選択したのである。
何故か。ここからは私の想像である。

Aはその職場にいられなかったのではないか。
少なくとも、周囲から良く思われないタイプなのだから、
嘱託で今の職位を失い、給料も下がり、権力を失って
とてもAはプライドを保てないと考えた・・
人徳もないから、嘱託になればみじめになる。
私はそのように推理した。

さて、私は同じく60歳定年が眼前に迫ってきている。
(最終出社日まで294日となりました)
職場では、私の60歳以降の残留を望んでくれているし、
「本当に退職するの?」と思っている社員は多い。
オーナーは「仕事はしなくていいから顧問契約を結びましょう」と
関係を続ける意思表示をしてくれている。
でも、それでは「ダブルワーク」になるから難しい。
ありがたいけれど、その可能性は低い。

さて、Aは悪徳だったが、それでも極悪ではない。
一応、貢献しているから無事に定年まで歩めたのだ。
意地悪で生意気であったとしても、最後までやりきったことは
同じ企業戦士として認める部分がある。


ブログトップへ

by sokanomori3 | 2019-03-09 15:00 | 私の仕事 | Comments(0)

欲深い悪徳の人


☆カネの亡者の観察記録.


人生には山もあれば谷もある。
そこには良い人もいれば悪い人もいて、
人々は愛し合い、憎しみ合い、協力し合い、殺し合う。

仏教ではおよそ3000種類の人間がいると説く。
確かに、私の人生においても多種多様な人を見てきた。

ある者は賢明に、ある者は愚鈍に、
ある者は豊かに、ある者は貧困に、
ある者は怒りや憎しみの世界に生き、
ある者は愛情と安楽の中に生きる。

皆、考え方が違い、生活も異なる。
人生は自由であるし、自由に生きていいのであるが、
少なくとも幸福に、快適に生きたいものだ。

私は幾多の人々の中に注目している人物がいる。
かれこれ付き合い始めて30余年になる。
彼は当初、とても素晴らしい人だった。
しかし、年齢を重ね、いつしか欲深い悪徳の人になってしまった。

もともと自己顕示欲が強かったようだ。
スターのように注目を浴びなければ気が済まない性格だったようだ。
彼は一時、数十億円の資産を所有し、高額な衣類やモノに囲まれ、
一食数万円の贅沢をできる身分になった。
彼の収入は年収一億円にも及ぶことがあった。

365日24時間、彼はひたすら金儲けだけに生きた。
年に億単位のカネを稼ぎ、されど億単位のカネを使い、
カネはあるようでなく、見方によっては燃費の悪いクルマのようだった。
あるクルマは1リットルで20キロメートル走る。
だのに、彼のクルマは1リットルで1キロも走らない。
強力な出力エンジンであるが、燃費は最悪であった。
これでは人の20倍稼いでも結果は同じである。

そんな彼にも慈悲深いところもあって、
困っている人を救おうとお金を出すこともしばしばだった。
家族も大切にするし、親孝行もしっかりと果たしていた。
基本的に善人であり、思いやりのある人である。

しかし、金儲けになると人格が変わる。
彼は、儲からない仕事はすぐに捨て、儲かる仕事だけをした。
これはビジネスの世界では正しい判断であるが、私は不愉快に思った。
儲からない仕事もしないと、顧客が定着しないからである。
けれど、生き残るために儲かる仕事しかしない。

この数年、彼が人格面も行動面もオカシクなったのは、
会社の経営が赤字続きで、倒産の危機にあるからだ。
その危機感とストレスから、パワハラ、セクハラの頻度が上昇した。
さらに冷酷性、ウソが増幅している。
諸天善神は会社を見捨てつつあり、業績は右肩下がりである。
不運の事故や仲間の裏切りが重なり、四面楚歌だ。

パワハラは傲慢から生まれ、セクハラはストレスから生まれる。
冷酷さは怒りから、ウソは欲望の過度な追求から生じる。
彼は人々を見下し、馬鹿にして、自らを誇示しようとする。
思うに任せぬ現実にいら立っているのであろう。
この光景は見ていて恐ろしいものがある。

彼は虚飾と誇張を極端にしてしまう。
針ほどのものを棒のように誇張するウソをつく。
「営業力」の基本を「ウソ」に置いてしまっている。
石ころをダイヤに、錆びた鉄を黄金のように見せようとする。
すべてが謀略で、計算された行為だったのだ。
慈悲深く見せながら、本当は利益のための方策だったのだ。
これを知ってから、私は興ざめした。

牧口先生が、価値論の中で悪人の説明をしている。
悪人とは「小善を働き、大悪を働く」者のことだという。
この視点から言えば、今の彼はまさに悪人である。

悪は滅びる。彼はどう見ても上がり目がない。
彼の姿は、世界の行き詰まりの象徴に思えてならない。
今、世の中にカネ儲け主義が善であるという風潮がある。
小欲による満足を知らぬ不幸な時代である。

この修羅の世界から、私たちは逃げ出すことができるのだろうか。


ブログトップへ

by sokanomori3 | 2019-03-08 05:41 | 私の仕事 | Comments(0)

人生、いつ終わるか分からない


☆普通の生活を持続する.


