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死の受け止め方


☆桜の散り終わるとき.


例年より遅く咲いた桜とその花弁の写真を示します。
死の受け止め方_b0312424_17101143.jpg
死の受け止め方_b0312424_17101255.jpg

写真解説「ソメイヨシノがほぼ散った状態の写真。実家近くの桜並木です」

前回の記事を以下に添付します。
→sokafree.exblog.jp/33826768/

検査入院から一夜明けて判明したのは「余命二週間」でした。
腹水が溜まり、その腹水を抜く処置が行なわれ、
私は母の命が短いことを悟りました。

医学は膨大な統計から客観的な判断を下します。
告げれた期限はほぼ間違いないでしょう。

私は新幹線「のぞみ」で岡山駅に到着し、そこから
バスに乗って一路古里へ向かいました。

今年は例年になく桜の開花が遅く、
山間部の桜は沢山の花弁をつけていました。

>私は何度、東京と岡山を往復しただろうか。
100回は優に超えているだろう。
けれど、その往復も終わる時が来る・・

帰郷当日は母と会えず、実家で過ごしました。
翌日、近所の知人(学会員)に車を借りて
母が入院している病院に向かいました。

病院の個室で、母は点滴を受けていました。

「お母ちゃんお見舞いに来たよ。具合はどうなん?」
「お腹が張るんよ。おしっこが出ない」
「でもチューブからおしっこは出とる」
「自分じゃ出んのんじゃ。おえりゃせん」
「なあお母ちゃん、5月は親戚回りはできんけど、
治して、元気になって親戚回りしような」
「私はもうええで。回れんよ」
「良い病院だからきっと治せる。
治して、元気な姿を見せに行こう」

初日はそんな対話をしました。

母は3月初旬から体調に異変があったようです。
4月になり食欲がなくなり、腹水が溜まり、
医師から「手術はできない」と伝えられました。

※桜の写真は茨城に帰る前日に撮影したものです。
山間の桜が全て散るころ母は死ぬだろう・・
そう思いつつ桜を眺めました。

この局面で、延命の祈りをする人はいるでしょう。
でも私は、そうは祈りませんでした。
腹水が溜まって助かった人は
私が知る限り存在しないし、
死は確実だと考えたからです。

私は実家の仏壇に座りました。紙に「小病小苦、
広宣流布」と書いて祈り始めました。

苦しまないで旅立つことを願ったのです。

次の記事は、→ここをクリック!


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# by sokanomori3 | 2024-06-01 04:17 | 母の旅立ち | Comments(2)

母の検査入院


☆余命二週間の診断.


私の父は2001年3月23日に71歳で死去しました。
当時、私は41歳でした。今、私は64歳です。
そして先日、母が85歳で亡くなりました。

父を失って23年間、母は一人で岡山で生活していました。
18歳で東京に出た私は、親孝行をいかに果たすかを
ずっと悩み続け、ことあるごとに
できるかぎりのアプローチをしてきました。
そして、そのアプローチはこれからも
何年も続くだろうと考えていました。

振り返れば、今から10年前に母が病に倒れた時、
母の命には限りがあり、必ず死ぬであろうことを実感しました。
以来、私は具体的な親孝行について真剣に考え、
その方途を模索、確定したのです。

それは当時56歳だった私が、60歳で会社を引退して
次に介護の仕事をして、母が衰弱したら
一緒に暮らすというシナリオでした。
独り暮らしの母ですが、最期は淋しい
思いを絶対にさせないと決意したのです。

以下に、その最初のアクションを書いた
8年前の記事を以下に示します。

→sokafree.exblog.jp/26155848/

※この記事の内容は、介護資格「初任者研修」の
説明会に参加した時のものです。

父を失ったとき、私は父の支援を何もできませんでした。
ただ一度、父の髭を剃ったことがありました。
その時の父の笑顔は忘れ得ぬ思い出になっています。
父は、死に際し次のように語りました。

「わしは死ぬことなんかちっとも怖くないぞ・・
お母ちゃんを頼むな・・」

これが父の最後の言葉でした。
以下に、当時を語った記事を示します。

→sokanomori.exblog.jp/11207643/

私は母の晩年に際し、できる限りのことをしたいと考え、
以降、いくつもの支援を行ってきました。
遠方でもあるし、できることは限られましたが、
出来る限り先手を打ってきました。

本年(2024年)初頭、私は複数の親戚に連絡を入れました。

「今年の5月18日(土曜日)に母と伺います。
元気なうちにぜひ会ってください」

ホテルの予約、レンタカーの手配も済ませました。
そして母は3月末まで元気でした。

親戚も母との再会を楽しみにしてくれていました。
私の希望は大きく膨らみ、今年一番の
イベントの準備を加速させました。

ですが、4月初頭に母の体調が悪くなったのです。
私の奥さんが急遽帰郷して付き添い、
4月11日に検査入院しました。

そして12日、「余命二週間」を告げられたのです。
胆のう癌でした。すでに各所に転移があり、
数日後、腹水を抜く処置が施されました。

私は4月13日に帰郷して一週間滞在しました。
母の意識ははっきりしていて苦痛は少なく、
個室で手厚い看護を受けていました。

この母が亡くなったのは4月27日AM10時です。
余命二週間の宣告の通りの死去でした。
母の葬儀は5月3日に行われました。

今、母の遺骨は茨城の私の自宅の仏壇にあります。
私は7月から岡山に帰郷して、母の死去後の
手続きをする予定になっています。

予定していた親戚回りの直前に母が入院・死去したことは、
読者の皆さまからすれば驚きのことでしょう。
ですが、実はとても不思議なのですが、最高の形での
母の死であり、葬儀でありました。

