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カテゴリ:俳句散歩( 16 )

雑草の小麦と卵の観察記録


☆一本の麦の重さを知る.


雑草として生えていた麦の穂の写真を2枚添付します。
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写真解説「黄色の用紙の上に小麦の穂を置いて撮影しています。2枚目はばらした状態」

今、小麦は収穫期を迎えている。
散歩コースに黄金色のジュウタンが広がっていた。
目の前の風景を、そのままにつぶやいた。
「誇らしく 広がる絨毯(じゅうたん)麦の秋」
田園の風景は、いつも美しく清々しい。

あぜ道に何本か小麦が生えていることに気づいた。
こぼれた種から雑草として生えた小麦だろう。
私はその、所有者のいない一本の小麦を摘み取った。
枯草のように軽いとばかり思っていたが、
小麦の穂は予想に反して重かった。
小麦を捨てることなく自宅に持ち帰った。

私は小麦をまじまじと観察した。
白い粉になった麦しか知らず、パンやパスタや、
小麦粉を原料とした食品だけを食べていた私にとって
実物の細部を見たことは生まれて初めてだった。
小麦のヒゲを頬に当てるとほんの少しチックっとした。

米粒よりも小さな実を私は穂から外して、
皮を剥いて中身を口に入れた。
弾力があった。味も香りもほとんど感じなかった。
こんなにも小さな実をかき集めて小麦粉は作られる。
なんとも不思議な気持ちになった。

その日の夕方、私はゆで卵を作った。
鍋に3つ卵を入れて10分ゆでて、冷水で冷ました。
その卵を割ろうとしたとき、卵のカタチが
均等なことも不思議に思った。
真っ白な卵を左右の手のひらに持ってじっと眺めた。
そして殻を割り、中身を取り出した。

殻を取り除いたゆで卵は白い宝石のように輝いた。
私は薄暗い台所の流し台で目を見張った。
なんて美しいのだろう・・

小麦の穂の重さや、卵が宝石のように美しいことを
私は知らないままに生きていたのである。

無理もない、私は忙し過ぎるのだから。
蟻ん子のように働き通しなのだから。


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by sokanomori3 | 2019-06-13 05:20 | 俳句散歩 | Comments(0)

平成最後の俳句会(4月度)


☆いよいよ新時代が来る.


平成時代はこの4月をもって、いよいよ終了することになり、
5月の初夏から、新時代の令和がスタートします。
その最後の春の句会で詠った俳句を以下に示ます。

1.釣り針の ような月浮く 春の夜.
2.蕗(ふき)の花 咲きて 小瓶(こびん)の中に をり.
3.子は肥えて 親は細かり 燕宿(つばめやど)
4.咲けば散る 定めなりけり 花の園(その).
5.平成の 幕を引きたる 桜かな.


解説:1.釣り針のように細い月が空に浮いている。春の夜に。
2.蕗の緑と白の花が、小瓶に活けられて瑞々しく咲いている。
3.ツバメの巣を見ると、子は太っているのに親は細い。その親子がかわいい。
4.公園の桜は爛漫と咲き、そして散る。これも定めである。
5.平成時代の終わりは桜の花とともに消え去るのか。

3番のツバメの歌は過去に見た風景を詠ったもので、6月ごろの歌です。
ツバメは春の季語ゆえに、今回、俳句にしてみました。
この他、別の句会メンバーが詠った不思議な歌をご紹介します。

>真っ白と いう花の闇 おそろしや.

インパクトのある摩訶不思議な句にビックリしました。
真っ白な花の闇とは一体、何でありましょう。
花は俳句では桜の意味であり、白く咲く桜の陰影の美しさでしょうか、
それとも黒々とした幹や枝を闇と表現しているのでしょうか。
畏敬の念を持って見つめる歌人の姿も映し出されています。
ミステリアスで、何だろうと考えさせられます。

尚、「平成の 幕を引きたる 桜かな」は、過去記事にしています。
その一句を書いた記事を以下に添付します。
sokafree.exblog.jp/29343191/


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by sokanomori3 | 2019-04-18 05:39 | 俳句散歩 | Comments(2)

新元号は「令和」なり


☆平成の桜を仰ぎ見る.


