カテゴリ:他宗教( 4 )

遠藤周作「沈黙」の読書感想


☆キリスト教とは何か.


以下に、遠藤周作著「沈黙」の書籍の表紙写真を添付します。
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写真解説「暗雲の空に微かに隙間があり、太陽の光が差している写真付きの表紙です」

キリスト教の教会や信者を時々見かける。
教会は外壁や屋根の上に十字架を掲げている。
彼らは静寂の中に佇み寡黙である。
彼らは12月、寒い季節に忽然と姿を現す。
大音量で「神を信じなさい」とのメッセージを街頭に流す。
あるいはクリスマスを祝い、讃美歌を歌う。
それら一つ一つの風景は真剣で、鮮烈だ。

彼らは見知らぬ家の玄関をノックし、見知らぬ住民に語り掛ける。
おそらく、その勧誘が実る可能性は極めて少ないだろう。
成功しないアプローチを彼らは延々と続ける。
(これは学会員とて同じである)

私は心の中でつぶやく。
「あなたたちは可愛らしい。あなたたちは優しい。
あなたたちは清浄な空気を吸い、人生を楽しんでいるのだろう」
いつもそう思う。彼らの生き方に清らかさを感じるから。
社会の荒波で疲れた者にとってキリスト教は安らぎになることだろう。
懺悔すれば許される宗教。それは慰めになるのだろう。
でも、私はキリスト教の領域に踏み込むことはない。
私は創価学会員であり、仏法に生きる身だから。

仏法では、過去の罪の報いは避けられないと説く。
罪は宿業という悪しき現実として必ず出てくる。
懺悔して許されるとは説かない。

先日、俳句会で遠藤周作の「沈黙」という小説を知った。
島原の乱の直後、もっとも弾圧が激しい時代の隠れ切支丹の物語である。
キリスト教は危険な宗教とされ、徹底的な掃討作戦が行われた。
密告者には銀百枚以上の報奨金が与えられ、切支丹は「踏み絵」を踏まされる。
もし、踏めなければ死罪となる。
その恐るべき弾圧の現実が書かれた小説のようだ。

私は「沈黙」を読むことにした。
なぜ死罪になるような宗教を続けたのか。
キリスト教の魅力とは何か。死罪をどう受け止めたのか。
そもそもキリストとはいかなる人物か・・
そのことを知りたくて「沈黙」を購入した。

「沈黙」には、象徴的なシーンが二つある。
一つは不退転で殉教した農夫、もう一つは退転した二人の宣教師である。
遥か西の果ての国から、アフリカ大陸西岸を南下し、インド洋を経て、極東の日本に来た不屈のキリスト教のエリートたちが退転し、名もなき農夫が不退転で死罪となる・・
この真実の話を、遠藤周作は描いた。

殉教した農夫の名はモキチとイチゾウ。
彼らは満潮に首までつかる位置に立てられた十字架に縛られ、数日かかって絶命した。
一方、二人の宣教師、フェレイラとパードレ。
彼らはヨーロッパから日本に来た屈強な牧師である。
しかし、彼らは「穴吊り」という拷問に屈する。
そして踏み絵を踏み、退転する。
彼らは俗人となり、日本人の妻を娶り、日本に生きた。

信徒は殉教し、宣教師は退転して命をつないだ。
こうして、日本のキリスト教は死んだ。

「沈黙」を読み、私も沈黙するばかりである。
希望のない、残酷な物語だった。言葉もない。
一つ疑問が生まれた。「キリストとは何か」という疑問。
なぜキリストは愛され、今も多くの信者を抱えるのだろう。
私は今後、さらなるキリストの本を読もうと思った。
そのために二冊の本を購入した。
一つは「イエスの生涯」、もう一つは「キリストの誕生」。
いずれも、遠藤周作の本です。


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by sokanomori3 | 2018-05-18 06:14 | 他宗教 | Comments(10)

ステンドグラスで作られたラッキー


☆キリスト教は癒し系.


ステンドグラス製のラッキー写真を添付します。
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写真解説「見かえりにゃんこ。5万4000円と表示されたステンドグラス製の猫の絵です」

昨日、友人からメールで1枚の写真が送られてきた。
「ステンドグラスで作られたラッキーを発見!」とのこと。
見ると、オシャレな雰囲気のラッキーがいた。(笑い)
私はステンドグラスが好きである。
さらに言えばキリスト教の教会に好意を持っている。

教会のステンドグラスから柔らかな光が入る。
落ち着いた清潔な教会の講堂に私はいる。
柔和な顔をした牧師がスピーチする。
聖書の一節が読まれ、心が高揚する。
講堂の奥に、象徴的な十字架がある。
その十字架に2000年の時空を超えてキリストを思う。
彼はゴルゴタの丘を十字架を背負って登った。
そして反逆者として処刑されるに至る。
やがて讃美歌が歌われ、その声が反射して耳も心地よい。
目を閉じて私は祈りを捧げる。
「天にまします我らが神よ・・」
まったくの空想の話です。(笑い)