さらに申し上げれば、わが母の死は誇りが持てる、
大きな感動を伴う旅立ちとなりました。

そのことを、私はしっかりと皆さまに
ご報告させていただきたいですし、
これからの私の予定もお伝えしたいのです。

尚、この記事より「母の旅立ち」と題し、
シリーズでご報告申し上げます。

内容は、この記事を含め以下の10篇とします。
(現段階の予定です)

①母の検査入院(余命二週間の診断)
②帰郷(母の死の受け止め方)
③親戚への連絡(イベントの中止)
④最後の母との対話(一時、茨城へ)
⑤訃報(死去した母との対面)
⑥通夜(感謝の勤行・題目)
⑦告別式(5・3の葬儀)
⑧遺骨との生活(幸せ)
⑨決意(これからの予定)
⑩霊山への旅立ち(まとめ)

これから私の母の死の体験(真実)を語ります。
最後までご覧いただければ幸いです。

次の記事は、→ここをクリック!



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# by sokanomori3 | 2024-05-30 05:43 | 母の旅立ち | Comments(9)

前三後一(ぜんさんごいち)


☆6月一杯で現職終了.


以下に介護施設の車椅子の車輪部分の写真を添付します。
前三後一(ぜんさんごいち)_b0312424_18081766.jpg

経王殿御返事より。

>師子王は前三後一と申して・ありの子を取らんとするにも又たけきものを取らんとする時も・いきをひを出す事は・ただをなじき事なり、日蓮守護たる処の御本尊を・したため参らせ候事も師子王に・をとるべからず・・

→hiraganagosho.web.fc2.com/b1124

生命は永遠です。けれど今世の人生は一度限りです。
私は菊川広幸として1960年に生まれました。
遥か64年の歳月を経て現在に至りました。
頑張りました。幾多の障壁を乗り越えました。
題目を唱え、沢山の功徳を得ました。

年齢を重ね力が付いてきて、私は益々真剣、かつ慎重になり、
一日一日を大切に生きるようになりました。

この度、私は現職を6月末で終えることにしました。
かねてより転職の準備を進めていました。
その転職に関する直近の過去記事を今に示します。

→sokafree.exblog.jp/33732569/
→sokafree.exblog.jp/33745051/

このように7月から転職するつもりでいたのですが、
「ある出来事」により転職をやめました。
私は、6月に現職を引退しますが、7月以降
しばらく仕事をしない生活をします。

理由は後日お話するとして、7月以降はまったく
新しい生活・展開になるのです。

具体的には7月以降、実家で半年程度生活することにします。
仕事続けることはできますが、あえて
二兎は追わず、もっとも大切なことに
集中したいと考えたからです。

本来、65歳という節目まで仕事をするというのが
揺るぎない私の認識であり信念でしたが、
半年早く一度リタイアすることにしました。

理由を語らず回りくどくて恐縮ですが、その理由を
以下の記事で伝えいたします。

→sokafree.exblog.jp/33826768/



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# by sokanomori3 | 2024-05-29 05:37 | 介護福祉士2023年5月~ | Comments(0)

きょうハローワークへ行きます


☆エージェントはパス.


きょうの公休日、これからは―ワークへ行きます。
介護分野は紹介会社での転職が主流ですが、
紹介会社は年収の20%?も手数料を取るらしい。
介護施設の負担は大きいのです。
私はエージェントを使わず
会社に負担なく就職したいのです。

ハローワークとはいかなるものなのか。
きょう、仕組みを調べてきます。

では、行ってきます!


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# by sokanomori3 | 2024-04-09 08:04 | 介護福祉士2023年5月~ | Comments(0)

7月に転職します!


☆最低4社、面接を受ける.


購入した履歴書と顔写真4枚の写真を以下に添付します。
7月に転職します!_b0312424_19583314.jpg

写真解説「A4サイズの履歴書の上に4枚の顔写真(裏返し)を置いています」

先日、ハードな仕事で疲労困憊して、帰宅途中に
二度目の事故直前の危機に遭遇しました。

右カーブの縁石に乗り上げる直前に気づき、
ハンドルを切って助かりました。

二度あることは三度で、三度目はきっと
事故を起こすことでしょう。
腹を決めました。転職します。

ネットで近隣の介護施設を探しました。
5km圏内でも沢山の職場があり,
一応、4社絞り込み、施設を外側から見て、
内2社にメールで打診しました。

背広を着て顔写真を撮り、履歴書も購入、
2通の履歴書を書き上げました。
今月から来月にかけて面接を受け、5月中には
行先を確定させたいと思います。

条件の第一は「近場の職場」です。
第二の条件は「楽な仕事」です。

楽と言っても今の施設より楽なら大丈夫です。
第三の条件は良い人間関係ですね。
こればかりは行ってみないと分からない。
でも、職場を見学し、人を見て
極力、情報収集するつもり。

介護では三社目の転職ですから、今回は
三度目の正直で良い職場に行きたい。

70歳まで勤められる職場を
じっくり探します!


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# by sokanomori3 | 2024-04-08 04:55 | 介護福祉士2023年5月~ | Comments(0)


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