東京の桜並木の写真(開花前・開花後)を5枚添付します。
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写真解説「開花前(曇天)の写真2枚と開花後(青い空を背景にした美しい桜)の写真3枚です」

平成も残すところ1ヵ月になりました。
良い時代でした。私の青春時代であった感があります。
昨日、新元号が発表されました。新元号は「令和」とのこと。

新たな元号は、最初とされる「大化」から数えて248番目。
「令和」は日本最古の歌集「万葉集」にある次の歌から取られたといいます。
「初春令月、気淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香」、すなわち、
「初春の令月(れいげつ)にして、気(き)淑く(よく)風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」とのこと。

いよいよ平成天皇の時代は終わり、新しい時代の天皇は「令和天皇」になります。
先の時代が「平」、次の時代が「和」で、平和が続くとも読めます。

さて、この美しい東京の桜を見て一句、歌いたいと思います。

平成の 幕を引きたる 桜かな

平成時代に心より御礼を申し上げます。


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by sokanomori3 | 2019-04-02 05:23 | 俳句散歩 | Comments(2)

フキノトウを味わう(2)


☆俳句を学んだ365日.


フキノトウの生け花と宴の酒の写真を以下に添付します。
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写真解説「花開いたフキノトウと宴会の日本酒の瓶、注がれた容器の写真です」

フキノトウを味わう(1)の記事を以下に示します。
https://sokafree.exblog.jp/29302594/

上記事にて報告しましたが、句会は一周年を迎えました。
俳句の先生は学会員ではありませんが、学会に理解があります。
今回の句会は、一周年ということでお酒が出ました。
日本酒をいただきつつ、しばしの談話をしました。
以下に、私が俳句の先生と交わした対話を記します。

「今回、タンポポのような傘ゆく通学路は、平凡だけどいい句だよ」(先生)
「すんなり詠んだ句が評価され、思いを込めた句はだめですね」(私)
「うん、俳句はね、強い言葉ばかり並べたらだめなんだ。
 鶯(うぐいす)の法華経を聞く墓の朝はね、墓が強すぎるんだ。
 ウグイスに墓は合わないよ。法華経はいいけどね」

「法華経は一番というのは分かる。でも親鸞もいいぞ」
「先生、親鸞のどこがいいですか?」
「親鸞は、善人は成仏する、でも悪人も成仏すると言った。
 ここがスゴイんだ。日蓮は他宗の一切を否定するだろ。
 そこがだめなんだ。それで昔は学会の人に随分やりこめられた。
 彼らは腹黒学会員だった。折伏だけをしに来た。
 でも、菊川さんは過去に見たことがないタイプなんだ。
 あなたは受け入れられる。あなたは珍しい人です」

「先生、私は珍しくないですよ。時代が変わったんです。
 昔の学会は軍隊調でした。ガンガンやっている時代でした。
 敵を倒すという時代でした。でも、今は例えば自民党を倒すという考えはない。
 今は、一緒になって協力しようという時代になったんです。
 学会は柔軟になったし、変わったんですよ」

「そうか、でも私が付き合った学会員とあなたとはまったく違うよ。
 私はあなたにお世話になると決めたんだ。
 学会の軍門には下らないが、でも死んだらたのみます」

お酒を飲みながらこんな対話になりました。
実は以前から、先生が亡くなった後は学会の友人葬で行い、
そのときの読経で私が指名されているのです。
実は、句会の先生の奥様は学会員で、同じ地区にいます。
でも、学会への入会はなかなかしてくれない。
そんな先生が、昨年、新年勤行会に出て、そして句会が始まりました。
そうして座談会にご招待したら、三度も参加してくださったのです。
句会の先生の奥様は、大変喜ばれたのでした。

こんな対話ができるほど親密な関係です。
これからも句会を通じて、学会正義を訴えたいです。
趣味と広宣流布を兼ねた俳句会です。

さて、きょうは3・11の八周年でしたね。
今もつらい思いをされながら多くの人たちが生きている・・
その被災地のニュースをじっと見ました。
句会はそうして一周年を迎えました。


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by sokanomori3 | 2019-03-11 23:57 | 俳句散歩 | Comments(0)

フキノトウを味わう(1)


☆3月の俳句会の作品.


先週に採集したフキノトウの写真を以下に添付します。
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「白い樹脂製のざるにフキノトウが入っている写真です。花が開く前のフキノトウです」

昨年3月に始まった俳句会が一周年を迎えました。
その最初の句会で私はいきなり「特選」をとりました。
その句は「白き梅 三・一一(さんてんいちいち) 俳句会」でした。
その句を述べた過去記事を以下に添付します。
https://sokafree.exblog.jp/28430626/

以下に、今回の句会で歌った句を示します。

タンポポの ような傘ゆく 通学路.
味噌汁の 香りに一つ 蕗の薹(ふきのとう).
鶯(うぐいす)の 法華経聞けり 墓の朝.
春の神 目覚めて修羅の 風となり.
忽然と 高鳴く空に 朝雲雀
.