きょうは「今の生活がいつ終わるのか」をテーマにお話します。

みなさん、「終わり」は「老後のいつか」と、ぼんやり思っていませんか?
私も、そう思ってきたのですが、昨年、体を悪くして、
リアルに「突然の終わり」を感じた次第です。
聴力を失って、マズイなあと思った。
65歳までは最低働かねばならないですからね。
この耳が失われたら、それこそ終わりです。
今、病気にならないように注意して生活しています。

以下に、補聴器購入の記事を示します。
sokafree.exblog.jp/28649622/

「一寸先は闇」はないとしても、数ヵ月先の闇はあるのです。
「いつまでもあると思うな、親とカネ」と言われますが、
「いつまでもあると思うな、健康と仕事」です。
仕事なくして、平和な日常生活はありません。
でも、健康がオカシクなったら仕事はできません。

今、日本の平均年齢は84歳ですが、健康年齢は10歳下になるので、
安全をみて、働けるのは72~73歳と考えるべきでしょう。
そこまで働けて散財しなければ、生活はちゃんとできる。
私の場合、残り12年程度ということです。
そこまでは、健康でなければならない。
でも、それは簡単ではありません。

健康を維持するにはかなりの努力が必要です。
運動し、栄養をとり、熟睡する。さらに福運が必要です。
言葉にするのは簡単ですが、実際、いつ、どこで、
どのように、どうするかは簡単でないです。
仕事も、若い時のようにMAXの仕事はできません。
24時間なんて戦えないですね。それでは体を壊してしまうか、
無理がたたって、仕事で失敗してしまいます。
足腰が弱いのに、重い荷物を背負えばケガしますよ。
ですから、若い人のような栄光はシルバーは掴めないです。
「そこそこ」という仕事で、貢献するしかない。

この微妙な読みと挑戦とが、豊かなシルバーライフの秘訣でしょう。
とにかく焦ったり、欲張ってはなりませんよ。
私は、じっくりシルバーライフ、楽しみます。


ブログトップへ

by sokanomori3 | 2019-02-09 04:56 | 私の仕事 | Comments(0)


創価の森通信Freedom   音声ソフト対応BLOG


by sokanomori3

プロフィールを見る
更新通知を受け取る

外部リンク

検索

カテゴリ

全体
ブログ案内
ひらがな御書
ひらがな御書物語り
ひらがな御書の集い
ひらがな御書に学ぶ
自在会情報
自在の人
妙音・自由の人
前略 千早さま
千早抄 (体験談)
千早美術館
日本点字図書館見学記
ひらがな御書の解説
他宗教
視覚障がい書籍紹介
盲導犬
読者の皆さまへ
創価の森の小さな家
創価の森通信フリーダム
<別館>のご案内
座談会御書
勤行 唱題
体験談
創価学会歌
管理人より
聖教新聞
大白蓮華
グラフSGI
日蓮大聖人
牧口常三郎先生
戸田城聖先生
池田大作先生
池田先生の詩
一般書籍のご案内
学会書籍のご案内
ポエム
幹部指導
健康づくり
怪我・病気対策
健康ジョギング
障害者スポーツ
創価学会の記念日
創価学会総本部
公明党
仏法用語
御書の登場人物
新人間革命読書感想文
創価ニュース
政治
紛争・災害ニュース
九州大震災
希望の哲学
つぶやき
雑記帳
創価学会批判
創価学会の問題
夢修行
料理は魔法
大工は魔法
良死の準備
宮田幸一氏問題
サカマキガイ駆除
任用試験
日本・世界遺産見学
フェイクニュース
私の仕事
日顕宗
沖縄の戦争
公明党候補一覧
他宗教
経済
俳句散歩
学会活動
功徳を得る信心
フルマラソン
未分類

最新のコメント

千早さん、こんばんわ。 ..
by sokanomori3 at 21:24
菊川さんの目標実現力には..
by 千早 at 08:58
SHINさん、おはようご..
by sokanomori3 at 06:53
金に振り回されるほど惨め..
by SHIN at 23:30
創価学会に対抗するために..
by 九州の若造 at 03:12
千早さん、こんばんわ。 ..
by sokanomori3 at 21:24
またまた沢山の俳句♪ ..
by 千早 at 08:01
非公開コメントさん、こん..
by sokanomori3 at 22:45
千早さん、おはようござい..
by sokanomori3 at 07:36
菊川さん、なんと大変でし..
by 千早 at 07:36
りりさん、こんばんわ。 ..
by sokanomori3 at 00:21
『仏様に不幸な人はいない..
by りり at 08:25
非公開さん、こんばんわ。..
by sokanomori3 at 22:36
今は太陽を耳の穴の顔側に..
by ゆりこ at 06:30
ゆりこさん、こんばんわ。..
by sokanomori3 at 21:47
87の母の聞こえが余りよ..
by ゆりこ at 08:05
人生100年時代、定年7..
by sokanomori3 at 21:58
今年の6月で60才で退職..
by ゆりこ at 20:58
お~~ すごぉい! が..
by 千早 at 08:27
7610さん、おはようご..
by sokanomori3 at 05:33

リンク

以前の記事

2019年 11月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月

ブログジャンル

ボランティア