私は現実に教会に入ったことはない。
もし、この世に創価学会がなければキリスト教徒になったであろう。
キリスト教の人たちは、正邪を別とすれば素敵な人たちに見える。
すくなくとも宗教心のない、欲にまみれた連中ではないだろう。
何より、ストレス社会の中で癒してもらえそう。
ただし、運命を受け入れる宗教である。
宿命の打開はできそうにない。

キリスト教徒らは日曜日に家庭を訪問する。
一度、話してみたいが公明党の看板があるわが家には来ない。
仮に来たとしても、家族は「わが家は学会です」と断る。
私なら断らない。「どうぞ、お茶でもいかがですか?」
そんな風に申し上げ、しばしの談話をするであろう。

対してイスラム教は好きになれない。
申し訳ないが過激派の問題があまりに大き過ぎる。
キリスト教も世界を植民地化した。
どっちもどっちかも知れないけれど。

ともあれ、ラッキーは元気にやっています。
そのラッキーカテを以下に示します。
https://sokanomori.exblog.jp/i43/


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by sokanomori3 | 2018-05-12 06:37 | 他宗教 | Comments(2)

天台密教・佐野厄除け大師


☆他力本願の厄除け.


通勤電車に貼られていた厄除けの広告写真を添付します。
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<写真解説>
明年の真言宗の寺の「厄除け」広告です。
見出しに「厄除け・方位よけ」「関東の三大師・佐野厄除け大師」と記されています。
その他、細かく厄に当たる年齢と生まれ年がずらりと記されています。


そもそも学会員の家に生まれた私は、「厄除け」なるものは無知の領域なのです。たまたま電車の広告にあった。


人間の心理とは面白いもので、一応確認するものでした。
「ええっと、57歳は・・ないか。昭和35年も・・ないな」
と、いうことで、私は厄がないということは分かりました。
次に気になるのは「方位除け」で、いったい方位除けとはなんでしょうか?
ネットで調べると、なにやら次のようなことのようです。

厄除けは男女別に42歳や33歳などの年齢にもとづいて災厄に遭いやすいとされる年に行なうお祓い(おはらい)、方位除け(星除け、星回り)は男女の別なく九星にもとづいて災厄に遭いやすいとされる年に行なうお祓いである。
災厄に遭いやすいとされる年に災厄を除くという趣旨は同じ。
厄除けと方位除けを兼ねて「災厄を除く宗教的行事」である。
男性の厄年とされる数え年は25歳・42歳・61歳である。
これらはいずれも方位除けの対象年と重なっている。
女性の厄年とされる年のうち数え年19歳・37歳は八方除け、数え年33歳・61歳は方位除けの対象年と重なっていることから、基本的に厄年は方位除けの年と重なる。
(以上、他ネット情報から)

この他、 五黄土星がこうだ、四緑木星がどうだと星占いのようなことが記され、とにかく運が悪いからお祓いしてもらってくださいという内容のようです。
人生には苦難はつきものですし、不運な出来事も沢山あります。
それが年齢や星周りで来るのだから、お祓いしようとのこと。
これに何百万人もの他力の人々が飛びつく訳です。

創価学会員というのは、こういうことに惑わされません。
そもそも厄なんてないし、星占いなんかに深く感情移入はしない。
勿論、お遊びで、星占いも血液型占いも動物占いも読みますよ。
でも、そこに何か不幸な年と書かれていてもビビりません。
神社のおみくじで凶を引いても悩まない。
一種のゲーム感覚でお付き合いしますが、本気になりません。
全部の運命は御本尊で解決できるのですから。

ともかく、弘法大師空海は恐るべき魔僧です。
さらに空海にに毒され、密教を取り入れた天台宗もまた同類です。
以下に、真言宗の厄除け(護摩祈祷)の記事を示します。
http://sokafree.exblog.jp/27842230/

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by sokanomori3 | 2017-12-24 09:41 | 他宗教 | Comments(2)

空海に破られた天台宗


☆正法を破壊した空海.


真言宗の護摩祈祷YouTubeを以下に添付します




youtube解説「護摩祈祷の風景です。“護摩祈祷は1200年の歴史”などのテロップも入ります」

伝教大師が天台宗で法華経第一を確立しましたが、伝教大師の死去1年も経たずして、空海が真言第一、法華第三の邪義を立てて台頭します。
伝教大師が在銘であれば成しえることはできませんでした。派手な真言密教のパフォーマンスに多くの人々が驚き、魅了され、やがて日本天台宗も対抗して密教を取り入れます。
この空海の策謀を完全に見抜かれ、破折されたのが日蓮大聖人です。

今も、この真言宗を初めとする他宗を信望する人が沢山います。
伝統仏教の荘厳な建物や庭園だけを見て、中身を知らないで供養するのです。
美しく荘厳された他宗の寺院記事を以下に示します。
http://sokafree.exblog.jp/27841950/
お金を払ってまで不幸になる・・憂うべきことです。

<別館>に「弘法大師空海」について記事を書きました。
記事をご覧になられれば、真言亡国の片りんを感じられると思います。
その記事を以下に示します。ぜひ、ご覧ください。
http://sokamori2.exblog.jp/27842122/

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by sokanomori3 | 2017-12-10 10:24 | 他宗教 | Comments(3)


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