フキノトウを採集したときの記事を以下に示します。
https://sokafree.exblog.jp/29291522/

句会の先生が手作りの「ふき味噌」をくださいました。
日本酒でそのフキ味噌を頂いたのですが、それが超美味だったのです。
そこで一句、「ふき味噌や 今宵の酒の つまとなり」・・

この句会の先生は、この一年で三度も座談会に参加してくれました。
いつか学会に入会してほしいと願っています。

次の記事は、→ここをクリック!


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by sokanomori3 | 2019-03-11 04:44 | 俳句散歩 | Comments(2)

「春夏秋冬」どれが好き?


☆「冬が好き」は少数派.


今の季節に採集した草木の枝(4本)の写真を添付します。
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写真解説「黄色の紙の上に並べた草木の枝の写真です。花をつけた枝もあります」

今年の冬は暖かく、河川敷には春と勘違いした菜の花が咲き、
樹木が芽吹いて、若葉をつけたりしていました。
ただし、この数日、かなり寒いです。

さて、「職場の教養」という小冊子があります。
その冊子に、季節の好みのアンケート結果が紹介されていました。
「好きな季節」の結果は以下の通りです。

「春」が42%、「秋」が32%、「夏」が13%、「冬」が4%。
(選べないが8%いました)

四季の中で冬を好きな人は4%で少数派でした。
冬が好きと答えた理由は、「雪がきれい」「ウインタースポーツがある」
「虫がいない」「空気のピンと張った感じが好き」
「鍋がおいしい」「春への期待感がある」など。

私はもともと夏と冬が好きでした。
でも年齢とともに夏は暑いのでイマイチですね。
冬は一番好きな季節でしたが、昨年、難聴を患い、
寒いと耳の聞こえが悪くなるので、やはりイマイチです。
以下に、昨年の難聴体験を添付します。
sokafree.exblog.jp/28918366/

結局、今は「春」です。多数派になりました。
苦難を乗り越えた勝利の季節ですしね。
花盛りの春がいいです。

さて、二月の俳句会の出品作品を作らねばなりません。
思うがまま、無邪気に三句作ってみました。

冬の夜 ごろりごろりと 猫が鳴く
炬燵(こたつ)猫 柔らか楽し 足の先
耳袋 白兎(はくと)の品が 欲しくなり

猫はもちろん、飼い猫ラッキーです。
通勤で耳袋(防寒耳カバー)をしていますが、100円ショップの安物。
ほかほか耳袋が欲しいということで耳袋の一句を作りました。
実際には売っていないでしょうね。

以下に、ごろんごろんのラッキー記事を添付します。
sokanomori.exblog.jp/i43/


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by sokanomori3 | 2019-01-26 18:58 | 俳句散歩 | Comments(0)

新年の決意を俳句にする


☆ゆずり葉の如く終わる.


11月に句会があり、その句会前に書いた記事を示す。
sokafree.exblog.jp/28848702/
この記事になかった一句が入選しました。

小春日に 銀を泣かして 負け将棋

これは、坂田三吉の「銀が泣いている」という名勝負と、
三吉の妻「小春」という歴史を入れて、さらに私自身もいくども
銀を泣かして勝負に負けた経験を込めた一句でした。
こういう一句が認められるとは思わなかったので驚きました。

さて、12月は句会はなく、忘年会というカタチで集まり、
年が明けて昨日、新年の句会が開催されたのです。
私の作品で評価を受けたを句を以下に示します。

音もなく 譲り葉落とす 夕間暮れ.
草紅葉(くさもみじ)霜の鎧(よろい)で白くなり.
母と子が 磨いて祈る 冬の墓.

この中で「音もなく 譲り葉落とす 夕間暮れ」が高評価を得ました。
これは、60歳定年退職の決意を込めた句です。
譲り葉(ゆずりは)は、後継に命を譲る樹木です。
写生の句であれば「落とし」ですが、
私はあえて「落とす」と記しました。
私の定年は「訪れる」という受動ではなく「自ら決意して引退する」、
すなわち「落とす」という能動です。

定年(夕間暮れ)に、後継の人々に席を譲る・・
「音もなく」は、「静かに去る」の意味を込めました。
この受動と能動の相違が「落とし」と「落とす」の差であることを話し、
私の定年退職の速さに、句会の人々が驚いていました。
「私は晩節を汚したくありません。私は悔いなく定年を迎えたい」
そんな話も、句会ならではの相互理解の面白さなのです。
素晴らしい仲間を得て、人生が楽しいです。

さて、他の人たちはどんな句を詠んだでしょうか。
以下に、優秀な句をいくつかご案内いたしましょう。

初日の出 下弦の月と 狼火(のろし)あり.
冬薔薇(ふゆそうび)わが手に刺さる 今世なり.
白鳥の 二羽や 美空の 渕(ふち)に合う.
月光の 染(し)む裸木に 気負いなく.
初仕事 よかれよかれと 犬洗ふ.

初日の出の句は、2つの風景と1つの動きが捉えられています。
待ち望んだ太陽が姿を現し、上空には三日月が見えます。
そこに花火が上がり、ドーン、ドーンと音が轟きます。
元旦の悦びが収まった一句です。

冬薔薇は「ふゆばら」と読まず、「ふゆそうび」と読みます。
冬の薔薇は固く、触ると皮膚を切るほどのトゲを持ちます。
人生に傷の癒えない後悔もあり、その過去の傷を受け止めても尚、
生きる自身の人生を詠った歌です。

白鳥の句は、「美空の渕」の言葉がキーポイントで、
すでにこの世にいない夫婦が、あの世で会うことを詠っています。
月光の句は、葉を落とした樹木に月の光が当たっている風景描写です。
その光は淡く優しく、心落ち着く歌になりました。

最後の一句はユーモラスで、初仕事が愛犬を洗うことだった。
でも、おめでたい正月ですから「よかれよかれ」と洗った。
飼い主の愛情をうまく表現していますね。

このようなステキな歌が満載の初句会でした。
次回の2月度の句会の季語は、梅、東風(こち)、薄氷(うすらい)。
昨年3月から始まった句会は、来月、ちょうど年度末です。

ゆずり葉に関する過去記事を以下に示します。
sokanomori.exblog.jp/18575744/


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by sokanomori3 | 2019-01-14 05:26 | 俳句散歩 | Comments(0)

俳句で晩秋を味わう


☆四季折々に歓喜あり.


晩秋の草は緑薄く、葉は柔軟性を失ってしまう。
半分死して、半分生きているような草になる。
その草葉の陰の一角から、
一匹の虫の声が聞こえてきた。
透き通った音色が夜の草地に響く。
すでに冬は隣り合わせにあり、
虫の命もわずかである。

虫の音を聞いて、私は俳句を口ずさんだ。
草の虫 冬の隣で 凛と鳴く

四季。
春は生物が一斉に涌き出でる。
夏は草木が地を覆う。
けれど、その先には冬という死がある。
秋は別れの時であり、冬の試練の始まり・・
だから私は秋を好きになれずにいた。
しかし、読者の方から「歓喜の秋」もあるでしょうと、
そんなふうに声をかけられた。
ならばと、歓喜を探して詠んでみた。

赤 黄色 雑木紅葉(ぞうきもみじ)に 微笑むる.
火の如く 燃えて揺らめく 大紅葉.
たらふくに 喰いて雀が 冬を待つ.
綿毛(わたげ)つけ 秋のタンポポ 白帽子.
桜の子 勇みて 帰り花となり.

有名な俳句がある。
「実るほど 頭(こうべを)を垂れる 稲穂かな」

秋は幸福の絶頂である。
秋の実りがあるからこそ、冬を越えられる。
だから、たとえ耐え難い冬が来ようとも、
春と夏との歩みで得た繁栄を満喫するべきだ。

秋の風景。
眺めれば、もみじは赤や黄色に染まり、
空飛ぶ鳥は腹一杯に食事をして肥えている。
季節の向こうに極寒の冬はあるけれど、
乗り越えるために体力を蓄えている。
地を見ればタンポポが綿毛をつけている。
この種子は大地に舞い落ちて、春に命をつなぐ。

寒くなり、小春日になると、
春を勘違いして花を咲かせる草木がある。
ときどき桜の返り花を見る。
ありがとう、さきがけの花よ。

その晩秋に、草の虫は美しく鳴く。
先月まで満天の星の如く無数の虫が鳴いていたのに、
今では数えるほどの音色になっている。
けれど、その美しさは格別だ。

このようにして秋は美しく過ぎ去り、
喜びと悲しみを織り交ぜながら終わる。

四季とは成住壊空(じょうじゅうえくう)である。
sokanomori.exblog.jp/16037938/
秋は「壊」になり、冬は「空」となる。
冬に大地は枯れ、木立は裸になる。
されど春になれば、この死の大地から、
新しい命が一斉に生まれてくる。

私はその無限の可能性を秘めた冬が好き。
死んでしまっているようで生きている冬が大好きです。

もちろん冬は厳しい。
この冬に命は淘汰され、無数の生き物が死んでいく。
けれど、死して尚、再び生まれてくる。

私はそのことを信じられるからでしょうか。
ことさら冬が好きなのです。


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by sokanomori3 | 2018-11-14 05:46 | 俳句散歩 | Comments(6)

芸術と運動と食欲の秋を楽しむ


☆美しい秋を堪能する.


雨に濡れた庭木とクルマ、飲み会の料理写真を示します。
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写真解説「雨上がりのわが家の庭の草とミカンと自家用車、飲み会の時の料理の写真です」

すっかり秋らしくなり、草木も色づき始めましたね。
きょうは朝は雨。雨に濡れた庭木が美しく、写真撮影しました。
水玉が宝石のように輝き見惚れました。
芸術の秋です。俳句をいくつかしたためました。

前回、私は四季の中で秋だけは好きになれない、と申し上げました。
ゆえに、寂しく暗い歌ばかり作りました。
すると、おりがみさんから次のコメントを頂きました。
sokafree.exblog.jp/28736889/

>「私は、秋は涼しくなって過ごしやすいから好きです。
秋が描く、色とりどりの世界も句にしてみて下さい


なるほど、明るい秋、歓喜の秋もありますね。
ということで、少し元気な歌を考えました。
11月の俳句会の出品予定の句は今のところ以下の5句です。

赤 黄色 雑木紅葉(ぞうきもみじ)に 微笑むる.
火の如く 燃えて揺らめく 大紅葉.
秋刀魚喰い 酒打ち飲みて 赤くなり.
小春日に 銀を泣かして 負け将棋.
桜の子 勇みて 帰り花となり.


まだ、句会まで時間がありますから、違う句になるかもしれません。
皆さんは「黄色のもみじ」を見られたことありますか?
黄色のもみじ、すごく綺麗なんですよ。^^

11月は晩秋にて、俳句テーマは「小春」と「帰り花」です。
坂田三吉の女房「小春」にちなみ「負け将棋」の句を書きました。
「銀を泣かす」は三吉の将棋の「銀が泣いている」を表現したもの。
まあ、誰も分からないでしょうけれど、いちおう。
「帰り花」は、秋に春の花が咲くことを言います。
句会まで時間があるので、まだ考えます。

秋と言えば、芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋ですよね。
芸術は俳句、スポーツはジョギング、食欲は・・
写真にはソーセージや鶏肉となっていますが、
今私は「100%玄米ご飯」がマイブームなのです。
週に2日(土日)玄米を食べています。

以下に、ジョギングカテと料理カテを添付します。
https://sokafree.exblog.jp/i61/
https://sokafree.exblog.jp/i60/


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by sokanomori3 | 2018-10-27 21:21 | 俳句散歩 | Comments(2)

秋の俳句テーマ2「コスモスと秋の雲」


☆10月の俳句会の作品.


私は四季の中で秋だけは好きになれないのです。
実りの秋は、本来、嬉しい季節なのでしょうけど、
秋の向こうには冬があるから、なんです。
木の葉も散り、虫も死ぬ・・
別れを感じさせるので。

10月の俳句会にて以下の五句を詠みました。

コスモスの 風止みて尚 首を振る.
気付けば齢(よわい)五十八 鰯雲見る.
秋の空 影絵の如し 夫婦蜘蛛(みょうとぐも)
すすき野に 一陣の風 鴉(からす)飛ぶ.
黒々と 横たわる森 月を待つ.

秋の雲がテーマで、虫のクモにチャレンジしたのです。
夫婦蜘蛛とは、雌雄のクモに名付けました。
散歩途中に曇り空の下に見たのです。
幸せのカップルなんですけど、先に冬がある。
冬はすなわち死ですからね、悲しい。
恋をして夫婦になったクモ・・
いずこより来たりて、いずこへ行くか。

なんだか秋はセンチメンタルなんですよねー
尚、9月の歌会では、私の一句が特選になったのでした。

山崩れ 無月の里に 人の声.

これ、暗い歌ですね。北海道の地震を詠いました。
特選になったけど、悲しい歌です。
前回の記事を以下に示します。
sokafree.exblog.jp/28645603/

さて、次の11月のテーマは「小春」と「帰り花」とのこと。
何と小春日和とは秋の暖かな日を言うらしい。
知らなかった・・

もう、随分と寒くなりましたね。
一句詠みましょう。

銀杏の 落ちて尚鳴く 草の虫.

11月に虫の音が聞こえたら出品しようと思いますが、
きっと虫たちは死に絶えるのでしょう。


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by sokanomori3 | 2018-10-17 05:12 | 俳句散歩 | Comments(3)


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